その3になります





お付き合いいただき
ありがとーございます☆





群馬県にある世界遺産!
富岡製糸場に来ています☆


尾瀬への山あるきをキャンセル
急遽、訪れた★富岡製糸場★

ガイドさんの説明を聞きながら
絹産業遺産群を見学しています☆





★重要文化財 女工館★

※外観見学のみ

日本人工女に操糸器を使った生糸の作り方を
教えるフランス人女性教師の宿舎でした。 
その後、従業員の食堂等に使われました★





★重要文化財 検査人館★

※外観見学のみ

生糸の検査などを担当した、フランス人
男性技術者の住まいとして建てられました★





診療所まであります。

※外観見学のみ

工場で働く方々は、3食の食事と
治療費が無料だったそうです☆





★重要文化財 首長館★


製糸場の設立指導者、フランス人の
ポール・ブリュナが家族と暮らした建物!

後の時代には、工女たちの寮や学習・
娯楽の場として使われました★





廊下は、学校みたいですね。


当時の日本の人々は外国人が飲む赤ワインを
血と勘違いしたため、最初は募集をしても
なかなか工女が集まらなかったみたいです★





ガイドの方、
ありがとうございましたー☆





ガイドの方と、メインとなる所を見学! 


その他の細かい所は個人で見学しましょう☆





まずは、東置繭所の中に。





繭から、生糸を作ってました!


湯婆婆のお姉さん、銭婆の家にあった
糸車に似てますね。





繭をお湯に入れて、糸を取り出してます。


1個の繭から、1本の繭糸が取れ
何本かの繭糸を絡ませて生糸を作ります。





ちょっと、触ってみました。


おーぅ、優しい肌触り♪

まさに、シルク!☆





外に出ると
東置繭所の二階へ行けます。


せっかくですから覗いていきましょう☆





こんな感じに、繭を保管してたのかな?


乾燥前の繭を、あの袋に詰めると約 10 kg 。
乾燥後は、約 4kg まで軽くなるそうです☆




その乾燥させた繭、32トン!
約 8000 袋、倉庫2階に保管していました。


現在では繭を作る蚕の飼育は年4回ですが
富岡製糸場の創業当時は、春の1回だけ。
そのため、1年分の繭の保管に
これだけのスペースが必要だったとの事☆





中に入ると、その広さに驚かれされました。





移動して、こちらは
日本最古蒸気機関★


★ブリュナエンジン(復元機)★

操糸所の機械の動かした
心臓みたいなものですね♪

富岡製糸場の設立指導者
ポールブリュナによって導入されたため
そのような呼び名がつきました☆





見学、終了~♪





お疲れ様でした~★


最後に、お富ちゃんに見送られて
富岡製糸場を後にいたします☆





山あるき程ではありませんが
結構、歩きましたね!

相棒の大トトロの万歩計は約8000歩。
まあまあかなぁ?笑





せっかく群馬まできましたから
温泉入ってグルメして帰ります♪

あと、1話ありますので
お時間ありましたら、お付き合い下さい☆