「喜びの声」は次回にして「書類提出」までの間のやり取りに
ついての復習も本日行っておきます
不安はあるものの「自力請求」を目指して当ブログ中心にしっかり学習中の「ym」さん
本日は「ym」さんからの追加質問とお答えです
(ymさん) 首都圏在住 女性 50歳代後半 人工股関節
手術前 「いいね」「フォロー」をいただき「請求意思」
を推定 当方からメッセージ 自力請求希望
(追加質問とお答え)
①傷病手当の原因疾患が異なるがそれで良いか?
→原因疾患が同じで期間が重複すると重複部分の返金(障害年
金優先)が求められます。現実が「別疾患」となっているので
あればそのままが良いでしょう
②手術を受けた病院の診断書はいつ書いて貰えば良いか?
→病院により診断書発行の時期が異なります。確認はしておく
ことが安心に繋がります。人工股関節の場合は「人工股関節
」が挿入されたこと「そのもの」が障害厚生年金3級の条件を
満たしているので退院時に発行して貰える場合もあります
一方で「日常生活」や「可動域等」についての記載も必要な
ため一定の期間経過後に発行される場合もあります
ymさんの場合は手術前から準備開始ができているので診断書
以外の必要書類を手当しておくことが早い受給にも繋がりま
す。ymさんの場合は「事後重症」による請求なのでそのこと
を意識しながら準備されると良いと考えます
③年金事務所への請求書類提出はいつ頃行けばスムーズか?
→早ければ早いほど受給総額が増えます。「事後重症」による
請求は受給が決まる場合「請求書類提出の翌月」から支給開始
となります
④初診日の病院の診断書はいつ頃書いて貰うのが良いか?
→初診日の病院からは診断書でなく「受診状況等証明書」を
貰います。初診日の証明書類です。「前医がない」ことがポイ
ントになります。なお「受診状況等証明書」には有効期限が
ないので早い段階で取得しておくことが有利になります
⑤入院前の今「障害厚生年金3級」の受給を目指すために何を準
備すべきか?
→当ブログの「自力請求」のための記事を読み込んでいただく
ことをお勧めします。当ブログ以外の様々な経験談やアドバイ
スなども読まれることをお勧めします
当ブログでお読みいただきたい記事は列挙して記しておきます
(ご提示済み)
次回は「③定番アドバイス、喜びの声」です