彗星の如く現る流行の変わり目 | 【HSS型HSP】「生きにくい」と生きる

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HSS型HSP+アダルトチルドレン。30代。
20代の頃は、職場の人間関係に悩み、転職を繰り返す。
HSS気質どまんなか。そんな私が何とかしてキャリアや生活を築こうとする姿を公開してます。
自分って何ものなのか、快適な環境ってなんなのか?
人生まだ投げ出さない。

はい、この度はご結婚おめでとう御座います!

また新たな歴史が刻まれましたが、1番私が注目したのはドレス!

また新たな流行りが生まれそうな勢いですね。

私は別におしゃれに特段興味がある、というわけでらないのですが、今回のウェディングドレスはめちゃくちゃ気になってました。

ちなみに前回ヨルダン王室について書いたやつ

こちらもみてね。



はい、もう素敵。

やっぱり中東の方だから肩出しとか露出や肌見せはNGなんだろうな、とは予想してましたが、そこを上手く乗り越えてきました!


このアシンメトリーな感じ、ツボ。

タイトなラインながらバックにボリュームを持ってきていてエレガント。「Elie Saab 」というブランドらしいです。

デザイナーがレバノンの方。Diorだのヨーロッパのハイブランドの代名詞みたいなブランドに走らなかったことに好感がもてるのは私だけ?

シャープなデザインがお好みかと思いきや、後ろは繊細な花柄。



↓晩餐会のお衣装はドルチェアンドガッパーナだそうな。意外とガーリーなのがお好き?

さてさて、今回のウェディングドレス。

新しい旋風を巻き起こすのでは?と思ってます。

(とくに挙式の方)ウェディングドレスって著名人が切ると流行るし、普通のファッションより流行が長いイメージ。そしてそんにパターンがないからループするのかな、と。

過去のロイヤルウェディングドレスを並べて検証してみました。


色んな王室ひとまとめにして書籍化してもらえないかな?






では、気を取り直して。

↓まずお義母さまのラーニア王妃。(1993年)

この人は今回外せないでしょ?厚めの光沢のあるしっかりした生地。

襟の存在感多め。



ちょっと時代は飛んで↓

ノルウェーのメッテ=マーリット妃(2001年)

時代の流れはシンプルイズベスト?

私はこのブーケに目が行きます。さすが北欧。

2000年代ではこの方が1番シンプル。


レティシア妃(2004年)↓

こちらも同じく襟の存在感。カッティングと刺繍に拘りがありますね。


デンマークのメアリー妃(2004年)↓

メアリーさんとレティシアさんて結婚した年同じだったんですね。

この辺からオフショルダーが流行り出す。

こちらは袖も特徴的。重厚感ある生地で襟と袖のカッティングに拘るのはやはり流行り?



スウェーデンのヴィクトリア王太子(2010年)↓

やはり重厚感重視。

シンプルですがデコルテの見せ方はやはりエレガントで目を惹きます。


この辺までは重厚感あるデザインが主でしたよね。

これはこれで素敵。

ロイヤルだし、コンサバ一択でしょうし。

ガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラ


そしてそれを塗り替えたのが、我らがキャサリン妃。(2011年)

こっからバーンとこの繊細なレースの透け感が大流行りでしたよね?↓

そしてこの型が世界に大流行。


ねぇ 2013年


ほら。2014年


みて。2015


ちなみに上から

スウェーデンのマデレーン王女(2013)

アマル•クルーニー(2014)は、ロイヤルじゃないけど••••

スウェーデンのソフィア妃(2015)

ソフィア妃は色々キャサリン妃のファッションのパクリ疑惑のある人だから(好きだけど)、当然といえばそう。完全模範ですよね?


かくいうキャサリン妃もお手本にしたのはグレースケリーのウェディングドレスだったそう。


流行りといっても個人の体型などなど、合う型がありますからね。

ディテールは調整して自分に合うようにカスタマイズされてるのもみていて楽しい。


完全なる体型カバーのお手本はこの人ではないでしょうか?

モナコのシャルレーヌ妃(2011年)↓

キャサリン妃と同年で、これ以前の型を踏襲されてますが、シャルレーヌ妃はもと水泳選手で肩幅を気にされているとかいないとか。

それをうまくカバーしたこのデザイン。

お似合いだしスタイルが強調されて素敵。

やはり流行りより当人に似合うか、ですよね。

でも、生地にはレースのような模様がはいってる。

「繊細さ」「華奢な雰囲気」が流行りとなったのでは?



本当はメーガンさんも取り上げたかったのですが、写真の枚数の関係上できなかった。

くやしい。


さて、お楽しみ頂けたでしょうか?

ヨルダン王室の結婚式について書きたかったがためのブログ。

今回の結婚について現地メディアでは、ラジワ妃の地元、サウジアラビアとの強固な結びつきとなるだろうと報じていたとか。

なるほどそういう事ですね。

意外と資源の少ないヨルダン。

石油を融通してもらおうという政略か?

そりゃあ、義母のラーニア王妃も両手を挙げて大歓迎&べた褒めしますよね。

最初から四面楚歌だったメーガン妃よりやりやすいでしょう。

同僚(ロイヤルファミリー)とのネゴシエーションって大事よね。

でも、お二人のご様子は政略を超えた愛❤️があるようにお見受けします。渋々感は微塵も感じません。

石油もロイヤルも最終的には気にせず、お幸せに。


ヨルダン、行ってみたくなりました。