こんばんは! おゆきちゃんです!
2021年2月6日の物語(本当にいつまでやってんだ……!?(;^ω^))
<再会と出会いのプリムリス編>
の続き!(`・ω・´)
前回
前回、サラッと書いちゃったけど
男子一人と女子三人が
いきなり同居!!
これって、
”美少女モノ”作品的目線で見ると
立派なハーレム!!
ウハウハ☆ラッキース〇ベな展開が
起きまくってても
おかしくないよねっ
……さぁせん……
育ちが悪い山猿
(男性向け作品を鱈腹見聞きさせられてきたw)
の譫言は
忘れて下さい……(|||;^ω^)
”次元監視モニター”録画w
再生スタート!!*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【ビューティーの回想/昼なお暗きの森】
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220128/23/0408-oyukichan/a5/85/j/o1328132815067531934.jpg?caw=800)
「<以前住んでいた世界>と
家族の記憶が
少しでもあるのなら、
どんな些細な事でもいい。
覚えているだけでいいから
聞かせてくれないか?」
謎の男の子「レイ(仮名)」は、
”私たち姉妹には、少しだけ
家族(祖父と父が居たという)の記憶がある”
と言った事から、
その豊富な”世界知識”で、
<元居た世界>と
家族を探す手掛かりにしようと
してくれたのだけど……
その結果、
「そもそも、私たち三人の
<元居た世界>は、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220128/23/0408-oyukichan/a5/85/j/o1328132815067531934.jpg?caw=800)
「<以前住んでいた世界>と
家族の記憶が
少しでもあるのなら、
どんな些細な事でもいい。
覚えているだけでいいから
聞かせてくれないか?」
謎の男の子「レイ(仮名)」は、
”私たち姉妹には、少しだけ
家族(祖父と父が居たという)の記憶がある”
と言った事から、
その豊富な”世界知識”で、
<元居た世界>と
家族を探す手掛かりにしようと
してくれたのだけど……
その結果、
「そもそも、私たち三人の
<元居た世界>は、
とっくの昔に
消滅している(!!)ため、
家族も行方不明
消滅している(!!)ため、
家族も行方不明
(<最果ての常夜>のどこかに
封印されていると見られるため)」
という、
衝撃的な事実が解った……。
つまり、結局
私たちは、最初の予定通り
<叶星>とやらにお願いして、
「奇跡を起こして、
<どこかの世界の住人化>
封印されていると見られるため)」
という、
衝撃的な事実が解った……。
つまり、結局
私たちは、最初の予定通り
<叶星>とやらにお願いして、
「奇跡を起こして、
<どこかの世界の住人化>
させてもらうしか道が無い」
って事ね……(;´Д`)
と言うワケで
<叶星>が、
この森の空を通過するのを待つ間、
自給自足の仕方だけでなく、
”様々な<世界>の存在”を
教えてくれた。
①
僅かに残る記憶にある
”消えてしまった元の世界”に似た、
レトロ感を遺しつつ、
科学の発達した世界。
②
次元の彼方から迫りくる
魔物たちを魔法と武術で退治したり、
時には、問題の解決のため
自分たちが
異次元を奔走するという者がいる
という、近代世界
③
世界の果てにあるという、
鬼たちが暮らす国。
④
宇宙人のお姫様たちが
地球に滞在する世界。
⑤
人間文化の中で
妖怪たちがペットに身をやつして
暮らし、その町を見下ろす山には
野生の動物妖怪たちが暮らし、
知る人ぞ知る話では、
小さな猫型妖精「ネコモンスター」なる
謎の生き物まで住んでいたり、
”天然次元ゲート”まで存在する
不思議な地域。
➅
宇宙の彼方にある
和洋中のミックスしたような文化の
何でもアリ過ぎる、謎の異星。
⑦
モンスター、亜人種、妖精等の
多種多様な異種族と
争ったり共存したりする
剣と魔法のファンタジー世界。
⑧
二等身の人物しか存在しない。
異星人や妖精等の、少数の
異種族棲息も確認されているが、
一番人口が多い種族・人間の方が
自由過ぎるので、
いつどんな騒ぎが起るか
わからない世界。
⑨
ペットの小鳥たちが、皆
小さいまま
”擬人化”している世界。
⑩
ちょっと不良と喧嘩が多い程度で、
他は特に変わったところはない
平凡な社会。
⑪
ここも剣と魔法のファンタジーの世界。
但し、”⑦の未来の世界線”のため
⑦の動き次第で
いくらでも変わってしまう、
不安定で未知な世界。
⑫
元気が良過ぎて曲者生徒揃いの
二つの学園を中心とした街。
実は、⑦で生きるの殆どの者が
こぞって同じ時代に転生して
