
早い

もう4月だなんて

年齢を重ね人生に残された時間が少なくなっているから早く感じるのか、
不完全燃焼感が強く無駄に時間を過ごしているように感じるからなのか
いずれにしても、あまりに早いというのが実感。。。
牡蠣のシーズンも終盤ということで、
大粒の広島牡蠣を買ってきて、‟今季最後”のつもりでカキフライを作る


いつものようにレア気味に揚げているので、
噛んだ瞬間に、熱々の牡蠣汁がジュワッと口いっぱいに広がり、幸福感に包まれる
小田急百貨店新宿店では、沖縄あぐ~豚のバラしゃぶしゃぶ用を購入したので、
「あぐ~豚のしゃぶしゃぶ香味ソースかけ」を作ってみた。
ポイントは、日本酒をたっぷり入れたお湯で、あご出汁(トビウオの出汁)をとって、
そこに、あぐ~豚をくぐらせたこと

そして、仕上げに大葉を散らして、ハイ出来上がり

当然、美味しいわけだけれども、それ以上に極上だったものがある。
それは、あぐ~豚をくぐらせた旨味たっぷりの「だし汁」で軽く煮た白菜だ
日本酒・あご出汁・あぐ~豚の風味を吸い込んだ白菜はもう絶品で、これぞ主役


ポン酢と麻辣胡椒でいただいた
今、ちょうど、フィギュアスケートの世界選手権が開かれている
。
来年のピョンチャン五輪の「枠取り」(=出場者数の枠取り)がかかる重要な大会だが、
女子シングルは、ついに3枠から2枠へと転落したことが大きなニュースになっていた。
つまり、2人しか出場できなくなったということだ

三原舞衣さん(17歳)5位、樋口新葉さん(16歳)11位で合計16位ということで、「3枠を得るために必要な‟合計13位以内”」を実現できなかったためだ。
今の日本女子フィギュア陣に、五輪で優勝を狙える選手が3人以上いるのに2人しか出場できないのであれば、もちろん大問題だけれども、
今回連覇を達成したロシアのメドベージェワのように233点を叩き出せるレベルの選手は、日本には1人もいないし、それは来シーズンも変わらないだろう。
往年の浅田真央さんだって、絶頂期に210~220点レベルだった訳で、233点には遠く及ばない。今の世界女子フィギュア界はそこまで進化してしまっている。
そういう意味では、来季、ジュニアからシニアにシフトしてくる本田真凛選手(15歳)ら有望株を含め、若い選手たちがその2枠に入るために、意識を高め、切磋琢磨し力を伸ばす良い機会になるのではないかと私は考える
。
ところで、ふと思い出したのだけれども、
先日、秋田県で、北朝鮮からの弾道ミサイル攻撃に備えた避難訓練が行われたというニュースが、ひっそりと流れていた。
自然災害ではなく他国からの軍事攻撃を想定した避難訓練が行われたのは”戦後初”であり、日本をめぐる安全保障環境が、かつてない厳しい状況になっていることを示す驚きべきニュースである。
それよりも少し前、トランプ政権は、オバマ時代の「戦略的忍耐」を捨て、北朝鮮に対する軍事攻撃の可能性検討に入ったことも、ひっそりと報道された。
ステルス爆撃機などによる先制空襲で弾道ミサイルの発射拠点を潰すとのことだが、北朝鮮の弾道ミサイルは可動式で神出鬼没なので、全部を潰すことは事実上不可能の模様だ。
破壊を免れた弾道ミサイルは、当然、日本国内の在日米軍基地攻撃へと向けられるだろうから、日本国内でもかなりの物的・人的被害が出ると予想される。
秋田県の避難訓練は、それを想定したものだ。
それなのに、日本の国会は、連日、「森友・森友・森友・森友・・・」だ。
なんと呑気な国なのだろう

。
国民の生命より大事な問題なのだろうか
もう、こうなったら、いつ爆死を遂げても良いように、
今のうちに、好物をたくさん食べておこうかな(笑)
自分にできることは、それくらいだ