MJ ② コーラ戦争に勝った CMの楽曲の謎 | 猫とスワロとマイケルと

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MJ ①コーラ戦争に勝った その②になります
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やっとマイケルからサインを得られたペプシサイドが
提案したCMの音楽は

 マイケルの楽曲ではなかった

嘘のような本当の話
マイケル

1984年当時 このCMを覚えておられる方?




動画は こちらがきれいです ☆
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 ペプシサイドは 何故 別の楽曲を提案したのか 

それに対してのマイケルの反応は?


以下 本から抜粋

やっと 打ち合わせにこぎつけたペプシサイド
マイケルは絵コンテを見て、歌を聞く。(カセットテープ)

”よくできています” とマイケルは言う。
”ひとつ問題があります” とマイケルが言う
この音楽が好きになれないし このコマーシャルも好きになれません”

2回目の打ち合わせ

”実は 用意していいただいた歌は好きになれません” とマイケルは言う
”迫力がないのです ビリージーンを使いませんか?”

冷静を装いながら その代案を受け入れる              抜粋は以上

なんと マイケル本人が ビリージーンを提案したと、、、、


ペプシが のどから手が出るほど欲しかった音楽 その年最高のヒット曲である
CMでは 替え歌が使用されています

マイケルの  ビリージーン

ペプシサイドから提案したら いくらお金を請求されるか分からず出せなかったのですね

理由は 史上最高と言われる契約金 500万ドルにありました(1980年代の500万ドル!?)
(当時 最高金額は ローリングストーンズ 50万ドル)

500万ドルの契約は ペプシサイドにとって 大ばくちだったので
楽曲をマイケルの曲での提案ができなかった

というのが どうやら真相のようですね



マイケルの曲でなければ ペプシの逆転はなかった! でしょうね

ダイナマイトのようなダンスと
音楽 
どちらが欠けてもだめでしょう

エンリコ社長によると マイケルは 楽曲にバツ
を出し
絵コンテ全体にも バツ
を出しています


同時に出した代案は
楽曲 ビリージーン
CMの構成も詳細を取り仕切り

ミュージック・マーケティングの奇跡を
自ら プロデュースしたのでした




次③では 視覚 アイテム 4秒ルールなど

破格のビジネスセンスを持ち合わせた

不世出のスーパースター MJを
追いかけてみます


マイケルの記事
お読みいただき ありがとうございました
ピーチカ




デッドセレブ 2015年 第1位 マイケルジャクソン138億円






手放しで喜べませんが これも MJの

桁違いのスケールを語るものでしょう



マイケル

どうか 安らかに

REST IN PEACE

バラ