皆様、お久しぶりです。

 

またまたブログ更新が疎かになっていました・・・悲しい

 

今回は前回、闘病記で書かせて頂いたこちらの続きを書きたいと思います。

ご参考までに。

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私達家族は、2つの選択肢を突きつけられました。
 
1.自家造血幹細胞移植
2.クール数が曖昧な化学療法を持続
 
実際どちらもそれぞれのリスクがありますが、予後を考えれば移植。
でも当時12歳。移植に関しては実施することで無精子症になる可能性が非常に高くなること。
たぶんこの問題がなければ即決していたと思います。
今週中には決めて下さいと言われ・・・
そんな息子の人生を数日で決められるかピリピリと怒りさえこみ上げました。
年齢的に、精子凍結や子孫を残すこと、それより初歩的な性への理解・・・
このタイミングで、こんな短時間で息子に説明し、理解を求めることが正解なのか・・・
でも将来、0%ではない。1%でも可能性があるのなら・・・
本人に将来子供が欲しいか、聞いてみました。
でも答えは「いらない」
きっと想像も出来ないであろうと思いました。
説明も種を残してね、と話しましたが本人の答えは変わらず。
そんな様子、ドクターのアドバイスも聞き出した答えは、
精子凍結せず、これからの医療の進歩に期待し、何より0%ではないという希望。
私達が出した答えでした。
色々なご意見があるかと思いますが、未来はまだ分からない。
希望は捨てない。
夫と出した答え。
 
でも息子が年齢を重ね、理解が深まった時私達は攻められるんじゃないか・・・
そんな不安もあります。
でも信じることって大事ですよね。
そのときはもう自分たちにそう言い聞かせる他ありませんでした。
 

最後の決断であって欲しいと願い

私達は自家造血幹細胞移植を選択しました。

 

息子の今を一番に考えた選択でした。

 

次は、自家幹細胞移植までの準備などを書きたいと思います。

 

 

 

キラキラ最後まで読んでいただき、ありがとうございましたキラキラ