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文筆家hideの徒然ブログ

文筆家、そして経営学の大学教員として活動するhideが、日々の雑感を徒然なるままに綴る。
日々の取材のこと、出会った人々、世相・ライフスタイル、音楽、美術、読書、歴史、旅、そしてグルメなど。

 

毎月、月初恒例のハイサワー「美尻カレンダーゲラゲラアップ
 

ビーチの砂がついているのか、それとも、海に入ったのち、強い日差しで、塩を吹いてしまったのか、白いものがびっしりと付着していて、夏真っ盛りの雰囲気が濃厚だ晴れ波
 
 
 
さて、九州から上京した知人女性と、ランチを食べることとなり、
10数年ぶりに、「赤坂うまや」に行った男の子女の子合格
 

言わずと知れた市川猿之助さんプロデュースのお店で、
赤坂の裏通りにひっそりと佇むお店ながら、
長年にわたって、人気を保っているウシシビックリマーク
 
かつては、友人たちとの飲み会で、
仕事終わりに、よく行っていたが、
母の介護が本格化してからは一切行かなくなったため、
今回、12~13年ぶりという感じだ。
 
趣のあるエントランス↓
 
 
 
 

 
ランチタイムのお勧めは、「楽屋めし」。
 
九州各地の名物料理を、ひとつひとつしっかりと作り込んでいて、
どれも、非常に美味しい(*^▽^*)
 
近年よくあるような、似非健康志向による無意味な薄味ではなく、
過不足のない味付けが、きちんとなされている点が、たいへん好ましいニヤニヤ
 
 
ご飯はおかわり自由、エビアンも飲み放題、生卵無料で、しめて1600円という値段設定は、
味のよさ、ボリューム、お店の雰囲気、赤坂のど真ん中にある立地を考えれば、
リーズナブルと言って差支えない。
 
デザートは、パンナコッタ(なんのこったはてなマークポーン・・・笑)
 
ただ、料理の味は、以前より、さらによいと感じた一方、
接客に関しては、ちょっと落ちたように感じたえーん
 
と言うのも、私たちのテーブルを担当してくれたスタッフの女性が、
ひどく不愛想というか、終始とても不機嫌で、
同行の知人女性に嫌な想いをさせることになったからだムキー
 
たまたま、虫の居所が悪かっただけかもしれないし、
体調がイマイチで余裕がなかっただけなのかもしれないが、
どんな事情であれ、
プロフェッショナルな姿勢とは言い難い。
 
彼女はポツリと言った。
「せっかく良いお店なのに、残念ですね。
ああいう人がいることで、もう二度と来たくない
と思わせてしまうんですから・・・」と。。。
 
 
 
自分ひとりならともかく、
どなたかをお連れする時の店選び
というのは、やはり難しいものだと痛感ガーン
 
美味しかっただけに、ちょっと残念えーんダウン
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
九州から知人女性が上京したので、
早速、会おうということになり、
希望を訊いたら、「赤坂離宮に行きたい音譜
という。

すかさず私は、「あ、あの中華料理の名店ですね!?

あ然とした様子の彼女「あ、いや、迎賓館ですが・・・目


という頓珍漢なやり取りを経てにひひ四谷駅から歩いて、赤坂の迎賓館に行ってきた走る人晴れ





館内は写真撮影禁止なので、外観だけしかご紹介できない。


日露戦争が終わって4年後の1909年に建設されたネオ・バロック様式の建造物で、
18世紀フランスの様式の影響を受けているようだ。





ヨーロッパの王宮・宮殿・庭園を彷彿とさせる、このような建物が、100年以上も前から東京にあったということに改めて驚かされる\(゜□゜)/アップ


館内を見て回っていて強く感じたのは、
美術品・調度品をはじめ、
様式が洋式に徹底されている訳でもなく、
さりとて、
「和魂洋才」
が貫かれている訳でもない、
洋式の合間合間に、和のテイストが唐突に出現するという、
微妙に雑然とした印象だったことガーンあせる


