夜分遅くに湧いて出た! おゆきちゃんです!
2021年2月6日の物語(本当にいつまでやってんだ……!?(;^ω^))
<再会と出会いのプリムリス編>
の続き!(`・ω・´)
前回
<叶星>の精霊さんは
実は、イル公に
「いい加減、そろそろお前も
救済マンやめて
幸せを求めぇや(#^ω^)」と
言いたいんだけど、
近付いて話す機会が訪れる度に、
「最果てから拾い上げて来た誰か」に
願いを掛けさせるので、
毎度、話し掛けられなくて
困っていると言ふ……(;^ω^)
(※<叶星>は、誰かに願いを掛けられると
願いを掛けていない人には話し掛けられなくなる)
”次元監視モニター”録画w
再生スタート!!*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
連れてってもらえるようには
願わないの……!?」
しかし、レイ(仮)は
願わないの……!?」
しかし、レイ(仮)は
がある。
あんたらが<叶星>によって
安住の地へ送られたのを
見届けらたら、
俺は、また
”行かなければ”ならない」
ビューティー品川
「こんな、何も無くて
猛獣みたいなモンスターやら
得体の知れない魔物やら
悪漢やらが出たりする、
危険な世界に
居残り続けてまで
やらなきゃいけない事なの!?
それ、いつになったら
終わるのよ!?
もう、かなり
疲れが溜まってるんでしょ!?
そろそろ潮時よ!!
」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211027/23/0408-oyukichan/0c/c9/j/o0600060015022332001.jpg?caw=800)
えりか
「ずっと、こんな
わけのわからない世界で
独りきり……![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
寂しくないの?
怖くないの?」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211020/21/0408-oyukichan/07/5e/j/o0600060015018856682.jpg?caw=800)
パティー品川
「貴方は、よくここまで
一人で頑張ったと思うの!
帰る場所が解らないなら、
あんたらが<叶星>によって
安住の地へ送られたのを
見届けらたら、
俺は、また
”行かなければ”ならない」
ビューティー品川
「こんな、何も無くて
猛獣みたいなモンスターやら
得体の知れない魔物やら
悪漢やらが出たりする、
危険な世界に
居残り続けてまで
やらなきゃいけない事なの!?
それ、いつになったら
終わるのよ!?
もう、かなり
疲れが溜まってるんでしょ!?
そろそろ潮時よ!!
![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211027/23/0408-oyukichan/0c/c9/j/o0600060015022332001.jpg?caw=800)
えりか
「ずっと、こんな
わけのわからない世界で
独りきり……
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
寂しくないの?
怖くないの?」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211020/21/0408-oyukichan/07/5e/j/o0600060015018856682.jpg?caw=800)
パティー品川
「貴方は、よくここまで
一人で頑張ったと思うの!
帰る場所が解らないなら、
私たちと同じ!
一緒に<安住の地>へ
行きましょうよ!
」
レイは、一瞬
目を丸くするものの……
ぎゅっと目を瞑り、
また、首を横に振り
厳しい口調で言い放った。
レイ(仮)
「すまない……
その厚意は
受け取れない!
”あんたらと同じような境遇の者の探索と救済”
は、大事なことだ!!
それは多分、
<次元の狭間>の大半を知り
数々の世界事情がわかる能力を持つ、
俺にしか出来ない……
代わりがいないんだ!
……それに、多分……
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
レイは、一瞬
目を丸くするものの……
ぎゅっと目を瞑り、
また、首を横に振り
厳しい口調で言い放った。
レイ(仮)
「すまない……
その厚意は
受け取れない!
”あんたらと同じような境遇の者の探索と救済”
は、大事なことだ!!
それは多分、
<次元の狭間>の大半を知り
数々の世界事情がわかる能力を持つ、
俺にしか出来ない……
代わりがいないんだ!
……それに、多分……
俺は、救われてはいけない」
最後の、
呟くように言った一言が
気になったのに、
尋ねる間を与えぬかのように
「少し風に当たって来る」と言って、
レイは、コテージを
出て行ってしまった。
そして、ついに
<叶星>が通過する日が
やって来たーーー
(あの後、ちゃんとコテージへ帰って来た)
レイ曰く、
「星が見えている時間が長くないと
願いを唱えきれない」そうなので、
庭では生い茂る木の枝で
レイは、コテージを
出て行ってしまった。
そして、ついに
<叶星>が通過する日が
やって来たーーー
(あの後、ちゃんとコテージへ帰って来た)
レイ曰く、
「星が見えている時間が長くないと
願いを唱えきれない」そうなので、
庭では生い茂る木の枝で
空が狭くしか見えないため、
私たちは
<昼なお暗きの森>の外で、
その時を待つ。
東の空の果てから、
まばゆく虹色に輝く尾を引いた星が
姿を現す。
レイ
「あれが<叶星>だ!
