隠れ名盤シリーズの第3弾は、ツィーラーのワルツ「ウィーン娘」です(^-^)/
ツィーラーは、ヨハン・シュトラウスより18歳年下で、20世紀初頭、黄昏のハプスブルク帝国で、宮廷舞踏会の指揮者として、そして、ワルツやオペレッタの作曲家として活躍した人物です(^_-)☆
私が愛してやまないのは、そんな彼の「ウィーン娘」を、1940年にハンス・クナッパーツブッシュがウィーン・フィルを指揮した録音です♪
クナッパーツブッシュは、誇り高きウィーン・フィルの楽員たちから「我らのクナ」と呼ばれ、慕われた大指揮者です。
この曲で彼は、ハープの伴奏に乗って奏でられる弦のテーマを、なんと団員たち全員の口笛で奏しているのですよ・・・・それも思いっきりポルタメントを利かせて・・・・(^o^;)
その効果の素晴らしいことと言ったら…\(^_^)/
名状し難い懐かしさと哀愁が部屋いっぱいに立ち込め、一生忘れ得ぬ感動を与えてくれるのですよv(^-^)v
哀愁と言えば、同じ復刻CDに収められているヨハン・シュトラウスのポルカ「浮気心」に漂う哀愁もただならぬものがありますね(@_@)
吹き抜ける一陣の哀愁の風!
この曲を聴いて、こんな感情を感じとったのは、あとにもさきにも、この演奏だけです。
偉大な音楽的遺産をたくさん残してくれたクナッパーツブッシュの録音の中では、一見、地味で目立たない存在のように思われるかもしれませんが、私にとっては、本当に掛け替えのない宝物ですo(^▽^)o
