劇団大川、藤乃かなゲストって聞いちゃ行かずばなるまいて | 今日もグダグダ千鳥足2

今日もグダグダ千鳥足2

大衆演劇にどっぷりの爺が戯言、鉄道とドラゴンズも大好きなのだ。
皆さんワタクシのことを「めんじい」と呼びます、麺好きのジジイなので。
インスタもたまーに推しウーマンを揚げとります。

 16日(木)この日も早起き、いつの間にか夜明けが早くなったもん。

 

目が覚めたとき窓の外が明るかったら、ハッとする習慣になってるんよ。

 

この日は奥は休みだったのにね。

 

で、5時45分に朝ご飯。

さぁ、本日も梅南座だよ。

 

ゲストに藤乃かなだって知ったら行くっきゃないでしょ。

 

昨日と同じ11時に「うつぼ食堂」でバンビちゃんと待ち合わせ。

サービス定食がお得なんだけど、この日はすき焼き定食。

 

昨日なべやで食べてたから、オカズ三種で前呑み開始~。

カラスカレイ煮、ポテサラ、牛肉の佃煮かな、どれも美味しいわ~。

 

ちょっとご飯系も入れとこ、オムライスでもよかったけど焼き飯を注文してみました。

うーん、中華屋の炒飯じゃない食堂の焼き飯です、土曜の昼を思い出すなぁ。

 

 

 で、梅南座に到着~。

 

一部はお芝居、「涙のしぐれ旅」。

 

直近では、三月の島田蓬莱座遠征で観てます。

 

芸者寿美千代役をゲストの藤乃かな。

 

腕っぷしは強いが女にだらしない文太郎(椿裕二)はハマリ役だなぁ。

 

美穂姐さんが演るときは丁々発止な感じで絡むのが、

 

藤乃かなとはまた若干違うのが面白い。

 

 それから10年経過、大川忍の親分がきちんと老けているのも大川ならではの

 

細かい芝居。

 

芸者を辞めてから辛酸を舐めつつ、今では蔦の家の女将になった藤乃かな。

 

文太郎との一粒種を文次郎(椿キラ)と名付けたのも文太郎への断ち切れない思いからなのか。

 

ただ、文次郎が渡世人になりたいと言うのは止める方が自然かも。

 

 

 二部、舞踊ショー。

 

オープニングは群舞なので撮れず、副座長の夜もすがら踊る石松から。

  

 

椿座長女形で 影法師。

 

  

若手の群舞で イケナイ太陽 みらんちゃんだけ撮れました。

 

  

藤乃かなは風の盆恋歌。

 

夢路えみさんは戻り橋。

 

美穂姐さんと花形椿孝也で流れ星。

  

 

座長この曲好きだなぁ 裕次郎で粋な別れ。

 

レイチェルはソロで恋詩を。

  

 

藤乃かな&椿キラで橋場の渡し。

  

 

藤乃かなは酒の曲がよく似合う、酔って候。

  

 

座長椿裕二の歌唱は 終章~エピローグ~

  

 

ラスト前は川中美幸の二輪草を美穂姐さん。

そしてラストショーは、無頼に生きてからの銀座のトンビ。

  

 

 この日の椿座長、トーク冴えてたなぁ、いつもより下ネタに走ってたけど。

 

客席に降りても終始にこやかに まるで哀川昇座長みたいエロさ全開。

 

藤乃かなとのやり取りも面白かった~。

 

 この日 夜の部はナシでイブニングショー。

 

座長は銭湯に行ってから 明日の同魂会座長大会のため黒崎新劇座へ。

 

 

 つづきは、夕方までに間に合えばいいんだけど。