(98分)
2022年 韓国 原題 A Man of Reason
監督 チョン・ウソン
脚本 チョン・へシン、チョン・ウソン
出演 チョン・ウソン、キム・ナムギル、パク・ソンウン、
キム・ジュンハン、パク・ユナ、イ・エリヤ
解説/あらすじ
「アシュラ」「ハント」「私の頭の中の消しゴム」
などで知られる韓国の人気俳優チョン・ウソンが
監督デビューを果たしたアクション作品。
自ら主演も務め、奪われた最愛の娘を取り戻すため、
犯罪組織と戦う男の姿を描いた。
殺人罪で懲役10年の刑に服したスヒョクが
出所の日を迎えた。
忘れられずにいた恋人のもとを訪れたスヒョクは、
彼女との間に女の子が生まれていたことを知る。
所属していた犯罪組織との縁を切り、
家族のために生きようとするスヒョクだったが、
ボスの怒りを買ってしまい、
組織が雇った殺し屋に元恋人を殺されたうえ、
娘を人質に取られてしまう。
最愛の娘を守るため、
スヒョクは再び暴力と謀略に舞い戻る。
「非常宣言」のキム・ナムギル、
「新しき世界」のパク・ソンウンら、
共演にも韓国映画界を代表する俳優が集う。
(映画.comより抜粋)
2024年1月28日T-ジョイ新潟万代にて鑑賞。
レイト3日目
やはり未だにイオンシネマ新潟西は
休業中の為(1月29日現在)
3日連続仕事後のレイトにて
この週予定していた3本を
観ちゃいましたぁ~
超絶寝不足であります
ちなみに日曜日のレイトショー
ということで
観客はしんすけと男性客のみ
たった2人だけでの鑑賞でしたぁ~
主演も演じている
俳優チョン・ウソン
初監督作品でもあります
いわゆる極道の
足を洗う事に関しての
内輪もめ的な内容
スタイリッシュな展開を期待し
想像していたしんすけですが
やはり見事に裏切られましたぁ~
“やはり”
というのはですね
俳優さんが監督をするという事で
有りがちな展開にはしないだろうな
と
そういう予測も
していたのですよね~
題材は有りがちでも
俳優としていままで演じ
撮られていた側が
監督をするとなると
演技的にも
ドラマ性の高い作品を
撮ろうと思うはずですからねぇ~
なもんで
期待していたアクションは
薄めでしたよ
カーアクションは結構多かったし
良かったと思います
アクションとしては
そこに力を入れたのかな
でもまあそれでも
けっこう面白く観ていられましたよ
尺も1時間半強と短く
体感は2時間位に感じたけど
内容的には
それが逆に良かったと思います
かろうじて
薄っぺらくならずに済んだ
そんな感じです
ちょっと決着の付け方に
中途半端感があって
その辺が不満ではあったけど
まあ普通にしたくない捻り
という事で
納得はしています
それにしても同い年の
チョン・ウソンは
相変わらずカッコ良い
韓国人俳優さんですね~