今回は建築ではございませんが、
仕事終りに夜な夜な
自転車を塗装致しました。

「ティファニーブルーの自転車がいい! 」
と要望されましたが、そんな物は販売されているはずもなく、塗るしかなかったので、
この白い自転車を塗ります


まずは
いつも業務で使っている
カラーチャートを使い
色を探します


ちなみに、どんな色でも作れてしまいます。
ピッタリ色が確定したら
ペイント材料の工場へカラー品番を指定し
オーダーします。

外せる部品は全て外してしまいます。



塗装前の仕込みをします。
●足付 ( 表面をザラザラにして塗装の食いつきを良くする作業)

●脱脂 ( 塗装を弾いてしまう表面についた油を除去)

●シーラー( 本体と塗装の接着剤みたいなもの)

の処理をします。



いよいよティファニーブルーの登場
●下塗り パラパラと薄く塗る
●中塗り きちんと塗る
●上塗り 垂れる寸前でツヤツヤに塗る

をして塗装は完了。




バラした部品を組み立て直して
ハイ完了


組み立てに問題はないが 命に関わるものなので

費用はかかるが、
念の為にプロによる再点検 調整



完成 引き渡し





今回は私が吹き付け塗装をしましたが、
エムシステムでは こんな事もできますよ^_^

家の中の塗装
屋根外壁の塗装
塗装はさまざまな塗料 水性 油性 1液 2液 アクリル ウレタン シリコン、無機塗料などなど 種類や組み合わせが沢山あります。
高価なものから安価なもの、
その家による、適材適所の判断を
きちんとすれば、
無駄に高級な塗料を使わずに
さらに塗装の力を確実なものにできます。

色々と調べていくと
塗料の沼にハマっていくでしょうw

しかし、
劣化した家に対する
対応方法は塗料の性質、性能だけでは
計算できませんので、

そんな時は
経験値 実績が役に立ちます💡

10年以上前に実際に施工した
現場の案内もできたりと

塗装でお困りの方は経験値が高く、
長く経営しているお店に相談するのが
よろしいかと思います。

と、結局最後に宣伝かよっ!
とツッコミをいれていただきましたところで
今回はここまでとなります。

お客様の安心。安全。に役立つ情報となれば幸いです。
最後までお読み頂きまして
本当にありがとうございました。