出会っているという、
超未来世界。
ーーー以上の、
<12の世界>の存在が
確認されていると言う。
私たちは、
<第⑦の世界>とやらが
って事ね……(;´Д`)
と言うワケで
<叶星>が、
この森の空を通過するのを待つ間、
自給自足の仕方だけでなく、
”様々な<世界>の存在”を
教えてくれた。
①
僅かに残る記憶にある
”消えてしまった元の世界”に似た、
レトロ感を遺しつつ、
科学の発達した世界。
②
次元の彼方から迫りくる
魔物たちを魔法と武術で退治したり、
時には、問題の解決のため
自分たちが
異次元を奔走するという者がいる
という、近代世界
③
世界の果てにあるという、
鬼たちが暮らす国。
④
宇宙人のお姫様たちが
地球に滞在する世界。
⑤
人間文化の中で
妖怪たちがペットに身をやつして
暮らし、その町を見下ろす山には
野生の動物妖怪たちが暮らし、
知る人ぞ知る話では、
小さな猫型妖精「ネコモンスター」なる
謎の生き物まで住んでいたり、
”天然次元ゲート”まで存在する
不思議な地域。
➅
宇宙の彼方にある
和洋中のミックスしたような文化の
何でもアリ過ぎる、謎の異星。
⑦
モンスター、亜人種、妖精等の
多種多様な異種族と
争ったり共存したりする
剣と魔法のファンタジー世界。
⑧
二等身の人物しか存在しない。
異星人や妖精等の、少数の
異種族棲息も確認されているが、
一番人口が多い種族・人間の方が
自由過ぎるので、
いつどんな騒ぎが起るか
わからない世界。
⑨
ペットの小鳥たちが、皆
小さいまま
”擬人化”している世界。
⑩
ちょっと不良と喧嘩が多い程度で、
他は特に変わったところはない
平凡な社会。
⑪
ここも剣と魔法のファンタジーの世界。
但し、”⑦の未来の世界線”のため
⑦の動き次第で
いくらでも変わってしまう、
不安定で未知な世界。
⑫
元気が良過ぎて曲者生徒揃いの
二つの学園を中心とした街。
実は、⑦で生きるの殆どの者が
こぞって同じ時代に転生して
出会っているという、
超未来世界。
ーーー以上の、
<12の世界>の存在が
確認されていると言う。
私たちは、
<第⑦の世界>とやらが
気になった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210914/21/0408-oyukichan/19/ed/j/o0600060015001078674.jpg?caw=800)
ビューティー品川
「ここだけ
二つも”未来の世界線”が
存在しているなんて、
どういう事なのよ?!(・。・;」
すると、一瞬
レイの表情は曇った。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220128/23/0408-oyukichan/a5/85/j/o1328132815067531934.jpg?caw=800)
レイ(仮)
「”世界の創造神”は、
<第⑦の世界>を
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210914/21/0408-oyukichan/19/ed/j/o0600060015001078674.jpg?caw=800)
ビューティー品川
「ここだけ
二つも”未来の世界線”が
存在しているなんて、
どういう事なのよ?!(・。・;」
すると、一瞬
レイの表情は曇った。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220128/23/0408-oyukichan/a5/85/j/o1328132815067531934.jpg?caw=800)
レイ(仮)
「”世界の創造神”は、
<第⑦の世界>を
存続させるに当たり、
逆境に直面し、
逆境に直面し、
長年、何度も苦しんだ。
だからこそ、この世界を
繁栄させ続ける事に、
己の全てを懸けたらしい。
自分を苦しめるだけの持ち物(世界)など、
さっさと放り捨てれば楽になったものを
……と、思うところだが
捨てきれなかった理由は
ただ一つーーー
苦しめば苦しむ程に、
”その世界に生み落とした存在”が
愛おしくなり、
”我が子同然”となっていった。
結果、<第⑦の世界>を
愛し過ぎたが故に、創造神は
未来の世界である
<第⑪・⑫の世界>まで成形
してしまったわけだ。
……と、だけ言ってしまえば
聞こえは良いが、
創造神は、その分だけ
他の世界や存在を
放置気味にーーー
……っと、すまない。
話が脱線してしまった
」
確かに、後半の脱線部分は
よくわからないので
置いとくとして……
パティーやえりかは、
あまりに現実味の無い話に、
一から十まで
よく飲み込めていない様子だった中、
私は、行き場の無い怒りが
こみあげて来た。
ビューティー品川
「何それ!?
