こんばんは! おゆきちゃんです!

 

 

 

 


 

 

 


2021年2月6日の物語(本当にいつまでやってんだ……!?(;^ω^))
<再会と出会いのプリムリス編>
の続き!(`・ω・´)

 

 

下矢印前回

 

 

 

 

前回、サラッと書いちゃったけど

男子一人女子三人

いきなり同居!!ラブ

これって、

”美少女モノ”作品的目線で見ると

立派なハーレム!!ラブ飛び出すハート

ウハウハ☆ラッキース〇ベな展開

起きまくってても

おかしくないよねっドキドキドキドキドキドキ

 

 

……さぁせん……汗

育ちが悪い山猿

(男性向け作品を鱈腹見聞きさせられてきたw)

の譫言は

忘れて下さい……(|||;^ω^)

 

 

 

”次元監視モニター”録画w
再生スタート!!




*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

 

【ビューティーの回想/昼なお暗きの森】





「<以前住んでいた世界>と
家族の記憶が
少しでもあるのなら、
どんな些細な事でもいい。
覚えているだけでいいから
聞かせてくれないか?」





謎の男の子「レイ(仮名)」は、
”私たち姉妹には、少しだけ
家族
(祖父と父が居たという)の記憶がある”
と言った事から、
その豊富な”世界知識”で、

<元居た世界>と
家族を探す手掛かり
にしようと
してくれたのだけど……

その結果、

「そもそも、
私たち三
<元居た世界>は、
とっくの昔に
消滅している(!!)ため、

家族も行方不明
(<最果ての常夜>のどこかに
封印されていると見られるため)

という、

衝撃的な事実が解った……。


つまり、結局
私たちは、最初の予定通り

叶星かないぼしとやらにお願いして、
「奇跡を起こして、
<どこかの世界の住人化>
させてもらうしか道が無い」
って事ね……(;´Д`)




と言うワケで


<叶星>が、
この森の空を通過するのを待つ間、
自給自足の仕方だけでなく、

”様々な<世界>の存在”
教えてくれた。






僅かに残る記憶にある
”消えてしまった元の世界”に似た、
レトロ感を遺しつつ、
科学の発達した世界。



次元の彼方から迫りくる
魔物たちを魔法と武術で退治したり、
時には、問題の解決のため
自分たちが
異次元を奔走するという者がいる
という、近代世界



世界の果てにあるという、
鬼たちが暮らす国。



宇宙人のお姫様たちが
地球に滞在する世界。



人間文化の中で
妖怪たちがペットに身をやつして
暮らし、その町を見下ろす山には
野生の動物妖怪たちが暮らし、
知る人ぞ知る話では、
小さな猫型妖精「ネコモンスター」なる
謎の生き物まで住んでいたり、
”天然次元ゲート”まで存在する
不思議な地域。



宇宙の彼方にある
和洋中のミックスしたような文化の
何でもアリ過ぎる、謎の異星。



モンスター、亜人種、妖精等の
多種多様な異種族と
争ったり共存したりする
剣と魔法のファンタジー世界。



二等身の人物しか存在しない。
異星人や妖精等の、少数の
異種族棲息も確認されているが、
一番人口が多い種族・人間の方が
自由過ぎるので、
いつどんな騒ぎが起るか
わからない世界。



