18日(水)夜明けはずんずん早まってるというのに、負けずに早起きになってる。
未明というには真っ暗な午前3時過ぎに起きてしまった。
食パンが残ってるから、今朝はパン食にするつもりだったので、
ポテサラでも作っとこ、珍しくリンゴがあったので入れてみよ。
ワタクシはピザトースト、奥はじゃこトースト。
食べ終わったら、急に睡魔に襲われて2時間くらい寝てしまった。
慌てて着替えて阪急電車で淡路、十三と乗り換えて三宮からJR三ノ宮のホームに
上がったら新快速が遅れてた。
アナウンス聞いてたら、直ぐに出る快速加古川行きと後の新快速が明石着が
同じ時刻だとのこと。
快速で行くことにしたら、須磨からの海岸線がゆっくり見れてこれが新鮮だったな。
観友と待ち合わせて、臨休じゃなかった「藤原」さんで昼ご飯。
二階に上がる階段がちょっと怖い(昔の十三屋の階段みたい)、呑み過ぎたら危ない。
昼のメニューはこんな感じ。
ワタクシは刺身定食を注文。
ちょっと寂しいでしょ、ごっついカンパチを二切れトレードに出した後です。
鯛とヒラメ(エンガワ付き)、すごく新鮮でプリップリ。
ビールは高めですが、夜も美味しい魚が食べれそうですね。
特上海鮮丼と穴子二色丼。
海苔で穴子が見えませんけど。
さぁ、明石ほんまち三白館の開演時刻が近づいて来ました。
席は予約してたので、前から5列目の見やすい席でした。
一部のショーは眠気がハンパなくて、オープニングとお嬢と総座長、
三代目南條隆くらいしか起きてなかったかな。
目を開けて若手が踊ってると瞼が下りてきたみたい。佑樹
今日は芝居をしっかり観たかったからエエねん、「新女殺し油地獄」。
去年の3月にここで観てるんだけど、その時は豊島屋の女将は林佑樹、
お嬢 龍 魔裟斗はどう演じるのかと興味津々。
結論、よかった― とてもよかった。
色っぽさ艶っぽさは林佑樹に軍配だけど、お嬢迫真の演技だったわ。
この芝居は、他所で観たことがないけど出色、近松物で文楽で始まり、
歌舞伎、映画で何度も描かれてるから知ってる人も多いのでは。
総座長 龍美麗が与兵衛という老舗の河内屋という油屋の惣領で甘やかされた挙句の
放蕩三昧、世紀のクズをやるのが情けないくらい身勝手でリアル。
まるでノンフィクションみたいに思えてくるから不思議。
南條勇希のやってた義父役をかつき夢二がそつなくこなしてました。
クライマックスは、見応えあるけどちょっと長いな。
ロング公演ってあまり好きではなかったけど、ならではの芝居が観れるってのは楽しい。
ほな、ちょっと明石でメシ食って帰りますかね。
続きは、今夜更新しまっせぇ。(溜まり過ぎてますから)