知人女性ともども、大いに笑ってしまったのは、
晩餐会を催す部屋の天井画だにひひ


鶏をはじめ、多くの種類の鳥たちが描かれていたので、
「なんで鳥はてなマーク」って不思議に思っていたら、
解説の音声が、
「食材にする鳥を描いたもの・・・」と言うではないか( ̄□ ̄;)!!爆弾


その、あまりにシュールで衝撃的な発想に心底驚いてしまった
叫び

ところで、今でも多くの国賓・公賓を迎えているこの迎賓館の食事を担っているのは、
どんな方々か、みなさん、ご存知ですかはてなマーク


食いしん坊の私としては、大いに気になるところなので、館内にいたボランティア・ガイドの方をつかまえて、質問してみた(^O^)/ドキドキ


結論的には、都内の大型の一流ホテルが輪番制で、受け持っているそうで、
昨年と今年は、「高輪プリンスホテル」が担当しているとのことナイフとフォーク

「なるほど・・・専属料理人がいるわけではないんだビックリマーク



館内を見ていて、もうひとつ驚いたのは、各部屋はもとより廊下にも、大きな鏡がやたらたくさんある一方、トイレが見当たらなかったことかな・・・(ちなみに、見学客用には、屋外を中心に仮設トイレがいくつかある)


しかも、床も壁も鏡も、ピッカピカで、メンテナンスには、相当な労力と費用を要していることが即座に理解される(@_@)DASH!


ただ、ちょっと気になったのは、たくさん置かれている燭台(はてなマーク)が、どれも、まるで「ピサの斜塔」のように、微妙に傾いていて、
それが意図的なものなら別だが、そうでないなら、ちょっとうらぶれた感じがしてしまい、
惜しいな・・・と思ったことだオバケ


さて、かなりゆっくり見て回ったけれど、小一時間で終了。

入館料は1000円!!


夏休みということで、家族連れが多いかな・・・と思ったけれども、
9割方、ご年配のグループ(か熟年カップル)だった(*^.^*)

外国人は、一組しか見かけなかった。

2020年に向けて訪日外国人が増加し続ける中、
東京都内の観光スポットを増やす意図をもって、
国賓・公賓の少ない8月期に一般公開しているはずだが・・・


知人女性がポツリとひとこと。。。。
「私たち日本人は、1000円でも出すでしょうけど、バックパッカーをはじめ、海外から来るお客さんからしたら、コストパフォーマンスがよくないというか、内容の割に高すぎるってことにならないかしら・・・」

鋭い指摘だと思う・・・だからこそ、1組しか見当たらなかったのか!?


ま、それはともかくとしても、
私個人としては、
とてもおもしろかったニコニコ音譜

赤坂離宮と聞いて有名中華料理店しか思い浮かばない私が(笑)、
自分から迎賓館を見学しようと思うことは
絶対になかったと思う(^o^;)


私の狭い視野を広げてくれ、夏の思い出をつくってくれた
知人に感謝クラッカー






(閲覧注意ビックリマーク食事時の方はご遠慮ください叫び


数日後に、大腸がん・胃がん健診を受けることになったガーンダウン


すごく嫌で、ず~っと拒否し続けてきたけれど、
父親は、大腸がんの肝臓転移で、七転八倒して悶え死んだし、
私も、さすがに、イイ年齢なので、
そろそろ、年貢の納め時かな・・・と観念したといったところ。(;°皿°)あせる


何が嫌かって、
大腸がん検診では2回もの「検便」、
胃がん検診では、「胃カメラ」プンプンむかっ


それで、早速、まず「検便」から実施する運びとなり。。。。

でも、その実施方法を訊いてあ然とした!!


