メッセージやコメント欄にて相談をいただき当ブログとして回答
するケースが最近増加しております。当ブログをお読みいただいている方の参考となりそうな点についてランダムに記します
・Aさん 股関節唇損傷 関節鏡下股関節形成術 休職中
傷病手当金が細切れにしか受給できていない
股関節以外の症状も複数 独身 1人暮らし メンタルも
検索中に当ブログに出会い「障害年金」受給のチャンスが
ないかどうかメッセージを送信
・お答え
①障害年金受給は簡単ではない
②連携社労士にも打診はしてみる
→社労士の答えは「股関節形成術」は「人工股関節」と同様
の扱いにはならない。将来人工股関節になれば初診日要件
を満たしているという前提付きで可能性が出てくる
③患者会でも股関節唇損傷の方は多くはなかったもののおられ
て苦しんでおられた
④「障害状態」の3級は「仕事ができない、できにくい」2級が
「日常生活ができない、できにくい」となっておりその状態
が診断書上でも記載されていれば可能性がないわけではない
⑤ただしその場合は人工股関節のケースと異なり永久認定と
なることがなく「症状が改善された時」に支給が止まる可能
性がある
⑥そうは言っても社労士見解も人により判断が異なることも
あるので年金事務所で相談されたり「他の社労士」の「無料
相談」を活用されることは考えられる
⑦メッセージを読んでいると厳しい状況が続いていて先が見え
難くなっている
⑧日本国では憲法25条に「健康で文化的な生活」を保障する
という「生存権」が認められていて「生活保護」という福祉
施策がある
⑨お1人でどなたかの助けを借りることも難しければ役所の
福祉課で相談される道もある
⑩上記は「恥ずかしいこと」ではないので視野に入れて下さい
⑪日本では高齢化や「コロナ」によって生活保護受給者は増加
を続けています。株価が上がっている中での「矛盾する現象
」にも見えます
良い方向に進んで行かれることを願っております