茹でガエル症候群・カマスの悲劇(分類⑥その他) | 変形性股関節症患者のためのノーサイド主催情報交換広場

変形性股関節症患者のためのノーサイド主催情報交換広場

①病気そのものの情報②社会福祉制度、社会保険制度③障害年金④障害者就職情報⑤民間保険制度⑥政治家の揶揄、社会への提言などについて語ります。とりわけ③については受給に向けてアシストすることを私のライフワークと位置付けて積極的に行います。

股関節症・股関節脱臼ブログランキング参加用リンク一覧←osu
 
  茹でガエル症候群
 
    米国の学者が名付け親です。
    深いナベにカエルと水を入れて火をつけます。カエルは死んでしまいます。
    一方、すでに熱くなっているナベにカエルを入れると跳ねて飛び出し死なない
    のです。
 
    つまり心地よいお湯の中に浸かっているカエルは徐々に熱くなるという変化
    に気づかないまま逃げ遅れてしまう、というお話です。
 
    主として大企業病に犯されてしまった企業への警告です。
 
  カマスの悲劇
 
    真ん中をガラスで仕切った水槽の反対側にエサを入れます。カマスは
    エサを食べようと何回もガラスに衝突します。口の先が尖っていることも
    あり、その痛さに懲りてガラスを除去しても動こうとせず餓死してしまう、
    というお話です。
 
    これも「一度ダメだと2度と挑戦しない」「ダメな理由探しばかりする」
    「マイナス発想」「既成概念への執着」などの症状に陥りがちな企業
    への警告です。
 
 
   上記は企業に限らず「あらゆる組織」に当てはまる教訓と言えるでしょう。
 
 
   次回は「尊敬語・謙譲語・ら抜き言葉」か「偶然とは何か?」です