夏の鳥海山 | マットガファリによろしく

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毎週、台風なので、夏山登山もままならず…

日曜日が唯一の晴れマークなので、鳥海山に登って来ました。



午前7年半、象潟口よりスタート!

あっと言う間に、滝汗(汗)

そして、あっと言う間に、虫の息(笑)

そこに、市民ランナーの姿は無く、ただただ太っているだけのオヤジ!?

そして、1時間半で御浜小屋到着。



その頃には、雲が敷き詰めて来ました。

〜省略〜

そして、最大の難関は、分岐から外輪山への登りです。

一気に、数10m登ります。



ここで、新山を目指す方々とはお別れです。

自分は、外輪山を縦走して、七高山を目指します。



昨年は、時間と残りの水分を計算して、ここで折り返しました。



歩く毎に、ガスが濃くなり、風が強くなり、寒くなって行きます。

やっぱ、引き返そうかしら!?



七高山まで、1kmを切りました。

あんなに疲れていたのに、元気が出て来ます。

ガスってなければ、七高山の頂きが見えるはずですが…




実に、スタートから4時間半…

七高山到着です。

標高2229mです。

そして、誰もいない(笑)


滞在時間5分、下山開始です。

七高山を登る登山者は、若い方ばかりです。

下山していると、次々と彼らに抜かれて行きます。

相変わらずの下山下手なオレです。

そして、休憩している彼らを、オレが抜きます。

抜かれて、抜いてを、5回くらい繰り返す(笑)

一人登山の最も良くないところは、休憩を取らない事です。

そして、最も大切なのは、ケガをしない事!

急斜面も、登りは這って登るからいいけど、降りは怖かったりします。

危険な箇所は、背面で降ります。

ガスで、御浜小屋が見えなかった時は少し焦りましたが…

段々、降りて行くと下山にも慣れて来ます。

やがて、車やバイクのエンジン音が聞こえて来ます。

登山口に、戻って来ました。

そのまま、自販機で、コカコーラ3本一気飲み(瓶250cc2本、ペットボトル500cc 1本)

登り4時間半、降り3時間半の山行でした。


帰りは、エアコンではなく、窓全開で風を感じます。

昨年、登る事が出来なかった鳥海山に登れた達成感に包まれています。

筋肉痛が、心地いい(笑)