瓶のしあわせ。。。 | すだれの部屋

すだれの部屋

ゆっくりと。。のんきに。。あせらずに。。。。。。

楽しく。。前向きに。。

歩いていきたい。。

 

 

      

 

 

 

☆「明日のほうだよ」

「風になれ」のところでも 少し説明があったけれど、
馬場さんは 2014年から新生活応援ソングを作っている。

そもそも そのきっかけになったのは
ある日 コンビニに行ったとき
当時「新生活応援サラダ!」というのがあったそうだ。

「サラダでさえ 新生活を応援してるんだ!
 オレは ミュージシャンだ!
 このサラダに負けるわけにはいかない。
 よし! 自分も毎年新生活応援ソングを作ろう!」


そういう経緯があったと、、、。にこ

馬場さん曰く
「冬になれば ユーミンがアルバムを出し 夏はチューブというイメージがあり
 春になると 皆がさくらの歌を歌い出す。
 それならば 新生活応援ソングを10年くらい作っていたら
 ”馬場俊英とは 新生活応援の人!”となるだろう。
 毎年2月くらいになったら そろそろ馬場が新生活応援ソングを出すぞ!、、みたいな」


そんな裏話も聞かせてくれながら、、、
今年も新生活応援の人は新しい新生活応援の歌を披露してくれた。


♪~続けよう このひとすじの旅を 前に進むしかないさ~♪

♪~バックミラーに ピースサイン~♪


私は ふと思った。

このフレーズ 好きだなあと かみしめていたら、、
もしかして この曲も ドライブソングだったのかなぁ?


「ふたつのハートがスローなダンス」の事を書いていたとき
制作ノートでは「こういうスイートなドライブソングが好きだ」と書かれていた。車吹き出し

この曲の時も♪~バックミラーに見慣れた街 流しながら~♪

という事は、、、、

♪~車輪に揺られて ~♪

、、、は 普通に車に乗っていて
その窓から流れる景色だったのか・・・・?

♪~窓の向こう 光るもの~♪

なんだか 軽快で楽しくて 
そういわれてみれば ドライブしながら聴くという雰囲気もあるような気がしてきた。

♪~楽しんでおくれ Take it Easy 果てしないフリーウェイ ~♪

 

うーん(汗) あはは  まさにそうだったのかな。
深読みしすぎたのかもしれないけど、、、あはは
私は思った。

愛車に乗ってドライブしてる道と 人生の道。

この車輪というワードには ふたつの意味が込められていて
まるで 轍のように車輪の跡を残していこうと。ok sei

何事も難しく考えないで 
明日のほうには きっと素敵な人生が待っているよ。
幸せな日々が待っているよ。

それを信じて この道をただ 走り抜けようって、、、
そんな馬場さんのメッセージのような気がする。

聴き手の勝手な見解かもだけど
馬場さんの詩的深さと優しさだと信じている。


・・・・


☆「幸せのウェイティングリスト」

♪~いちばん大事な人に いちばん大事な思いを贈る~♪

この歌を選曲した馬場さんの思い。
それはわからないけれど

この日は これだけでいいと思った。

♪~幸せのウェイティングリストに 名前を書いておいたら

  あとは焦らず こうして 真面目に暮らしていればいい~♪


そうなんだなあと、、、。

♪~愛してるとつぶやけば まるで シャンパングラスの泡さ~♪




シャンパンじゃないけど・・・青いお酒。。rose 

 



