遡る事、夏休み初日…
例年、秋田市の夏って30度前後で「暑い」って言っているけど、今年はプラス3〜5度。
もはや、秋田市のカラッとした夏はそこには無く、不快な熱風が包み込んで来ます。
エアコンの効いた映画館に、現実逃避の旅です。
そんなこんなで、夏休み初日はトムです!
1996年に公開されたブライアンデパルマ監督の1作目から、27年…
スパイ映画の要素は薄れたけど(笑)
年々、凄くなって行くアクションシーンに釘付けになります。
多分、彼の頭の中には、こう言うファンを喜ばせれるアイディアで、いっぱいなのだと思う。
格好いいだけで無く、些か老いを感じさせるトムの人間味が魅力的だったりします。
配信に走らず、映画館のスクリーンにこだわっている姿勢も彼の人間性を感じさせます。
いつだって、トムクルーズは、素晴らしき映画人の等身大の姿を魅せてくれます。
ストーリーは、あって無いようなものだと思っています。
撮りたい絵の為に、何かしらのストーリーが必要なだけだと思っています。
敵と戦い、世界中を駆け巡ります。
2時間40分の長尺に、アクションシーンの連続。
もはや、凄過ぎて自分の感性すら麻痺してしまう。
タイトルの『デッドレコニング』には、推測航法と言う意味があるそうですが、全く何のこっちゃ(笑)
劇中に出て来る、自我を持ったコンピュータの事だと勝手に思っています。
何となく、中途半端なシーンで終わったような気もしますが、アクションが凄過ぎて、強引にパワープレイでねじ伏せられたような気がします(笑)
この続きは、1年後だそうです。
来年の夏も、暑くなりそうです。