岡山、福山そして笠岡への旅 その② | 今日もグダグダ千鳥足2

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大衆演劇にどっぷりの爺が戯言、鉄道とドラゴンズも大好きなのだ。
皆さんワタクシのことを「めんじい」と呼びます、麺好きのジジイなので。
インスタもたまーに推しウーマンを揚げとります。

 13日(月)つづき~、

ホテルにチェックインしたけど、夜ご飯の6時まで時間があったから、

 

福山といえばのお店「自由軒」にこんにちわー。

 

通し営業はありがたいですねぇ、並びなしで入れましたよ

 

半年ぶりのコチラのお店、なーんも変わってないなぁ。(二回目ですが何か)

スーパードライをグビグビーッ。

 

キモ焼き(キモテキだったかな)が来るまでシャコ酢。

スカ師匠、これはビールには合わへんのとちゃうん。

 

キモ焼がドーン。

ワタクシはホルモン炒めをば。

ここは大阪ですか、ホルモン道場ですかな、甘辛くって🍺に合うわー。

これがどう見ても豚肉でグリーンアスパラを巻いて揚げたのと思いきや

 

豚ネギという揚げ物です、カラっと揚がってて美味しい~。

 

福山のオッチャンやオバチャン、爺さん婆さんの憩いの場所です、間違いない。

 

まだまだ食べて呑めたけど、ちょっと休憩して予約のお店に行きまっせ―。

 

 

 一時間半くらい部屋でひと眠りして、山陽線で笠岡に戻ります。

何年もその噂を聞いてて やっと来ることが出来ました「栄清丸」さん。

『めんじい、笠岡に栄清丸って魚が美味しい店があるねん』と聞いて以来、

 

ワタクシは笠岡という漁港のひなびたお店を勝手にイメージしとりましたー。

 

笠岡駅前すぐの綺麗なお店でビックリです。

 

『主人が甘鯛を釣りにいったんだけど、甘鯛釣れなくてイトヨリになったのよ』と

 

女将が出してくれた潮汁からスタートです。

何ちゅう優しい味なん、こんなん何杯でも飲めるやーん。

 

お造り盛りで頼んだら来ましたー。

ひらめとシマアジとタイラギ、奥に隠れてるのが瀬戸内を代表するサワラです。

 

こんなん出て来たら もう地酒にするっきゃないでしょ。

 

島根の「王禄」、辛口でスッキリしみじみと美味いなぁ。

アオリイカの沖漬け。

これもお酒がすすむやん。

 

煮魚を頼んでたのがドーン。

えーっ、いつもは塩焼きで食べてる太刀魚ですぞ これは。

 

ドラゴン級でしょね、身が厚くて旨味が強いわー。

 

お酒のお替わりは広島の「雨後の月」、こちらは口当たりがよくて芳醇な味わい。

この香川産アスパラの天ぷらがメチャ美味しかった~。

 

 しかし午後の「自由軒」がボディブローのように効いて来てる。

 

そこへまさかの店主さんからの『サービスです、どうぞー』

これチャンポンです、それも相当の量が入ってます。

 

麺好き三人が束になっても食べ切れませんでした、すみません。

 

いつしか日もとっぷり暮れて、ごちそうさまでしたー。

ここから電車でもう一回福山へ。

 

寝酒をコンビニで買って、それぞれの部屋へ。

このキー最近では珍しいよね、ぐっすり眠れたらいいけどなぁ。