・・・・

☆「スニーカードリーマー」

「働く人を応援します。
 最後の♪ラ~ラ~♪のところを皆さんと一緒に・・・」



♪~泥だらけの靴を履いた スニーカードリーマー

  今は革靴に足を詰めて 負けてたまるかと 空を見上げてる~♪



そんな子供たちの姿が目に浮かぶ。
 

だけど、、、

♪~今は ネクタイで夢を結び 泣いてたまるかと 空を見上げてる~♪

夢を忘れないで。
あきらめないで。

君たちのそばには 愛がいっぱいあるはず。。。


♪~ら~ら~ ららら~ら~ ららら~ら~ ららら~ら ♪


皆さんと歌うこの曲は みんながひとつになるようで
楽しくて 嬉しくて こころまで洗われるように 希望に胸が弾んでくる。


・・・・
 

☆「オセロゲーム」

その勢いのまま 会場は 一気に盛があがる。


♪~思い通り行かないね 計算通り 進まないね~♪

日々の暮らしには そんな事ばかりかもしれない。
だけれども、、、


♪~でも歩き出せば ほら また 風が吹いてくる~♪

そうだよね。

カーリング女子的に「そだね~」


♪~人生は いつだって 素敵なオセロゲームさ ~♪

「そだね~」


♪~ピンチの後に チャンスさ それが ベースボール・ゲームさ ~♪


ピンチの後にチャンス!
馬場さんは 今も時々話してくれる言葉。


♪~幸せの数なんて きっとシーソーゲームさ ~♪

     ♪~君と僕で釣り合おう この現実受け入れよう~♪



今更ながら なんて素敵描写だろう。。
それぞれに 幸せの数はシーソーゲームのように ぎっこんばっこんな世界!


♪~明日は変えるのさ~♪


今日がダメでも明日に希望を見出そうとする馬場さんのポリシーは
この頃から いつだって胸に秘めていたのかもしれない。

ミュージシャンという尊いお仕事。
だけど 明日はわからないという保障もなにもない世界。
なにもかもを 自分発信で作り上げていかないといけない現実。

落ち込む事もあっただろう。
不安に打ちのめされそうな時もあったかもしれない。

だけど 真っ黒な毎日でも 走りださないと真っ白には変わらない。
その現実を ずっと目の当たりにして受け止めていたのだろうか。

歌を作るというよりも 自分に言い聞かせているような、、、
すべての言葉や思いは まさに人生の歌のように聴こえてくる。

いつも ライブの最後に 盛り上げ隊としてスタンバっていたようなこの曲が
この日は 
「なんて前向きな素晴らしい人生観、素敵な世界観を歌っているの!!」
賞賛の声をあげながら 手がちぎれるほどの拍手を贈りたいくらいだった。パチパチぱちぱち


今までも ずっと言ってきたけれど
馬場さんは たとえ人生の暗闇な部分を歌っていても
こんなに明るく楽しく歌う。

そういう馬場さんだから どんなにしんどい時でも
みんなが前向きになり 元気をもらうのだろう。



こうして本編は終了した。

曲ごとに 展開される照明たちの演出。 グラデーション グラデーション 光 
赤に緑に、、、と その曲の景色を さらに彩りよく引き立ててくれていた。
時折 夕暮れの街の夕焼けを思わせてくれるようなオレンジのひかり。夕焼け雲

本当にすべてが素晴らしかった。

 

 


。。。。。。。。。付点音符 音符

 

 

そして アンコールの拍手は鳴り止まない。
 

馬場さんは ただ黙って歌い出した。

☆「主人公」

♪~映画を観るのなら 今日は青春映画にしよう~♪

青春時代が終わっても こころには いつもオトナの青春時代を持っていたい。
たとえ 映画の中でも コンサートの中でも
ちょっと 甘酸っぱい恋こごろ。。

♪~友情と恋のドラマ 涙と旅立ちのストーリー~♪

もう本編も終わり
終盤になって この日は どれだけの物語を観てきたのだろう。

まるで 馬場さんから そんな問いかけのようにも思えた。


♪~カメラが回り出し 僕らは歩き出す~♪
 

このライブの時間を 馬場さんと会場の皆さんと 一緒に歩いて来たようだった。


♪~素直になれなくて 涙こぼれても

   互いに夢中で愛してた あのフレームの中で~♪


想い出のフレームがある。
いつだって その場所に返れるんだと。。。。


♪~涙を拭いたら もう一度 Oh Yes 物語の中へと~♪


回想 夢想 哀愁 記憶 笑顔 追想 未来、、、、
さまざまな思いに 胸が震えた。


♪~君が闇に迷う時は そっと明かりを灯したい~♪

馬場さんの歌は どんな歌でも こころに明かりを灯してくれる”ひかり”そのもの。


♪~泣きたいときは 泣いてもいいんだよ~♪

オトナになって 泣けない時がある。
だけど、だけど 泣きたいときは 泣いてもいいと。
片意地張らなくてもいいんだと。強がらなくてもいいんだと。
しゃがみ込んだ背中を撫でてくれるように この歌は優しい。


♪~そのぬくもりを その胸の高鳴りを その情熱を もう怖がらないで~♪


ピュアな想い。
真っすぐな希望。
淡い色の夢。

もう怖がらないで。。。


♪~僕らは立ち止まり 今 空を見上げている ~♪ 空

 

 

