障害年金・①老齢年金は有税?・無税?・政治家の不祥事を揶揄しながら「納税義務」について縷々語る | 変形性股関節症患者のためのノーサイド主催情報交換広場

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①病気そのものの情報②社会福祉制度、社会保険制度③障害年金④障害者就職情報⑤民間保険制度⑥政治家の揶揄、社会への提言などについて語ります。とりわけ③については受給に向けてアシストすることを私のライフワークと位置付けて積極的に行います。

世の中の「矛盾」を日々実感する今日この頃です。これまでに記したことや最近考えたことを以下に縷々記しますメモメモメモ

 

(障害年金は無税)

 

・障害年金と遺族年金は「無税」ですOKOKOK

・無税と言うことは「額面」と「手取り」が同額ということを

 意味しますがま口財布がま口財布がま口財布

・サラリーマンは長年「所得税」を「源泉徴収」されてきたので

 このことは「受給の決定」に「上乗せ」される「喜び」です

・「無税」ということは「所得」としてもカウントされないとい

 うことでもあり「他の所得」との調整も不要となるということ

 でもあります

・従って「障害年金」の受給について勤務先に報告する必要も

 ないのです

・当ブログのアドバイスの中でも「勤務先に報告不要」と言う

 のも上記理由によります

・「障害者特例」について「適用可能」というアドバイスも度々

 行っていますがここでの注意点は「特例適用」の場合は「定額

 部分がプラス」されるものの「障害年金→老齢年金」になる

 ということでもあり「有税」に変わります

・上記も勘案しながら「どちらが有利か」についても考えること

 になります

 

(老齢厚生年金・老齢基礎年金は雑所得で有税)

 

・老齢年金は「所得」としてカウントされ「有税」となります

・「税金見込み額」は「源泉=天引き」されるので「手取り」が

 減少します

・税金の額は人により異なります

・最近国会議員の不祥事追及の中で「雑所得は有税」ということ

 注目されています

・「所得」の中には「給与所得」「事業所得」その他の「分類」

 がありますがそれぞれの「所得」が合計されてその人の「個人

 所得」が計算されます

・その中の1つが「雑所得」で「老齢年金」「個人年金」「企業

 年金」などが含まれます

 

(確定申告)

 

・老齢年金受給者は「納税義務」があります

・税金は「源泉徴収」で「天引き」されているのでそのことで

 「義務を果たした」とも言えます

・最近は「老齢年金のみの受給者」で「一定金額以下」の方は

 「源泉徴収」にて完了とされていますがもう少し以下に記しま

  す

・老齢年金などの「公的年金」が「400万円以下」で「他の所得

 がない」ケースでは「確定申告」も不要となっています

・一方で「確定申告不要」であるからと言って「確定申告ができ

 ない」ということにはなりません

・公的年金が400万円以下であっても「各控除」等により既に

 「源泉」された金額を下回る「税額」になったとすれば「還

 付」を請求することができるのです

・手続きは面倒くさいし「労多くして益少なし」と考える方は

 何もしなくても「立派な納税者」ということになります

・障害者手帳をお持ちの方は「障害者控除」などの「控除」も

 使えるので「還付請求」ができる場合があり得るのです

・「還付」という言葉も政治家不祥事に絡んで最近よく使われて 

 いましたが「還付」というのは「ずでに納税した分からの戻

 し」ということなのでそうでない金銭の動きに使った場合は

 「誤用」ということになります

・真面目な納税者は法律に従って確定申告を「必要に応じて」

 行っています

・真面目な納税者から見れば最近の政治家の「裏金」は許しがた

 い行為になります

・その点については次回また「揶揄」「追及」をいたします

 

 次回は「②裏金・脱税・雑所得・キックバック」です