”初めて宇宙人に遭遇した時の話”その後その宇宙人シェフが料理教室をはじめたそこに通い出したのが私の姉である姉もまた私と同じ活水機を自宅に設置し(むしろ姉の方が先に)私よりもそのシェフの作る料理に魅了されていた少しずつ姉が宇宙人になり始めたのはその頃からかもしれないそして姉が何度かその料理教室に通ってすぐシェフのレストランの閉店が決まったその料理の仕方を引き継ぎ、姉はお菓子教室を始めたシェフがそこでレストランをやっていたのは2年間だけそして料理教室はおそらく1年ほど運命的な出来事と思わずにはいられない