 

 

・・・・

 

空を見上げている景色を思い浮かべたとき、、、

ふと、、、 BHCの今月のこの壁紙を思い出した。

 

 

馬場さんの直筆メッセージ。

なんて素敵なんだろう。

 

なにげない言葉のようにあるけど

やっぱり馬場さんは 詩人だなあと。

 

文字も文章も、、、素敵すぎる。ハート

 




・・・・


☆「青い風の招待状」

このツアーのタイトル曲!
馬場さんは 歌うか歌わないかわからないと言われていたけど、、、、

「僕らのすべての想いを この歌に込めます」

♪~どこまでも真っすぐに続く 君の足跡がある~♪

♪~行けるところまで そう やれるところまで

        誰も知らないStory~♪



この曲は あるスポーツ選手の記事を読んで その彼の人生を題材にしながら

作り手の人生も重ね合わせて歌っているようなイメージがあったけれど。

こうして 時を経て 改めて聴いていると
不思議にもまた違った景色を見せてくれる。

馬場さんが言われていたように
「僕らのすべての想い」なのかもしれない。

語る主人公も 登場人物も 姿を変えて
時に馬場さん自身だったり 誰かの姿だったり
必死で生きようとしてるすべての人にもあてはまるように聴こえてきた。


♪~この青いブルーな心 晴らすために必要なもの~♪

それは なんなんだろう。。。
答えは 明日の未来、、、なのかな。
それこそ 明日のほうなのかもしれない。
内ポケットにしまってある自分だけが知っている約束があるのだろう。



。。。。。


ここで 五十嵐さんと今野さんは すべての過程を終わられ退場された。


そして 馬場さんひとり
☆「ボーイズ・オン・ザ・ラン」

なぜか 昔観たショッピングセンターの催し場の小さなステージで
赤いチェックの服を着て歌う馬場さんを思い出した。

その時もひとり「ボーイズ・オン・ザ・ラン」だったけど。

あの時のちょっと不安そうな それでも必死に歌っていた馬場さんの所に行って
耳元でそっと「たとえひとりボーイズでも こんなにカッコよく歌える日が来ますよ」って
言ってあげたいなぁ、、、なんて思った。

バンドで歌い上げるこの曲も カッコイイ!
だけど ひとり弾き語りで歌うこの歌も ぜんぜん迫力負けなんてしてなくて
会場は いつものようにスタンディングでおおいに盛り上がった。

そこに馬場さんの歴史をみるようだった。
頑張ってきた何十年ものミュージシャンとしての足跡を見るようだった。


♪~Hey Boys do it Do it Do it Do it Boys ~♪ 野球 野球


・・・・・

☆「私を必要としてくれる人がいます」

「最後に!
 新年度が始まって 環境が変わった人もいるだろう。
 すべての人に言える事だけど 僕自身も含めて
 暮らしの中には 思いもしなかったことが起こってきたり
 予想外の出来事に翻弄されそうな時もある。
 でもそんな時でも 自分を必要としてくれる人がいる。
 自分の立場、自分の役割を果たす場所で頑張れるように。」



2月のキャンプの時 私は 久しぶりに「馬場白書」を読んでいた。
そこには「あなたを必要としている人がいます」というタイトルで
さまざまな人のエピソードやその場所で働く人たちの記事が載っていた。

その頃も 一つ一つ心に刻みながら
そんな人たちのコツコツと積み上げてきた功績や思いに触れて
心温まる景色をたくさん見せてもらい感動したことを思い出した。

馬場さんのエッセイが書かれていて
改めてその頃にその場所に導かれる時間があった。


♪~季節の変わり目ですが 変わりはないですか~♪

それぞれの人が それぞれの場所で 
会えていても 会えなくても そこで暮らしている。


♪~優しさだとか 淋しさでは 割り切れないことがある~♪

そうだなあと、、、、、


♪~でも あなたが私を知ってくれていることが

       ただひとつ なによりの心の支えです~♪



いつだったか 馬場さんが
「皆さんの事は 僕がいちばん知っている」と言ってくれた事がある。
ウソでも そんなふうに言ってくれるのは 馬場さんの優しさだろうし
ファンは とっても心強く嬉しいものだ。


この歌は、、、
誰かの為に 自分の事はさておき 汗を流していても 涙を流していても
自分を必要としてくれている人達の場所で生きていくことの意味を教えてくれて
力いっぱいの優しさと勇気をくれる。


♪~暮れなずむ街を染める夕焼けた空にひとつ

       幸せの星を探して 歩いて行きます~♪


♪~今 私を必要としてくれる人たちと 歩いて行きます~♪




。。。。。。。


こうして 「青い風の招待状」ツアー!

