サウナそのもの 井上勝正 ロウリュ熱波道 & オタクカルチャー ブログ -2ページ目

日野日出志のトラウマ博覧会 に行った!

もう何週間か前の話になってしまうが7月の上旬に東京の中野ブロードウェイの墓場の画廊でやっていた「日野日出志のトラウマ博覧会」に行った!
これは行かざるを得ないよ。

墓場の画廊は中野ブロードウェイの3F

日野日出志先生の作品を初めて読んだのは小学校四年生の時、確かそうだった。
   読んだ作品は「蔵六の奇病」
これを小学校四年で読んだ。

小学校四年と言うと今のウチの息子と同じ年だ。
当時ボクは何を思って本屋で蔵六の奇病を買ったのか、
息子なら先ず手にとらない。妻が見たら完璧に引く様な恐怖漫画作品だ。

(しかし真の恐怖の意味は常にパッと見では知ることの出来ない物事の深い深い場所にあるものだ、それを読み取る事が作品の作者へのリスペクトであり感銘する所だ。)

当時どうして何の予備知識もなく自転車で本屋に一人で行って小遣いで蔵六の奇病を選んで買ったんだろうな、
この本見たとき「これは読まないといけない!」というどうにも説明がつかない何かの電波をボクの触覚が感知したに違いあるまい。

思い返すとその本屋もよく蔵六の奇病を置いていたよね、
もちろんビレッヂバンガードとかじゃない、
普通のお婆さんがレジに座っている生野銀座商店街の本屋さんだ。

蔵六の奇病、内容すか?
皆さんも読んでみてくださいよ、短編なんですよね。
と言うことは初版で発売された時にボクは買ったのか?
当時の日野日出志先生の新作だったんかな。

ボクは家に帰ってから夜に何年かぶりに読んだな、読みふけった。

もちろん日野日出志先生が作画の絵本も買って読んだ。
「ようかいでるでるばあ!!」
良いね!
もぞもぞもぞもぞ

この本はボクがボランティアで活動している小学生に向けての絵本読み聞かせでいつか読んでみたいと思う。
因みにストーリー?語りは日野日出志先生ではない。

特典のステッカーもさらにスペシャル特典ステッカーももらえた、これは額に入れて飾ろうかな!





それでボクが日野日出志のトラウマ博覧会に行った時には開催から既に何日か経っていたから
あー、こりゃもう無いだろうな、、限定だからな、と半ば諦めていたんだけど なんとまだあったー!!



「地獄魔神 蔵六の奇病ver,」


 最高!もう仏像のレベルだよね。
まさにこれぐらいでないとすでにボクの心には効かない。


後ろ。


付属で口も付いているんだけどこれは装着せずにおこう、シンプルがベストなんだ。

本当はパッケージされたままでいてほしいのだがボクはどうしても手に取りたいのだ。
質量とソフビのこの匂い、というか、


「買いましたよ、ボクは」という自分の心をやっつけた感!
この時点で達成される人もいるのだが
上記の理由でボクは開ける!!


このタグは永久保存だ!
これも額に入れる!リスペクトを込めて!


「地獄だ 地獄だ!!」


日野日出志先生、ありがとう御座います!



そう思いつつ中野ブロードウェイの階を降りて
大日本プロレスのグッズショップ(チケットも取り扱っている)
BJXに向かいました

この5月に横浜でやった熱波甲子園の第十回記念大会で
社会人カテゴリーに於いてボクは大日本プロレスチームとして出場しアブドーラ小林さんと優勝したじゃないですか、それの報告。

アブドーラ小林さんも来るはずだったが
それはまた次回、今回はスケジュール詰め詰めだったしね。


皆さんのお陰でチャンピオンになりました、
ありがとう御座いました!

ショップの中村さんと!