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理想の看護師像

患者に寄り添う看護とは                         HCU   奥木玲央

 

1.  初めに

私は新久喜総合病院に入職してHCUに所属になりました。HCUは概念的には集中治療室(ICU)と一般病棟の中間に位置し、急性期及び重症患者を対象とした安全で質の高い医療サービスの提供と高度な看護を実践する全科混合病棟です。 そのため、様々な急性期の患者さんが日々入院してきます。

2.  看護場面紹介

1年間看護を行ってきた中で特に外科の術直後の患者さんが記憶に残っています。術直後の患者さんは元々ADL自立の方でも安静が必要となっています。また、手術の侵襲により疼痛があります。モニターの音や他患者の声、慣れない場所によりせん妄のリスクがあります。手術室から帰室して、1時間おきにバイタルサイン測定を行いますが、患者さんにとってはそのバイタルサインですら不安に感じてしまうと考えます。外科では消化管の腸蠕動が回復し、消化管に通過障害がないことの確認方法の1つとして、排ガスを確認するのは重要なことです。バイタルサイン事に「排ガスありましたか?」と聞くことで患者さんに不安を与えてしまう事になるのでは無いかと考えました。その為、意識障害の無い患者に対しては事前に手術によりすぐに排ガスがある事は少ない事やお腹の動きが弱くなる事を伝える事で、不安の軽減になるのではないかと考えました。また、腸蠕動音を聴取した時に聴取出来た事を伝えるだけではなく、患者自身にも聞いてもらうことを実践しました。そうすると、「ポコポコ音がしました。」「本当に動いてる。」など、様々な意見が聞かれました。

3.  看護の振り返り

今回1.事前に情報提供を行う事。2.実際に患者自身に聴取してもらう。この2つを行う事で患者の不安軽減や活動の原動力になったのではないかと考えます。リハビリを行う事で、腸蠕動が亢進することを伝えても患者自身で、感じることは少ないと考えました。その為実際に聴取してもらうことで、自身で感じることが出たのではないかと考えます。

4.  おわりに

今回は外科の術後の患者に重きを置いていました。HCUでは、全科の患者が入院してきます。その為疾患、病態の理解を深め、患者が今どの状態にあるのかアセスメントしその人その人にあった看護を提供して、看護力を日々高めていきたいと思います。