ぎふ葵劇場「劇団新」観て 岐阜呑みして来ました | 今日もグダグダ千鳥足2

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インスタもたまーに推しウーマンを揚げとります。

 7日(水)つづき、

 

お腹一杯になって、ぎふ葵劇場へテクテク。

劇場通りというアーケードが見えて来て、もう少し歩くと高島屋があってその向かいのビルの7F。

 

元々は映画館だったのか中々きれいな劇場です。

花道は付け足し程度だったけど舞台幅と奥行きは文句ナシの広さ。

 

そのせいか入場料は2500円と強気の設定だった。

 

この日は喜劇の日で「弁天と若三郎」。

 

弁天小僧は座長の龍新、相手役の若三郎が花形 小龍優。

 

芝居を廻していたのは、芸達者の小龍優だった、小柄で年若なのにアドリブがポンポン出るのが凄い。

 

浪花の若旦那の設定で関西弁だったけどソツなくこなしてました。

 

芝居としては軽すぎた気がしました。

 

新しい切り口の劇ARA芝居に劇団の真骨頂があるんよね、大阪に来てくれたら

 

外題を調べて観に行けるんだけど、遠征は初めに日程ありきやから仕方がない。

 

場面転換の際には幕前で芝居を続けて客を待たせないのは、いつみてもイイね。

 

 

二部の舞踊ショーは、ちょっと単調な構成かな。

  

座長と花形 小龍優。

 

劇団戸田も出てるから人数は居るんだけど、群舞とかに工夫が欲しかった。

 

ラストの恋心中も4組の心中物を交差させるんだけど、衣装とか表情にメリハリをつけないと

 

意図が伝わって来ない感じ。

 

ワタクシには戸田ゆうたが、作者の近松門左衛門を演じてたとわからなかった。

 

 

 それ以前に、照明効果がお粗末なのが気になりました。

 

舞台に変化をつける照明に凝ってる劇団が増えているので見劣りした感は否めません。

 

 

新座長は減量してスッキリ、送り出しで「また大阪に上がってや~」と言うときました。

 

山根はん、よろしゅう頼んまっせ。

 

 

 劇場を後にして、奥へのお土産を求めて「辨天堂」さんへ。

  

栗粉餅ってのが有名だそうで、賞味期限は何と当日中でした。

 

今日は弁天がキーワードなのかな。

 

 

 反省会の一軒目は「水谷 本店」さん、

やきとんを「とんやき」と言うみたいですね。

分からないので おススメをお願いしました。

メチャメチャ美味し~、唐辛子振ったらなお美味しかったな。

お漬物をつまんで一軒目はココまで。

  

 

次は柳ケ瀬の方に行ってみましょか。

 

柳ケ瀬ブルースのころは賑やかだったらしいですが、閑散としてました。

探しあてたのは「菊川酒蔵 東店」さん。

階段を上がった2Fのお店、中は広いですよぉ。

  

これ何だと思います?

絶対当たらないと思います、カキフライみたいだけどかかってるのは

 

かつお節で、味は濃い目の醤油味かな。

 

正解は、コンニャクの唐揚げだよ、不味くはなかったけど・・・・・・

 

手作りピザ1000円。

タバスコが入ってる感じでピリ辛、完全に居酒屋のピザだけど美味しかった。

 

後は、ガリバーサラダ950円。

大きさが伝わりませんかね、この入れ物は巨大な擂り鉢です。

 

トングでお皿に取り分けていただきます。

 

ワタクシは三人が食べてるのを見ながら それをアテに樽酒を。

 

 ゆっくりしたいけど ここは岐阜だった。

 

大垣、米原と缶ビール呑みながら乗り継いで帰宅したら午後11時前。

 

長~い一日でした、日曜日まで大人しくしとこ。