「猫目小僧」を観に渋谷のユーロスペースにいきました。
ひさしぶりにいったら、場所が変わっていて、ラブホテル街のド真中にありました。
中に入ったら長蛇の列で、すごい人気だ、と感心していたら、劇場が開くと大半の人たちは、隣で上映されている「隠された記憶」の方に入っていき、残りの比較的高齢な層が「猫目小僧」を観に入っていきました。
観終わった感想は意外に良かった、というところです。
最初、違和感があった、小太りの猫目小僧もだんだん、石田未来 さんと同じくらいキュートに見えてくるから不思議です。
しかし、不思議なのは、猫目小僧の中身はいったい誰だったのか。
白木みのるかと思ったがもう歳なはずだし、あんなに機敏に動けるわけがない。
監督の井口昇 さんが入っているのかとも思ったが、身長があまりに違いすぎます。
いったい誰?
内容はどっかの村で起きる古くからのいいつたえの「肉だま」に次々と村の人間たちが姿を変えられ、我らが猫目小僧が対決するのです。肉だまがバタリアンみたいに大増殖するのです。
ちょっと不幸な石田未来さん、病気がちな弟、リストラされた田口浩正 パパ、未来さんの思い人、ライダー載寧龍二 、まだ生きてたの、つぶやきシロー 、肉だまを操る、ギョロりこと竹中直人、いじめっ子、野田京子、封印をといたバカップルにくまきりあさ美 と津田寛治 はかなり豪華なキャストぞろい。
井口昇監督は、少女の扱いが実にうまいです。
ボーダーレスです。ソフトオンデマンドなどのAVの監督ですが、松尾スズキと組んで芝居もやって、新耳袋や一般作も多数手がけています。なかでも、梅図作品 にはかなりの思い入れがあるようです。
梅図作品はおそろしいのですが、人間の心の造詣描写が抜群で、能にきわめて近い漫画だと思います。
その世界観をかなり正確に描写できるのですから、たいしたものです。
才能ある方はCMだろうがAVだろうが異業種にはまだまだたくさんいると思います。
- キングレコード
- 怪談新耳袋-花嫁さん編-
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- 恋する幼虫
これも彼の原点なので観てみたいのですが、カレー、食えなくなりそう…。勇気をください。
- ソフト・オン・デマンド
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