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文筆家hideの徒然ブログ

文筆家、そして経営学の大学教員として活動するhideが、日々の雑感を徒然なるままに綴る。
日々の取材のこと、出会った人々、世相・ライフスタイル、音楽、美術、読書、歴史、旅、そしてグルメなど。

女子サッカーのリオ五輪アジア最終予選が大阪で行われているが、


「なでしこジャパン」のリオ五輪出場が、事実上、絶望となったガーンダウン



すでに名将・佐々木監督の退任が決まり、後任の検討も始まったようだDASH!



大好きなチームだっただけに残念だショック!!!



初戦のオーストラリア戦から、攻守ともにだらしのないプレーで、惨敗むかっ


続く韓国戦では、多少、回復の兆しが感じられたものの、良さは部分的に留まり、結局、引き分けしょぼんあせる


3戦目の中国戦は、またしても、攻守ともに、ルーズな試合展開でこれまた惨敗・・・・


あと2戦あるが、もはや、可能性はないオバケ



思えば、2011年、「3・11」直後のワールドカップで優勝し、“キズナ”の素晴らしさが、全世界に喧伝されたグッド!


2012年のロンドン五輪でも2位銀メダルを獲得。


さらに、昨年2015年のワールドカップでも2位銀メダルビックリマーク



ところが、今回は、”キズナ”どころか、選手たちの心はバラバラだった叫び


すべてにおいて連携が悪く、「2011年ワールドカップ優勝チーム」とは到底思えない、我が目を疑うような試合ぶり・・・



「澤さんが引退したことによる求心力喪失」という見方もできるだろう。



しかし、やはり、どんな素晴らしい選手であれ、チームであれ、いずれは衰滅する時がやってくる、という“世の常”と見るのが妥当ではないのか目



2005年シーズン以来、10年にわたって世界の女子フィギュアスケート界の人気を牽引してきた浅田真央さんが、2014年2月のソチ五輪で惨敗し、“彼女の時代”が事実上、終焉したのと同じことだドクロ



そういう観点で見るならば、今、開催中の卓球世界選手権(団体戦)の日本女子チームは、栄光の時代を謳歌しつつあるように思えるクラッカー


すでにメダルが確定し、明日日曜、決勝戦を戦うドンッ


福原・若宮・石川というベテラン勢(と言っても20代だが・・・)に、

新たに伊藤美誠(15歳)、浜本由惟(17歳)という若き天才プレイヤーが加わり、チームとしてのバランスの良さ、結束の強さにおいて、比類がない合格


「なでしこジャパン」の四分五裂な現状とは、まさに対照的だチョキ


特に、15歳の伊藤選手は、試合ごとに成長してゆくのが見て取れて、

非常に頼もしいアップ


明日の決勝戦でたとえ勝っても負けても、

卓球日本女子チームの栄光の時代が当分続くことは間違いないだろうニコニコ



明日の決勝戦、楽しみだ音譜




今年も早、3月となったDASH!


思えば1カ月ぶりのブログ更新ガーンあせる



こんなに間が空いたのは久しぶりだけど、ダウン

その主たる理由は、長期にわたる体調不良だダウン



2月の初旬に風邪をこじらせてしまい、喉が腫れ、熱が下がらないまま

中旬、和歌山への出張を強行!!


折あしく、和歌山には“春の嵐”が襲来していて、

都内では経験できないような、凄まじい暴風雨台風


しかも、初日は「視察日」だったため、

車であちこち、“廃墟”と化したかつての観光地などを見て回り、

雨で身体が濡れた叫び


ホテルは、小さなユニットバスしかなかったので、

十分に身体を温めることができず・・・喉が・・・メラメラ


2日目は、一生懸命、気を張って、

集まってくださったお客様を前に、6時間近く、声を張ってしゃべり、

なんとか責任を果たし、精根尽き果て、空路、東京に飛行機


それ以後、2週間以上、本格的に体調を崩し、

寝ている日多し・・・


ようやく回復の兆しが見えたのは、数日前だが、そこに今度は、

花粉症が襲来ドンッ


体力が落ち、抵抗力が失われているところに来たので、

通常よりも、症状がキツイショック!