西の空へ流れ去る前に!
早く、願いを叫べ!!」
私たちは、叫んだ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211027/23/0408-oyukichan/0c/c9/j/o0600060015022332001.jpg?caw=800)
えりか
「この森のコテージに、
<第➅の世界>へ
いつでも往来出来る
次元ゲートを作って下さい!!」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211020/21/0408-oyukichan/07/5e/j/o0600060015018856682.jpg?caw=800)
パティー品川
「この森のコテージに
大きな地下倉庫を
その時を待つ。
東の空の果てから、
まばゆく虹色に輝く尾を引いた星が
姿を現す。
レイ
「あれが<叶星>だ!
西の空へ流れ去る前に!
早く、願いを叫べ!!」
私たちは、叫んだ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211027/23/0408-oyukichan/0c/c9/j/o0600060015022332001.jpg?caw=800)
えりか
「この森のコテージに、
<第➅の世界>へ
いつでも往来出来る
次元ゲートを作って下さい!!」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211020/21/0408-oyukichan/07/5e/j/o0600060015018856682.jpg?caw=800)
パティー品川
「この森のコテージに
大きな地下倉庫を
機械製品を作れるだけの機材
安住の地へ行ける
貴重なチャンスを、
無駄にするなんて……!!![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
何故、皆
まともな世界へ行く事を
願わなかったんだ!?
」
それはそれは怒るレイに、
私たち三人は、
最後まで秘密にしていた”願い”の
意味を教えてあげた。
どうせ、私たちは
どこの世界へ行っても、
”本来は居ないはずの
イレギュラーな存在”。
星が起こす奇跡で
住処を急に用意されたって、
歴史を捻じ曲げてまで
私たちが存在するようになった事による
”その世界に何らかの摩擦”を
もたらすかもしれない。
それより、もう
この森での暮らしにも慣れてきたし、
だったらこのまま、
このコテージに住もうかなって。
えりかも、
「ビューティーやパティーと別れて、
一人で知らない世界へ行くのは嫌!
」
って言って、
貴重なチャンスを、
無駄にするなんて……!!
![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
何故、皆
まともな世界へ行く事を
願わなかったんだ!?
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
それはそれは怒るレイに、
私たち三人は、
最後まで秘密にしていた”願い”の
意味を教えてあげた。
どうせ、私たちは
どこの世界へ行っても、
”本来は居ないはずの
イレギュラーな存在”。
星が起こす奇跡で
住処を急に用意されたって、
歴史を捻じ曲げてまで
私たちが存在するようになった事による
”その世界に何らかの摩擦”を
もたらすかもしれない。
それより、もう
この森での暮らしにも慣れてきたし、
だったらこのまま、
このコテージに住もうかなって。
えりかも、
「ビューティーやパティーと別れて、
一人で知らない世界へ行くのは嫌!
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
って言って、
一番得意な料理担当として
ここに残ってくれる事にした。
ただ、私たち姉妹には
「父や祖父のような、立派な科学者になる!」
という夢があった。
だから、私たちの
発明品が売れそうな世界を往来して、
そこでお金を稼ぎ、腕を磨きながら
生活するって決めたの!
名付けて、
『次元間ビジネス』!!(`・ω・´)/
そのためには、
”科学の発達している世界”に
往来出来る、
次元ゲートが必要ーーー
<第①の世界>は
慣れるのは早そうだったけど、
<第➅の世界>の方が、
科学者の数も
科学製品を気楽に売りさばくルートも
圧倒的に多いって
(世界説明の際)
言ってたじゃない?
なら、そっちの方が
勉強にもお金にもなりそうだし、
世界が存在する場所自体が
”どっかの異星”で、
多種多様な人と文化が混在しているから、
ストレートに
「異次元から来ました~!(*^▽^*)/」
とか言っても、
誰も驚かなそうだし?
