昇り鯉
還暦を過ぎた旦那の選んだ
今年の扇子
まだまだ人生これからだってさ
黄河の上流にある滝 竜門
その竜門をのぼる事のできた鯉は
龍になるという 登竜門の伝説
江戸っ子のゆうしん号は 5月に
浅草 文扇堂で 扇子を買います
令和元年は 鯉(旦那) と 龍(私)
どちらも 男持ち
ゆうしん号の今年の扇子は 青い龍神様
恐れ多くも 目があってしまい
青い龍神様は そっち行くよ! と 降りてきてくれるご様子
愛らしい青い龍神様なんて 初めて
一般的に 龍は
(雷門の提灯の底にはまっている龍神様)
猛々しい 力強い そんなイメージだけど
青龍様は 楽し気で お茶目にすら見える
ドラゴンボールをもろ手に引っ提げて
これは 男持ち 女持ちには 龍の文様はない そうです。
世の中 性による区別 (差別ではありません)ジェンダーはあちこちに
はびこっているのだと感じる
還暦過ぎた旦那は おれは これからますます出世するぞ
と本気で言う
エイジフリーの風は 自分で吹かせるのだ!
いやはや 時代はエイジフリー
女なのに男持ちを選んだ
私は ジェンダーフリーを 目指すのか(笑)
いやはや時代は ジェンダーフリー
時代は過ぎる そして変わる
本物の扇子は 木と紙の調和が生み出す
かぐわしさ が命です
肌の色 性別 ニンゲンと他の生物
みんな違ってみんな良いはず
一方が勝り 力を持ち
他方が劣り 奪われる
そんな優越が
少しずつ変わり
やがてなくなる
そんな世の中に近づけますように
お知らせさせてください
5月26日 (日) 星美ホームにて お声掛けくださいね
6月は 30日になりました。 4人の方が参加予定です。
ゆるく まったり できることを あきらめない
お越しいただきありがとうございました。