結膜炎のように、目が充血し腫れあがり、視界が霞み、痛痒いダウン


鼻水が水道水のように流れ落ち、くしゃみを連発爆弾


喉もヒリヒリ痛み、咳き込みがち・・・


こんな状況が、4月の10日前後まで続くと思うと、気が重いドクロ



それでも、がんばって、東京ミッドタウンで開催中の

「地域×デザイン」展に行ってきた走る人


これは、私が仕事でコミットしている大学院の企画だし、

何より、「地方創生」をテーマにしたものだからクラッカー



私が行った日は、お酒の試飲や、地方特産の試食のある日チョキ


もともと、そういう日を狙いうちで行っているわけで(笑)


この日は、

高知の地酒とか、

岩手のその名も高き「南部美人」などを飲んだけれども、

圧倒的な感銘を受けたのは、

新潟県三条市の「ウィスキー樽で貯蔵した日本酒」だニコニコアップ


私は、このお酒、初体験だったのだが、

「世の中に、こんなに美味しいお酒があったのか!?

と、びっくりした合格


ウィスキーと日本酒の、まさに「美味しいとこ取り」ドキドキ


ウィスキーの芳醇な香りと、日本酒の旨味が合体しており、

ウィスキーがあまり得意でない人も、あるいは日本酒があまり得意でない人も美味しいと感じることができるのではないかと感じられるグッド!




おかわりまでして、結果、花粉症の症状が一気に悪化したけれども(笑)、

それでも、この「出逢い」には感動した音譜



帰宅後、早速、ネットで取り寄せようとしたところ(楽天)、

720mlで約2000円という手ごろな価格で、「よし!!」と思ったのだが、

「次の入荷は4月」の文字に言葉を失ったヽ(;´Д`)ノ


やっぱり、すごい人気なんだ~目


地方都市の小さな蔵元だけで作っているお酒なので、

そもそもの供給量が少ないに違いない・・・



というわけで、今夜は、

東京ミッドタウンの「プレッセ」(東急系のスーパー)で購入した

「フグの煮凝り」をつつきながら、

また安焼酎を飲むことにしよう(>_<)お酒






2月に突入したDASH!


1月は、


「SMAP解散騒動」と、「センテンス・スプリング byベッキー」で


盛り上がったが、果たして、2月は、どんな騒動が持ち上がるのだろう!?にひひ



ハイサワー美尻カレンダーは、今月も絶好調アップアップ



先日行った「大九州展」で購入した鹿児島県産の「キビナゴの一夜干し」を、


軽く焼いて、薩摩のイモ焼酎を呑むニコニコお酒





福岡県産(八女市)の「柚子胡椒」を少しつけると、


さらに一段と旨く、イモ焼酎が進むドキドキ



「北海道物産展」における「奥尻島直送のウニ」と並ぶ、


私の秘めやかな楽しみであるクラッカー




首都圏のニュースや、全国ニュースでは、


最近、ずいぶんと下火になってきたが、


それでも、私は、しつこく「地方創生」の問題に取り組んでいる目




「コンサルタントに依存している地方創生は失敗する」


と、よく言われる。


昨年も、そうした記事を、ずいぶん目にしたショック!



私自身、かつて、経営コンサルテンング会社に在籍していたことがあるので、


複雑な気分ではあるニコニコ



経営コンサルタントと言っても、


経営コンサルティング会社の社員(や経営者)の場合もあるし、


大学教授が、サイドビジネスで行う場合もある。



ただ、いずれにしても、コンサルタントが地方創生のお手伝いをして


創生を失敗させるケースは、だいたい決まっている叫び



それは、“地方創生の美名の下に自己利益を図ること”から生じるむかっ



通常、2つのパターンがあるビックリマーク



ひとつ目は、


地域に、過剰な、不必要なまでの“危機感”を煽って、


そこに自分の「仕事」を作り出し、儲けようとするタイプドンッ



ふたつ目は、


地域が置かれている厳しい現実から人々の目を背けさせ、


空虚な安心を与え、彼らに媚びを売ることで自分の好感度をあげ、


その人気をもとに「仕事」を作り出し、儲けようとするタイプだドクロ




以上、どちらも、悪質だが、



前者は、少なくとも、現実の厳しさに「直面させる」機会を与え、



地域の人びとを発奮させる効果があるという点において、まだ許せるチョキ




しかし、後者は、言語道断だドクロ



「臭いものには蓋」をしてしまいたい人間心理の弱さにつけこみ、


耳触りの良い甘言を並べて、地域での人気を勝ち得、


それを通じて、自分の金銭的なエゴを満たそうとしているからだ。



しかも、そうした身勝手な“収益構造”の邪魔になる人や情報を


徹底して排除しようとするビックリマーク


自分の金儲けのために、平気で、間違った情報や偏った情報を流し続ける。



そして、やがて、自らの“所業”の結果として、


その地域の創生が失敗しても、


決して、彼らは責任を取らない叫び



それどころか、自治体の首長などに責任転嫁して、そこから、新たな自分の


「儲け口」を作ったりするガーン



私がこれまで見聞してきた諸々のケースにおいても、それは明白だ!!



