作家は不幸でなければならない。 | 【HSS型HSP】「生きにくい」と生きる

【HSS型HSP】「生きにくい」と生きる

HSS型HSP+アダルトチルドレン。30代。
20代の頃は、職場の人間関係に悩み、転職を繰り返す。
HSS気質どまんなか。そんな私が何とかしてキャリアや生活を築こうとする姿を公開してます。
自分って何ものなのか、快適な環境ってなんなのか?
人生まだ投げ出さない。

偶々よんだエッセイの一文で、
あぁそうか、と思う事があったので、書いておく。

ここ2-3ヶ月、ほとんどブログを更新していない。
完全な趣味なんで、とくに誰も何も困らないだろうけど、自分が引っかかる。

最初は単純に多忙ゆえ。
書きたいネタはあるものの、タイトルだけ書き留めて、完成に至らず、下書きだけ溜まってく状態。

それがひと段落したら書けるかなぁ、と思っていたら、脳内が全く無。
文章が思い浮かばない。
なんでかなぁ、となっていたところに冒頭の話。
そのエッセイストさん曰く、
「不満がないと文章がかけない」のだそう。
要約するとですが悲しいことだったり、もっとこうなって欲しいという願望をエネルギーに変えて文章を書いてらっしゃる、と。
なるほど。私もそんな感じか?と。
今受験していた資格の結果待ち状態。
(出来たかどうかは微妙ですが、やり切った)
仕事はなぜかこのタイミングで順調。
職場の人間関係良好。
ストレスの要因がない。

思い返せば、ブログをはじめて7年(!)。
ストレスの吐口や心の内に溜まった思いを昇華させるためにはじめたのだった。
試験結果がでれば、また何か思うだろうし
また色々闘わなければならないこともあるだろうけど、今はこの凪のような精神状態が心地いい。
心地よいというか放心状態なのかもですが。


改めて、職業として書いている方ってすごいな、と。
ネタがなかろうが、やる気なかろうが
キッチリ毎月締め切りがきて、
しかも個人ブログよりもはるかに長い文章を書く。

そのために不幸でいる?
いや、きっと幸せな人もいる。
むしろそれが幸せな人が作家なのか。