ペットの小鳥たちが、皆
小さいまま
”擬人化”している世界。



ちょっと不良と喧嘩が多い程度で、
他は特に変わったところはない
平凡な社会。



ここも剣と魔法のファンタジーの世界。
但し、”⑦の未来の世界線”のため
⑦の動き次第で
いくらでも変わってしまう、
不安定で未知な世界。



元気が良過ぎて曲者生徒揃いの
二つの学園を中心とした街。
実は、⑦で生きるの殆どの者が
こぞって同じ時代に転生して
出会っているという、
超未来世界。





ーーー以上の、
<12の世界>の存在が
確認されていると言う。





私たちは、

<第⑦の世界>とやらが
気になった。





ビューティー品川
ここだけ
二つも
”未来の世界線”
存在しているなんて、
どういう事なのよ?!(・。・;」




すると、一瞬

レイの表情は曇った。





レイ(仮)
”世界の創造神”は、
<第⑦の世界>を
存続させるに当たり、
逆境に直面し、
長年、何度も苦しんだ。

だからこそ、この世界を
繁栄させ続ける事に、
己の全てを懸けたらしい。

自分を苦しめるだけの持ち物
(世界)など、
さっさと放り捨てれば楽になったものを
……と、思うところだが

捨てきれなかった理由は
ただ一つーーー

苦しめば苦しむ程に、
”その世界に生み落とした存在”が
愛おしくなり、
”我が子同然”となっていった。


結果、<第⑦の世界>
愛し過ぎたが故に、創造神
未来の世界である
<第⑪・⑫の世界>まで成形
してしまったわけだ。


……と、だけ言ってしまえば
聞こえは良いが、
創造神
は、その分だけ
他の世界や存在を
放置気味にーーー


……っと、すまない。
話が脱線してしまったあせる



確かに、後半の脱線部分は
よくわからないので
置いとくとして……

パティーえりかは、
あまりに現実味の無い話に、
一から十まで
よく飲み込めていない様子だった中、
私は、行き場の無い怒りが
こみあげて来た。





ビューティー品川
「何それ!?
神様は、
<私たちの元居た世界>は
ぶっ壊しておいて、

存在は闇に葬り、
”後で生んだ存在”ばかり寵愛してる
って事じゃない!?プンプン

不公平過ぎるわ!!ムキー




レイ
「ここでに怒っても、
どうにもならない。


上矢印どうせこの程度の)頼りない神
呆けて何もしないから、
こうして、俺が代わりに

そんなあんたらが、
少しでもマシな人生になるように
助力してやってるんじゃないか。


それで、
どの世界へ行きたいのか、
決まったのか?





この話を聞いた時点では、

<叶星>通過まで
まだ10日以上もあった
ので、
それまで、三人で話し合い
じっくり考える事にしたわ。


考えるためにも、

もっと情報が必要。

暇を見つけては、
私たちは、
レイに何度も
歴史、文化、治安、
どんな有名な人たちが居るのか等、
<様々な世界の情報>を
教えてもらった。





たまに、魔物
異世界から迷い込んで来たらしい
悪漢やら
が襲って来たりしたけど、
レイが、魔法?とか言う術で
片付けてくれた爆  笑



でも……どうしたわけか、
強めの魔法を連続で使うと、
レイは倒れてしまうの!ガーン


少し時間が経つと、
すぐに目を覚ますから
安心……だけど



時々、
疲れているというか……
とても辛そうな様子が
見られて……

わけを話しては
くれなかったけど……
そこが、なんか
心配だったな……ショボーン



最初は、どこか
冷たい雰囲気を纏っていた
けど、そんなこんなで
同じ屋根の下で
寝食を共にしている内に、

レイは徐々に、
打ち解けてくれたように
感じられた照れ


……こうして振り返ると、
何となく、
レイ
「わざと深入りしない・させない」
ようにしていたようにも
思えたけどね……(´ε`;)ウーン…





そして、<叶星>通過前夜ーーー

(まあ、いつでも、この森は夜だけどねw)




レイ(仮)
<叶星>に願う内容……
どこの世界に住みたいかは、
決まったか?」






パティー品川
「ええ!ニコニコ





えりか
「えへへ☆
でも、
レイ君には
明日まで、ナ~イショ!ウインク





レイ
「……何だソレは?(・_・;)

まあ、願いを叶えるのは

<叶星>だから、
あんたらがどこへ行きたいのかを
俺が知らなくても、別に問題は無い
がな……えー




ビューティー品川
「それより、一つ

レイに質問したい事
あるんだけど……」




 

Twitter先行公開ストーリー

『ファイエの脱獄w回顧録』を

御拝読して頂いた方にしか

分からないネタが、いくつか

転がってましたね(;^ω^)

 

 

 

 

ーーーつづく!ーーー