てなワケで、
そこへのゲート開設!(`・ω・´)b
後々、
大きな発明品の置き場も
必要になってくるだろうから、
ついでに
地下室も増築!( ̄▽ ̄)b
そして
知識を集めては発明して腕を磨いて、
発明品を売って、食べ物と日用品や
新たな発明のための機材を買うために
往来しながら生活していく内に、
<第➅の世界>で、徐々に私たちの
科学者としての認知度・信頼度が
上がっていくでしょうね( ̄▽ ̄)
世界の歴史に
どんな影響を及ぼすかも知れない
”星が起こす奇跡”なんかに頼らなくても、
そのまま、自然と
その世界の住人から招き入れられ、
合法的にw
真の住居が見つかるor貰えれば、
幸いじゃない!!\(^o^)/
レイは、
以上の私たちの計画を、
( ゚д゚)ポカーンとした顔で
聞いていた。
……それに……
安住の地へ転移させられたら、
もう二度と、
レイに会えない
気がしたからーーー
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191230/01/0408-oyukichan/32/35/j/o0800018814687227922.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190321/20/0408-oyukichan/76/90/j/o0366024714376365359.jpg?caw=800)
レーナ=ムンスター
「何よ!? 結局、
ガール・ミーツ・ボーイ恋バナ![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
じゃないっ!!![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
」
ビューティー品川
「回想話を
いちいち中断させるなっ!!![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
人の話は最後まで黙って聞くよう
親から教わらなかったの!?
」
喧嘩で無駄な時間を減らさぬよう、
ここでパティーが
割って入る。
パティー品川
「二人とも落ち着いて!!
……さあ、お姉ちゃん!
続きを話して!
まだ全然、
ここに残ってくれる事にした。
ただ、私たち姉妹には
「父や祖父のような、立派な科学者になる!」
という夢があった。
だから、私たちの
発明品が売れそうな世界を往来して、
そこでお金を稼ぎ、腕を磨きながら
生活するって決めたの!
名付けて、
『次元間ビジネス』!!(`・ω・´)/
そのためには、
”科学の発達している世界”に
往来出来る、
次元ゲートが必要ーーー
<第①の世界>は
慣れるのは早そうだったけど、
<第➅の世界>の方が、
科学者の数も
科学製品を気楽に売りさばくルートも
圧倒的に多いって
(世界説明の際)
言ってたじゃない?
なら、そっちの方が
勉強にもお金にもなりそうだし、
世界が存在する場所自体が
”どっかの異星”で、
多種多様な人と文化が混在しているから、
ストレートに
「異次元から来ました~!(*^▽^*)/」
とか言っても、
誰も驚かなそうだし?
てなワケで、
そこへのゲート開設!(`・ω・´)b
後々、
大きな発明品の置き場も
必要になってくるだろうから、
ついでに
地下室も増築!( ̄▽ ̄)b
そして
知識を集めては発明して腕を磨いて、
発明品を売って、食べ物と日用品や
新たな発明のための機材を買うために
往来しながら生活していく内に、
<第➅の世界>で、徐々に私たちの
科学者としての認知度・信頼度が
上がっていくでしょうね( ̄▽ ̄)
世界の歴史に
どんな影響を及ぼすかも知れない
”星が起こす奇跡”なんかに頼らなくても、
そのまま、自然と
その世界の住人から招き入れられ、
合法的にw
真の住居が見つかるor貰えれば、
幸いじゃない!!\(^o^)/
レイは、
以上の私たちの計画を、
( ゚д゚)ポカーンとした顔で
聞いていた。
……それに……
安住の地へ転移させられたら、
もう二度と、
レイに会えない
気がしたからーーー
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191230/01/0408-oyukichan/32/35/j/o0800018814687227922.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190321/20/0408-oyukichan/76/90/j/o0366024714376365359.jpg?caw=800)
レーナ=ムンスター
「何よ!? 結局、
ガール・ミーツ・ボーイ恋バナ
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
じゃないっ!!
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
ビューティー品川
「回想話を
いちいち中断させるなっ!!
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
人の話は最後まで黙って聞くよう
親から教わらなかったの!?
![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
喧嘩で無駄な時間を減らさぬよう、
ここでパティーが
割って入る。
パティー品川
「二人とも落ち着いて!!
……さあ、お姉ちゃん!
続きを話して!
まだ全然、
犯行の真相に触れていない
と思うんだけど!?
」
ビューティー品川
「……ふぁい(;´・ω・)」
![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
ビューティー品川
「……ふぁい(;´・ω・)」
ーーーつづく!ーーー