16日(火)半月って早いねぇ、もうNっしゃんが帰京する日。
来月から観劇休んで農業に従事されるので最後に一緒に観劇しときましょ。
Nっしゃんが選んだのは千成座、劇団武るに伍代孝雄がゲストの日。
あぁ懐かしや 劇団都座長 都京弥 花形光乃みな も出てます。
そう最近、ちょっとだけ賢くなって前呑みが減ってます。
Nっしゃんは「こんぴらさん」で釜玉 ネギまみれを食べると言うので、
ワタクシは弁当作戦で倹約。
容器が小さかったので、🍙を別にしたら、おかずを詰めるのに苦労しました。
家に弁当を持って行く子どもが居たころなら、冷食やら竹輪やシューマイが
いつも用意されてたんだけどな。
なんとか弁当が出来てから、次は朝ご飯作り。
10時過ぎの電車で阪神尼崎へ。
うーん、いろいろあっておもろい街ですな。
この映画見に行こ。
いつもならここで集合してたのに、最近マジメですやろ。
Nっしゃんは「こんぴらさん」でバンビちゃんは「ほのか」で別々に好きなうどん屋さんへ。
開演前に千成座に着いて座席を確保。
そして一部は顔見せミニショー。
座長三条すすむの淡雪の恋から、この曲もよくかかりますなぁ。
花形とも若座長ともならないのが不思議なエース都祐矢が竹とんぼ。
美空ひばり 別れの宿を花總ひびき。
若手花總しらゆきは、夢の途中 スリムでボーイッシュな感じ。
ベテラン中村直斗 桜の花のように。
二部お芝居 外題は失念、旅人伊三郎とか何とかだったはず。
主役の渡世人伊三郎(三條すすむ)は人目を忍ぶ兇状旅。
とある茶店に寄ると、女将のおしん(司春香)は以前に伊三郎が成田詣での際に
危ないところを救った女だった。
親分のお陰でこうして今があると、泊って行くようすすめるおしん。
妹のお美代(花總ひびき)には吉五郎(都祐矢)という恋仲の二代目親分が居た。
しかし、先代が亡くなってこの土地を牛耳っているのは木更津の玉七親分(伍代孝雄)。
ひよっこの吉五郎には先代の借金の三十両を返せと、吉五郎の額を割ってすごむ。
頬かむりをして仲裁に入った伊三郎だったが、いまや七つ下れば鳥目の病持ち。
玉七親分を街道一の大親分と持ち上げて、吉五郎にこっそり三十両渡して借金を返させ
子分(光乃みな、花總しらゆき)や用心棒(中村直斗)が斬りかかるのを制して
吉五郎と一対一の勝負に導いて額の割り返しをさせる。
まぁイロイロ無理もあるけど、そこは大衆演劇、それも軽~い喜劇だからアリ。
しかし伍代孝雄でこんなフザケメイクの親分を観るとは思わなかったけど。
都京弥は吉五郎の先代からの代貸しで、吉五郎を裏切るという悪役でした。
座長口上あいさつ、休憩の後 三部舞踊ショー。
おっと1000字超えてしもたやん、TVではドラが逆転勝ちしたから
ブログの更新は後回しにさせてや。
バンザーイ バンザーイ。\(^o^)/