(114分)
2023年 日本
監督 八鍬新之介
脚本 八鍬新之介、鈴木洋介
原作 黒柳徹子
主題歌 あいみょん
声の出演 大野りりあな、小栗旬、杏、滝沢カレン、
役所広司
ナレーション 黒柳徹子
解説/あらすじ
黒柳徹子が自身の子ども時代をつづった世界的ベストセラー
「窓ぎわのトットちゃん」をアニメーション映画化。
好奇心旺盛でお話好きな小学1年生のトットちゃんは、
落ち着きがないことを理由に学校を退学させられてしまう。
東京・自由が丘にあるトモエ学園に通うことになった
トットちゃんは、恩師となる小林校長先生と出会い、
子どもの自主性を大切にする自由でユニークな
校風のもとでのびのびと成長していく。
主人公トットちゃん役で子役の大野りりあな、
トモエ学園の校長・小林先生役で役所広司、
バイオリン奏者であるトットちゃんのパパ役で小栗旬、
ママ役で杏、担任の大石先生役で滝沢カレンが声の出演。
「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」シリーズなどの
国民的アニメを世に送り出してきた
シンエイ動画がアニメーション制作を手がけ、
「映画ドラえもん」シリーズの八鍬新之介が監督を務める。
(映画.comより抜粋)
2023年12月8日ユナイテッド・シネマ新潟にて鑑賞。
小さい頃から題名は知っていました
黒柳徹子さんの幼少のころを描いた
自伝的作品です
黒柳徹子さんの幼少の頃の
実話を描いた作品
という事は
大人になってから知りましたね
だからこそ
このチラシを見た時に
即観ようと思った映画です
優しいご両親に
愉快な仲間たち
トットちゃんの周りには
素敵な人たちが
いらしたのですね
ホッコリ楽しく観ていられました
戦前の日本は豊かでしたよね
戦争は何もかも奪ってしまって
悲しさだけ残し
形としては何も残さない
愚かな行為です
だからこそ
最後は切なく辛かったですね
多くを語る必要の無い
作品だったかと思います
大人が観ても楽しめますし
子供たちもこれを観れば
何かを感じ取ってくれると思います
良い作品でした
黒柳徹子さんも
まだまだ長生きして
元気に過ごしてほしいです
トットちゃんの
この先の成長していく姿も
観てみたいですね~