(129分)
2018年 日本
監督 瀬々敬久
原作 薬丸岳
出演 生田斗真、瑛太、佐藤浩市、夏帆、山本美月、富田靖子、
奥野瑛太、飯田芳、小市慢太郎、矢島健一、青木崇高、
忍成修吾、西田尚美、村上淳、片岡礼子、石田法嗣、北浦愛、
坂井真紀、古舘寛治、宇野祥平、大西信満、渡辺真起子、
光石研
解説
「天使のナイフ」「Aではない君と」などで知られる作家・薬丸岳の
ミステリー小説を、『ヘヴンズ ストーリー』などの
瀬々敬久監督が映画化。
凶悪事件を起こした元少年犯と思われる男と、
その過去に疑念を抱く同僚の友情と葛藤を描く。
『人間失格』などの生田斗真と、生田とは『土竜の唄 香港狂騒曲』
などで共演し瀬々監督とは『64−ロクヨン−』で組んだ瑛太が
2人の男を体現する。
(シネマトゥデイより抜粋)
あらすじ
ジャーナリストを目指していたが挫折し、
生活のため町工場で働くことになった益田(生田斗真)は、
同時期に働き始めた鈴木(瑛太)という男と出会う。
鈴木は周囲と交流せず、過去を語ろうとしなかったが、
同い年の二人は次第に打ち解け友情を育んでいく。
しかしあるきっかけから、益田は鈴木が17年前に世間を騒然とさせた
連続児童殺傷事件の犯人ではないかと考え……。
(シネマトゥデイより抜粋)
2018年5月28日ユナイテッド・シネマ新潟にて鑑賞。
引続きユナイテッド・シネマ新潟にて鑑賞
この日最後となった4本目は
コノ映画でしたぁ~
この日の4本は
全て2時間越えの作品ばかり
もうヘロヘロでしたよ(笑)
んでコノ映画の感想なんだけど
加害者側からの視点で描かれていた為か
コレも同情も共感も出来なかったですね~
それなりに可哀想とか思うと思うけど
けっきょくは自業自得ですもんね
法的なモノじゃないけど
しんすけだって
自分なりにそれなりの罪は
背負っているつもりなんで
この人たちも
一生背負っていかなければならないと
思うわけですよ
どんな形であれ
人を殺したという事実がある限り
その家族も巻き込んで
辛い毎日が当然あるかと思いますが
それを甘んじて
受け入れるしかないでしょうねぇ~
命を奪われた被害者側からすれば
殺してやりたい
とすら思ってるはずですからね
ブログを書いてるこの日のニュースでも
90歳の高齢者の女性が
車の運転を誤って事故を起こし
死傷者も出ていました
どうしても繰り返される
切なく悲しい事故です
殺人もそうだけど
人間は感情を持っている限り
無くならないでしょうね~
少し甘いかな
と感じる映画でしたぁ~