初日神戸と二日目京都は  無事に大成功な走り出しをおさめたと思う。


 

 

きりんさん また来っからね~

 


。。。。。。。。。。。。。。。。。

京都でも、、新緑がきれいだった。

 

 

 

 

終演後のお月さまがきれいだった。

 

 

駅へと歩きながら

 

 

お月さまが水面に写って 幻想的で綺麗だった。

 

 


たくさんの夢と勇気を胸に 会場をあとにした。sei

・・・・


二日間 こんなにもしあわせな時間を過ごして
まさに五番目の季節で もう一度夢を見て 最初の夢を叶えたように
私は 空の果てを行く風になったようだった。ラブハート


・・・・

ライブが終わったあとのオフ会で。

スペイン料理

 

二日目

 

アボガド焼きそば

 

トマトソースのお好み焼き

 


どれも 美味しかったし 楽しかった。ニコ

すべてのことに ありがとう。

 

 

。。。。。。。。。。。。

 

こうして ライブに参加できることは

 「奇跡だ」と 馬場さんは この時も言ってくれた。

 

本当にそうだなと。

 

この感謝の気持ちを なにかに表したいなあと思って。。。。

 

青い風の招待状・・・

 

2月のキャンプに参加した時の封筒に、、、

 

青いお花の絵を描いてみた。

 

 

 

今回のグッズの「ボーイズ・オン・ザ・ラン」のティシャツが カッコイイ!

 

頂いた馬場さんのステッカーを入れて

背中に。。。。

 

 

袖にも。。。。

 

 

そして そして! なんと裏には こんな秘密が、、、、

 

 

「I LIKE YOU!!」 と・・・

 

なんて オシャレな事をしてくれるんだろう。。。にこ

嬉しいsei

 

そして 私の青いアイテムは、、、あのミサンガ。ミサンガ

 

 

なにもかもに、、、、ありがと!かお

 

 

 

      

 

私のMY街路樹は 嬉しそうに すくすくと育っている。

 

 

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。ニモ日記

 

次男君 この連休に、、、、

とうとう 60センチの水槽に変えました~!

 

     

 

水槽を大きくしただけでなく 下でも 海水を作り ポンプで上に吸い上げるという仕組み。

以前の30センチの水槽より 3倍もの水量になった。

 

でも モーターの音がすごくて 防音対策に 私たちは ホームセンターへと走る。

 

 

横に 分厚い板を張り カーテンで仕切る。

他にも ネットで調べた方法で 防音対策。

 

 

そして そして!

やっと ニモの仲間 ドリーを飼うことができた~!

 

 

 

 

 

 

 

他にも、、、

 

この子は ヒメツバメウオ。

 

 

この子はホンソメワケベラ

 

寝るとき こんな感じ↓

岩に頭を突っ込んで お尻だけ出している。

 

 

・・・・・

 

 

そして サンゴも投入!

 

 

 

だんだんと 我が家の小さな海が 出来上がっていく。

 

 

。。。。

 

 

この子は 岩の上を這って 怪獣みたい。

ヤエヤマギンポ。

 

この顔 愛嬌がありすぎる。

 

可愛かった。

 

でも、、、なぜか おととい 死んでしまった。

どうして 死んじゃったのか 原因がわからない。

ご飯は食べていたのに。。。

 

どうしようもなく 落ち込んでしまった。

 

海水魚といっても 命あるもの。

ただの観賞用だけで飼ってはいけないと痛感。

 

でも 買う時は 混泳は大丈夫なのか。。

エサは 同じものを食べるのか。

いろんな事を調べて 慎重に選んでいるけど、、、

原因もわからず こんな事が起こってしまった。

 

魚にも それぞれに性格があって、、、

強い存在のもの。

臆病な弱い存在のもの。

 

共生しているもの。

いろいろある。

 

奥が深いんだなと思う。

 

 

死んでしまった魚たちの教訓を活かして

このニモ日記は まだまだ 続く。。

 

 

 

 

二匹のニモは ふたり仲良く いつも一緒に泳いでいる。

赤ちゃんができるかも・・・・

 

 

そんな日も 夢見て。。。