不治の難病パーキンソン病が発症して10年になる老母の介護認定の数字の改訂があり、認定の数字がさらに下げられました。
介護認定とは、わかりやすく言えば、その病人の日常生活上、どの程度の介護サービスを必要かを、1から5までの数字で表わし、数字が大きくなるほど、手厚い介護が必要ということになります。
絶対に治ることがなく、症状の進行のスピードを遅らせることすらできず、唯一、副作用を伴う強い薬の力によって、一時的に表層の症状を緩和することしか出来ないのがパーキンソン病です(*´Д`)=з
老母の症状も、ジワジワと進行しているのに、介護認定の数字は、この2年で2段階も下げられてしまったのです。
数字が下がるということは、すなわち、受けられる介護サービスのレベルが低下するということです。
今回の改訂で、受けられる介護サービスがさらに減少することになり、日々来てくださっている介護ヘルパーさんはもとより、担当のケアマネージャーさんも、強い衝撃を受け、「いくらなんでも、めちゃくちゃだ!…これでは日常生活の維持が不可能になる」と危機感を募らせ、担当医師の意見書を添えて申し立てしてくれることになりました。
しかし、どうなるかは不透明です。
一昨年、認定の数字を下げられ、あまりの理不尽に、唖然としている私と老母に対して、当時の担当ケアマネージャーは、傲然とこう言い放ちました。
「介護認定の数字と病状とは何の関係もないんですよ」と…
じゃあ、いったい何と関係しているのでしょうか?
何でもいいから、とにかく介護認定の数字をどんどん下げろ…というのが、一昨年くらい前からの厚生労働省の方針だと聞かされました。
病人本人の病状の進行レベルの如何を問わず、認定レベルをどんどん下げろ…ということだそうです。
何のため…なのでしょうね?
結局、社会的弱者は、泣き寝入りするしかないのでしょう( ̄□ ̄;)!!
また、国から難病に認定されているパーキンソン病ですが、患者数が増えてきたので、難病認定から外そうという動きがあるのだそうです。
結局、病人を抱える家族の負担だけが、どんどん増えてゆき、家族を社会的にも経済的にも心理的にも肉体的にも圧殺するのが、日本という国の福祉の目標なのかもしれないと感じる今日この頃です。
とは言っても、私ごときが、何かを言っても何かが変わる訳でもなく、ただ、ヘラヘラと笑って、諦めるしかないのでしょう…(=^▽^=)