毎年書いている
暑中見舞い状。
お世話になっているお客様に
日頃の感謝を込めて したためます。
今は、メールやラインの時代。
素敵なハガキが少なくなりました。
ハガキ選びから お客様の顔が浮かびます。
今年も 店から店へ
歩き回り
集めまくったハガキ達。
一文字 一文字に
私の想いを載せて
お客様の元に 届けてくれます。
そして、最近の切手は、 楽しいものが沢山。
これ、
題して！ おいしい にっぽん
確かにここに 美味しいものしかない。
可愛すぎて 総毛立ちます。
そして裏までイチイチ可愛い。
切手を使いきって
もしかしたら
誰にも気づかれず
誰にも目に留められることも
ないかもしれない裏模様。
お洒落過ぎるやろーーー
君。やるなっ
で！
思わずパシャりです。
そして、これ
江戸 東京 日本橋
何なんですか？このセンス。
私の心 ワシヅカミ。
可愛いんですケドー
日本人で良かった
ずっと眺めていたい。
日本を感じます。
今
人と接する事。話すことの出来ない今。
こうしてペンを走らせ
心を送る。
それには 十分すぎる
清鋭達です。
心を込めたら 最後に貼る切手。
頼むね。よろしく。
そして、最後は郵便やさんに託して。
想いを送る 連係プレーです。
昔から
日本にしかない風習。
相手を思いやる。
暑い時期になかなか
会えない人の体調を思いやる。
日本人ならではの心遣い。
今は特に 大切な事だと感じます。
日本という国の 文化。
優しい文化です。
大切にしたいですね。
日本人で良かった。
相手を想い。
今日も少しずつ。。認めたいと思います。
猪野裕子でした。