果たして、そうしたコンサルタントだけが悪いのか、


それとも、彼らに喜んでお金を支払い、すっかり依存してしまっている地域


自体に問題があるのか・・・・



おそらくは、「どっちもどっち・・・」というのが真相に近いのだろう爆弾




創生に成功する、少数の地方自治体と、


失敗してますます衰退する多数の地方自治体


という色分けが、今年、より鮮明になるのかもしれないあせる



果たして、どこが成功するのかはてなマーク



私なりの「予測」はあるが、


多くの自治体の想定外の奮戦に期待した音譜








先日、毎年恒例、東急百貨店の「大九州展」に行ってきた音譜







20有余年、通い続けていることもあり、旧知のお店がいくつもあり、


私の顔を見た瞬間、笑顔で挨拶してくれる方々もいらして、


とても楽しい時間だドキドキ



日々の生活に欠かせない「八女茶」(福岡県)を中心に、


佐賀県の「佐賀牛ハンバーグ」、鹿児島県の「きびなご一夜干し」など


何点か購入するニコニコ




仕事の方は、相変わらず、地方創生に関するリサーチと執筆を続けている。



出身大学の大先輩で、アメリカの国務省の仕事をしていた知人が、



以前、語っていたが、国の経済成長率が6%を切ると、



自ずから、地方の経済が衰退するということが、



1970年代から、世界的に言われていたそうだ。



それを考えると、現在の日本で地方創生を成功させることは、


国全体としては、無理だということであり、


実際、政府の「地方創生」の基本姿勢も、


事実上、各都道府県に「丸投げ」し、自助努力で創生を図らせる方向だ。


そして、もちろん、必要に応じて、国としてサポートするという形だチョキ



戦時において、戦況が不利になり、敗色が濃厚になると、


組織的な作戦指揮が次第に困難となり、


個々の部隊単位でのゲリラ戦へと移行し、


各隊の英知で、それぞれ自らの血路を切り開いていくことになるケースが


多いが、現代日本の地方創生に関しても、


それに似ている気がするのは私だけだろうかはてなマーク




メディアが、最近よく取り上げるニュースの中に、


地方都市におけるLRT(ライト・レール・トランジット、東京で言えば世田谷線のような都市型の近距離電車や、路面電車など)