昭和の時代とほとんど変わっていないじゃないか( ̄へ  ̄ 凸ドンッ


排泄物の表面を棒でなぞって、便をとり、それを容器にしまって、提出するのだそうだうんち割り箸


想像しただけで、嘔吐してしまいそうむっダウン


だいたい、私は便秘気味で、便通が非常に不安定なので、

病院側が望むタイミングで、検便できる訳ではない。

仕方がないので、超・超・超・チョーーーー激辛マーボ豆腐をつくって食べてメラメラ

意図的に、排せつしようと思ったら、病院側から「それはやめろ!」と言われたにひひ


それで、数日間、体重増もいとわず、繊維質の多いものを中心に、
食事の量を増やし、そろそろ何とかなるかなというタイミングを見計らって、
強引に、チャレンジ爆弾


息をつめ、卒倒しそうになりながら、何とか採取しようと棒で「イチモツ」をつついたけど、棒には何も付着しない・・・それどころか、つついているうちに、なんと水没してしまったうんち波


あああああああああああああああ・・・・・だから嫌だと言ったんだ\(*`∧´)/DASH!


こんな状況なので、もう無理だと思って、病院側に相談したら、
今度は、部屋の中で、新聞紙をしいて、そこに排泄し、
棒を突き刺したり、こねくり回して、採便しろと言われたきゃはっ♪

ああああ、もう無理って感じ・・・・ヽ(;´Д`)ノ


医学は著しく発達していると思っていたけれど、

もっとも重要な、こうした検査が、

昭和のころと大差ない、

「シロウトへの丸投げ」による

きわめて原始的な方法で行われている現実に、

心底、幻滅 ( ̄Д ̄;;オバケオバケ
先月、音楽評論家の宇野功芳氏が亡くなった(享年86)。

昭和期(前中期)に活躍した漫談家・牧野周一氏を父に持ち、

ご本人は、クラシック音楽の評論家、そして指揮者として活躍した。


お若いころは、病的なまでに繊細かつ鋭い芸術的感性を武器に、

舌鋒鋭い、直観勝負の評論活動を展開されていた。


特に1960年代から80年代にかけては、
当時の日本の音楽評論界で無視ないしは軽視されていた内外の芸術家たちを徹底擁護し、

逆に、どんなに世界的にメジャーな芸術家であっても、宇野氏の審美眼に合わない演奏は徹底的に批判した。


そんな宇野氏によって、クラシック音楽の魅力に目覚めた人の数はとても多かった。


当時、中学生だった私もそのひとり。


その頃の宇野氏の評論で特に印象深かったのは、
表現における「寂寥感」というものを、とても重視していたことだろう。


宇野氏の芸術観は、言うなれば、「諸行無常」「もののあはれ」という

日本人のDNAに深く刻み込まれた美意識に立脚しており、

それゆえに、読む者の心の琴線に触れてくるものがあると同時に、

それが、氏の高く評価した内外の芸術家たちの本質を、

巧まずして衝いたものになっていた。

少なくとも、私はそう感じたものだ。



しかし、宇野氏の評論活動において、それ以上に重要なことがある。



それは、当時の宇野氏が、演奏者やレコード会社などの「供給者サイド」ではなく、
徹底して、聴衆など「需要者サイド」に立っていたことだ。


「評論」という表現領域は、本来であれば、「供給者サイド」でも「需要者サイド」でもない、
第三者的な立場から行われるべきものだとは思うが、
日本の場合、えてして、音楽業界の関係者など「供給者サイド」から行われることの方が圧倒的に多い。

それは、言い換えると、レコード会社など業界の意向を汲んだものになりやすいということだ。


ところが、宇野氏は、業界の思惑など、どこ吹く風で、聴衆の側から言いたい放題(笑)


