ここ数日、毒親育ちである自分と両親や祖父母、きょうだいとの関係性についてずっと考えていて、
自分の存在意義を他人に委ねる危うさを身に染みて理解しつつあります。
どんな事考えていたかは、これまた思い入れたっぷりにブログ執筆中です。
過干渉型のうちの両親と私は恐らく共依存の関係。
何かを決めるのに、顔色を伺う。
だから、自分1人で決めたと思っても不安だし、自信ないし。
よく自分に自信ある、という発言をされる方を見かけますが(大抵SNSの世界ですが)、
それって自分のもってる情報で判断して、貫き通して、最後責任負うって事ですもんね。
虚勢かもしれなくてもすごいな、強いなと思います。
私は虚勢でも言えません。
たぶん、そんな事いったら目が泳ぎます。
あぁ、本当にこれでいいの?と、居心地の悪さを感じるかも。
でも、こういう視点をもって初めて、両親だけじゃなく、同僚、友人と自分は独立した個である、という実感がもてました。
干渉を嫌いつつも、最悪それを言い訳にできるという謎の安心感を求めていたんだと思います。
良くも悪くも自分で決めたことは全て自分に跳ね返ります。
そこを逃げずに、変に受け流したりせず、向き合う強さを私は身につけられるでしょうか。
その前に胸を張って自力で判断しました、と言える日がくるでしょうか。
とりあえず、私は「誰にも干渉されない一人のひと」であること。
それは毒親からも、愛する祖母からでさえもです。
今はまだその道のスタート地点に立ったばかりです。