の建設計画ブームがあるドクロ



かつては、地方の都市には旧・国鉄などの鉄道のターミナル駅を基点に、


多くの路面電車が走っていたが、


クルマ中心社会へのシフトが進むと共に利用者も減り、


やがて、バス路線で代替されるようになっていったドンッ



しかし、全国各地の主要都市で、中心市街地の空洞化が進むと共に、


多くのエリアで、路線バスは「空気だけを運ぶ」ようになり、


また別のエリアでは、渋滞がひどく通勤・通学者の利便性を損なう


などのマイナス面が露呈するようになった。


いずれにしても、地域的・時間的な利用客の偏在や、採算性の低下が深刻に


なり、バス路線数や、運行本数は大幅に絞り込まれることとなる叫び


結果、当然のことながら、顧客満足度は低下し、ますます、売上が低下する


という悪循環に陥った。



そこに、「救世主」として登場することになったのが上述の「LRT」だ。


しかし・・・


電車には電車なりの利点もあれば欠点もあるし、それはバスも同じだ。


それなのに、


毎度、「オール・オア・ナッシング」の思考法で、


「電車はダメだからバスへ!」


今度は、「バスはダメだからまた電車へ!」



・・・というのでは、あまりにも知恵がないのではないかむかっ



正しい選択をしている賢明な自治体においては、


「超高齢社会」の進行を見据え、


今後増加する「交通弱者」の利便性向上と、


2020年に向けて増え続ける訪日観光客の利便性向上


という2つの目的を同時に実現するために、


LRTとフィーダーバスを「有機的」に、「効果的」に組み合わせる形で、


市内の交通網を再編している合格



運行の定時性はあっても、小回りが利かず、状況に応じた走路&停車地の


変更の融通の利かないLRTばかりでは、


交通弱者は、自宅からLRTの駅までの「足」がないので、


外出が難しい。


逆に、路線の変更、停留所の変更など融通が効く一方、定時性の確保が


難しい路線バスばかりでは、顧客満足を十分に高めるために相当な努力が


必要となる。


だからこそ、両者を組み合わせ、双方の利点を活かすような交通網の設計が


本来、必要な訳であり、賢明な自治体では、それを実現しつつあるわけだ。



それなのに、それを表面的にしか見ることのできない人々は、


「よし、路線バスの時代は終わった。次はLRTの時代だ」と


色めきだっているのだから、本当に困ったものだ。



知恵のある賢明な地方都市はいくつも存在しているのであり、


その取り組みに関して、上っ面だけパクルのではなく、


課題も含めて、正しく共有化することが何より重要だと思うのだが、


果たして、今後、どうなっていくのだろうかニコニコ









過去半年くらいの中では画期的と言える本日2度目の更新!!



先ほどは、


日本政府の重要政策は、


基本的には、米国政府の意向を反映したものであって、


日本の行く末に関して、


政策的には決してフリーハンドではない


ということを述べた。



現代の日本の最重要政策課題である「地方創生」に関しても、


それは同様であり、


かつての「強さ」を取り戻すためと言っても、


今さら、47都道府県において、


正社員を核とした「年功序列・終身雇用」を復活


することなどできない。




しかし、「地方創生」を困難にしている要因は、


実は、そうした「外的要因」ばかりではない。



各都道府県の創生の状況を子細に調査していくと


自ずから明確になることがある。


それは、創生を妨げる「内的要因」と言ってよい。




その中でも有力なもののひとつが、


地域に頑強に根づく「男尊女卑」的価値観だ。



個々の人々の心の中に息づき、時に意識的に、


また、時には、ご本人が気づかないうちに、


態度・言動として表面化し、人々の思考・行動を規定してしまう。



もちろん、そうした差別的な価値観がさほど顕在化していない県や地域も


存在し、そういう地域の方々には、信じ難いことかもしれないが、


現実には、多くの県や地域で存在している。




典型例は、


「男が外で働き、女は専業主婦として家を守る」


のが当然であるという価値観であり、多くの地域で今も強い力を持っている。




そういう県や地域では、男性は女性の出産・育児への関心も低く、


当然、男性の育休取得率は低いし、


そもそも女性が会社などに所属しながら育休を取るというのも難しい。



いや、それ以前の問題として、女性の就職など、


“女性の社会進出”そのものに対する風当たりは、極めて強い。




しかし、現代のように、正規・非正規の別なく、


低賃金・長時間労働が常態化している状況下において、


男性の限られた収入だけでは、結婚生活を支えるのは、たいへんだ。



そんな県や地域に住んでいる限り、子どもを持つことはもとより、



そもそも、結婚する余裕もないに違いない。




だからこそ、若い世代の早期離職と、


県外(大都市圏)への流出は増え続ける。




本来であれば、個々人の収入レベルが低くても、


旧来型の「三世代同居」をし、



そして、まだまだ若々しく元気な父親や祖父が働いているならば、



経済的苦境は、かなり軽減される。




いや、むしろ、とても豊かになる。




ところが、そうした男尊女卑的な県や地域に住む若い世代は、



親の世代の封建的な価値観を嫌い、「核家族」を指向するので、



「三世代同居」率は、低くならざるを得ない。



結局、その県や地域に暮らす限りは、貧しさから逃れることができないため、



都会を目指すことになる。





しかし、そうした現状脱却の試みが成功しているかどうかは、


現在の東京にいる地方出身の若者たちの状況を見れば、一目瞭然だ。



多くは、非正規労働者として、今も、低賃金・長時間労働を強いられている。



話を戻して、



男尊女卑などの旧く封建的な価値観が色濃く残る県や地域は、


結局のところ、少子高齢化・人口減少・過疎化が進行するばかりで、


地方創生がうまく行くはずもなく、今も衰退し続けている。



しかも、そうした「内的要因」が強く作用していることへの自覚も乏しい。



政府の責任を問うのは勝手だけれども、


そもそもの問題が自分たち自身にもあることに気づいてほしいものだ。