実は ずっと精密検査でした 後編 | おばばりんのつぶやき

おばばりんのつぶやき

おばばりんです!

6月の下旬、お風呂場の鏡で、鎖骨と鎖骨の間に、皮膚の隆起を見つけて、甲状腺内科から大学病院形成外科に、紹介されました。8月も半ばになりました。


MRIの結果を聞きに、大学病院に行きました。

予約時間過ぎても全然呼ばれません。

あまりに緊張し過ぎて、呼ばれたと勘違いして、中待ちに返事をして入って行くと、まだですと、追い返されました。泣



数十分経ちやっと呼ばれました。

女医「こないだのMRIですが、当初の私の見立てと違うんですよ。もう一回、広範囲に、超音波受けて下さい。」


私「最悪の場合今後どうなるのですか?」


女医「手術で、患部を広げて摘出か、太い針を刺して生検するかになりますかね…緊急で超音波予約出来ましたので、今から行ってください。また、1週間後お会いしましょう。」


ノロノロと超音波室に行き、順番を待ちました。

名前を呼ばれて中に入ると、神経質そうな女の技師さんでした。


女技師「どの辺なの?患部に印も付いてないし、分かりにくいわ。甲状腺じゃ無いのよね?」


そうなんです。甲状腺内科の時の超音波では、マーカーで患部の印を付けて検査してました。

技師さんの苛立ちが手に取るように分かります。

何回も指で私が差しながら、そこを中心に超音波やってくれました。


MRIも超音波も、技師さんの当たりが強くて凹みました。



1週間経ちました。8時半、朝イチの予約時間です。驚く事に、直ぐ呼ばれました。


私の娘くらいのポニーテールの女医さんは、研修医を横に座らせてました。


女医「診断が付きました。何回も検査しましたが、結局のところ腫瘍や脂肪腫じゃありませんでした。静脈奇形で、生まれつき、静脈が、隆起しているものでした。痛くも痒くも無いという事ですし、動脈を巻き込んだ奇形では無いので、このまま半年ごとの様子見にします。」


実は、私、左腕にも静脈奇形持ってるんです。

よく見ると、手首の上が隆起していて、そこも散々検査して、35年放置中なんです。


良くない事ばかり考えてて、殆ど寝てなかったので、急に脱力しました。院内の、コンビニで、ランチやらスィーツやら、3千円以上爆買いしてしまいました。


行くたびに、八咫烏の写真にお祈りしたのが、またしても効きました。凄いです。


ご心配おかけしましたが、通常運転に戻りました。次は、来年の診察です。



台風が近づいてます。これからのみなさん、お気をつけてお過ごしください。



またねバイバイバイバイバイバイ