（１１９分）
2024年 日本
監督 河合勇人
脚本・原作 土橋章宏
出演 ムロツヨシ、永山瑛太、川口春奈、林遣都、
北村一輝、柄本明、寛一郎、森崎ウィン、本多力、
星田英利、野波麻帆、尾上右近、橋本マナミ、
板垣瑞生、廣瀬智紀、濱津隆之、加藤小夏、
野村康太、入江甚儀
解説/あらすじ
時代劇「忠臣蔵」をベースに「身代わり」という設定を加えて
コミカルに描いた土橋章宏の同名小説を、
ムロツヨシ主演で映画化。
嫌われ者の旗本・吉良上野介からの陰湿ないじめに
耐えかねた赤穂藩主が、江戸城内で吉良に斬りかかった。
赤穂藩主は当然切腹となったが、
実は斬られた吉良も逃げ傷で瀕死の状態に陥っていた。
逃げて死んだとなれば武士の恥、お家取り潰しも免れない。
そこで吉良家家臣の提案により、
上野介にそっくりな弟・孝証を身代わりにして
幕府を騙し抜こうという前代未聞の作戦が実行されることに。
一方、切腹した赤穂藩主の部下・大石内蔵助は、
仇討ちの機会をうかがっているように見えたが……。
正反対の性格を持つ吉良上野介と孝証の兄弟を
ムロが1人2役で演じ分け、永山瑛太が大石内蔵助役で共演。
川口春奈、林遣都、北村一輝、柄本明が脇を固める。
原作者・土橋章宏が自ら脚本を手がけ、
「総理の夫」
「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」
の河合勇人監督がメガホンをとった。
（映画.comより抜粋）
2024年2月9日ユナイテッド・シネマ新潟にて鑑賞。
普通の「忠臣蔵」は
観飽きていたので
コミカルな感じの今作には
それなりの期待と
楽しみがありました
今週はこの新作映画から
スタートです
もちろん
仕事後のレイト鑑賞ぉ～
1人2役のムロツヨシ
彼が主役なので
彼の視点と
吉良側の視点から
面白可笑しく展開していきます
普通に楽しめましたね
ムロツヨシらしい演技で
そういう意味では
期待通りだったかと思います
時折シリアスな展開もあるものの
基本的にはコメディ
軸がぶれていない展開に
好感が持てました
大石内蔵助
見た目的に若すぎないか
とは思ったものの
ムロツヨシ演じる
吉良も若く見えるので
まあいっか
と気になりませんでした（笑）
あくまでもコメデイ
毎年こういう時代劇が
製作される様になりましたね
ヒロイン役の
川口春奈ちゃん
胸元をチラ見せする様な
ドキッとするシーンもありましたが
なんかホッコリできる
良い感じでしたね
さすがにクライマックスは
シリアスな展開で
泣かせにくるのかな
どうまとめるんだろ
と思いながら観てたのですが
そう来たか
と・・・
最後まで軸がぶれずに
コメディタッチに徹した演出は
しんすけ的には
ポイント高めですね
面白かったです