ボクは今現在、基本的に「ただの通りすがり」なので
日常生活に於いて理不尽なクラクションを鳴らされたとしても
“あ、そうなんだ”、で済ませる
例え向こうが法律としては正当であったとして
内心“正論振りかざす奴マジうぜぇ”と感情が動きそうになっても
そんなのに使うエナジーがないのでトラブルにはしない
時々そんな自分の生き方が「指名手配犯」のようだと思う
うわさ話が好きな人っているよね
以前住んでいた住所のお向かいさん、リアルキャシーは最悪だったが
子供さんを幼稚園に送って、
そのまま数時間も話を続けるお母さん達とかも同じだ
町内会の相互監視システムも(戦時中か)
そんな人の生活を観察すると、共通していることがある
自分の生活に満足していない人が
現実逃避の手段として使っていることが多い
ボクが入院していた3ヶ月間も
家の前の雑草はボクよりリアルキャシーの方が多かった
ワイドショー的な事も同じで、ああいうのを見る人は
自分の生活から目を逸らして、芸能人の不祥事(つまり他人の人生)で
溜飲を下げているに過ぎない
高齢者で選択肢が少ない場合もあるが見ない人は見ない
少なくとも自分の人生ですることがある人は
自分の人生を生きている人は、それどころじゃないもの
角度は違っても、ボクも同じ
例え生きる目的がなくても、時間がどれくらいあっても
ワイドショーを見るのは何もしないより無駄な時間、と認識している
他人の人生やうわさ話に費やす時間はない
そういう意味では、枯れたように生きる日々だが
まだ自分の人生を生きているのだとボクは思う