もちろん、こうした姿勢を見下す音楽関係者も多くいて、「宇野さんは所詮シロウトの味方だ!」とよく言われたものだ。


しかし、私に言わせれば、そんなことを言う方がどうかしている。


なぜなら、かの経営学者ピーター・ドラッカーがいみじくも指摘しているように、

「その製品に使うに足る価値があるかどうかを決めるのは、企業ではなくて顧客である」からだ。


資本主義経済下、レコード・CDは、あくまでも企業が提供する「製品」であり、
コンサートは、同様に企業が提供する「サービス」である。


そして、聴衆=顧客が、そうした製品・サービスの「価値」を決定する訳だ。


そういう意味では、宇野氏は、国立音大・声楽科出身の「音楽の専門家」でありながら、
「顧客」の側から、快刀乱麻を断つが如く、世の中にあふれる名ばかり有名な演奏を、
切って切って切りまくったのである。


だが、そんな宇野氏も、徐々に変質していった。


舌鋒の鋭さは、最後まで一貫して変わらなかったが、スタンスが変化した。


それは、90年代くらいから徐々に感じられるようになって、21世紀には、決定的になった。


何が氏を変えたのか?


宇野氏は、「自己の理想とする演奏は、現代の指揮者では実現できない」と判断し、それなら自分でやるしかないと、自らプロのオーケストラを相手に、交響作品を演奏会で指揮し、CDに録音・発売するようになっていった。


それと共に、氏の評論の視点も、「聴衆(顧客)サイド」から「供給者サイド」のそれへとシフトしていったように思う。


聴衆ではなく、1演奏者・1指揮者の視点にシフトしたのである。


それと併行するように、氏の評論からは、「寂寥感」というキーワードはあまり見出されなくなり、「諸行無常」「もののあはれ」からは徐々に遠のいていった。


そして、以前の宇野氏なら絶対に推薦しなかったような演奏を大絶賛するようになり、
逆に、以前大絶賛していた演奏を低く評価するようなことも多々発生した。


そういうこともあって、90年代の終わりごろから、特に21世紀に入ってから、私は、宇野氏の評論とは相容れないものを感じ、あまり読まなくなった。


それゆえ、昨年末を最後に執筆活動を勇退していたことも知らなかった。



とはいえ、宇野氏は、私をクラシック音楽の世界へといざない導いてくれた恩人である。

中学1年だったあの頃、もし、氏の評論がなければ、私がクラシック音楽の愛好家になることもなかった可能性が高い。



そんな宇野氏も、とうとう鬼籍に入ってしまったか・・・・・・



時の流れ、世の常とはいえ、寂しさは隠せない。


・・・


合掌!!!





















参議院議員選挙が終わったと思ったら、
今度は、東京都知事選だ。


有権者のひとりとしては、究極の選択を迫られる、今回の選挙。



鳥越氏、増田氏、小池氏・・・・さあ、どうしたものか!?


保守分裂選挙なので、最終的には、鳥越氏が有利と見られるが、

筋金入りの左翼系ジャーナリストで、あれほど言論の自由を叫んでいたのに、その攻撃の矛先が自分に向けられるや、弁護士を動員して、言論の自由の弾圧に乗り出す姿勢は感心しない。

それにそもそも、女子大生淫行疑惑ドキドキはいただけないプンプンむかっ

他にも、女性問題を抱えているそうだし、スキャンダルで任期途中の辞任となれば、猪瀬・舛添両氏に続いて、3人連続ということになる。


増田氏は、岩手県知事を長く務めた人だが、決して、好結果を残している訳ではないようだ。
むしろ、昔ながらのハード中心の”箱物行政”で、ただでさえ貧しい県財政を窮地に陥れたとの批判が強い。

また、地方自治体の多くが、いずれ消滅することを予測した「増田リポート」は有名だが、
その内容の妥当性について、今では、多くの識者によって否定されている。


小池氏は、プレゼンテーションも上手で、選挙戦序盤の世論調査では好調のようだが、なんといっても強力な後ろ盾がない。
それに、自民党都連との関係が非常に悪く、これでは、仮に当選しても、議会運営が成立しないのではないか。いろいろとアイディアを出しても、成果に結びつけるのは難しいだろう。



これは、困ったぞ~ヽ(;´Д`)ノあせる