神様は、
<私たちの元居た世界>は
ぶっ壊しておいて、
存在は闇に葬り、
”後で生んだ存在”ばかり寵愛してる
って事じゃない!?![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
不公平過ぎるわ!!
」
レイ
「ここで神に怒っても、
どうにもならない。
捨てきれなかった理由は
ただ一つーーー
苦しめば苦しむ程に、
”その世界に生み落とした存在”が
愛おしくなり、
”我が子同然”となっていった。
結果、<第⑦の世界>を
愛し過ぎたが故に、創造神は
未来の世界である
<第⑪・⑫の世界>まで成形
してしまったわけだ。
……と、だけ言ってしまえば
聞こえは良いが、
創造神は、その分だけ
他の世界や存在を
放置気味にーーー
……っと、すまない。
話が脱線してしまった
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
確かに、後半の脱線部分は
よくわからないので
置いとくとして……
パティーやえりかは、
あまりに現実味の無い話に、
一から十まで
よく飲み込めていない様子だった中、
私は、行き場の無い怒りが
こみあげて来た。
ビューティー品川
「何それ!?
神様は、
<私たちの元居た世界>は
ぶっ壊しておいて、
存在は闇に葬り、
”後で生んだ存在”ばかり寵愛してる
って事じゃない!?
![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
不公平過ぎるわ!!
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
レイ
「ここで神に怒っても、
どうにもならない。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220209/01/0408-oyukichan/e5/a7/j/o0500050015072514135.jpg?caw=800)
(
![上矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/120.png)
呆けて何もしないから、
こうして、俺が代わりに
そんなあんたらが、
少しでもマシな人生になるように
助力してやってるんじゃないか。
それで、
どの世界へ行きたいのか、
決まったのか?」
この話を聞いた時点では、
<叶星>通過まで
まだ10日以上もあったので、
それまで、三人で話し合い
じっくり考える事にしたわ。
考えるためにも、
もっと情報が必要。
暇を見つけては、
私たちは、レイに何度も
歴史、文化、治安、
どんな有名な人たちが居るのか等、
<様々な世界の情報>を
教えてもらった。
たまに、魔物や
異世界から迷い込んで来たらしい
悪漢やらが襲って来たりしたけど、
レイが、魔法?とか言う術で
片付けてくれた
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
でも……どうしたわけか、
強めの魔法を連続で使うと、
レイは倒れてしまうの!
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
少し時間が経つと、
すぐに目を覚ますから
安心……だけど
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220219/05/0408-oyukichan/f1/48/j/o0535130515076989117.jpg?caw=800)
時々、
疲れているというか……
とても辛そうな様子が見られて……
とても辛そうな様子が見られて……
わけを話しては
くれなかったけど……
そこが、なんか
心配だったな……![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
最初は、どこか
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
最初は、どこか
冷たい雰囲気を纏っていた
けど、そんなこんなで
同じ屋根の下で
寝食を共にしている内に、
レイは徐々に、私たちに
打ち解けてくれたように
感じられた![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
……こうして振り返ると、
何となく、私たちにレイは
「わざと深入りしない・させない」
ようにしていたようにも
思えたけどね……(´ε`;)ウーン…
そして、<叶星>通過前夜ーーー
(まあ、いつでも、この森は夜だけどねw)
レイ(仮)
「<叶星>に願う内容……
どこの世界に住みたいかは、
決まったか?」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211020/21/0408-oyukichan/07/5e/j/o0600060015018856682.jpg?caw=800)
パティー品川
「ええ!
」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211027/23/0408-oyukichan/0c/c9/j/o0600060015022332001.jpg?caw=800)
えりか
「えへへ☆
でも、レイ君には
明日まで、ナ~イショ!
」
レイ
「……何だソレは?(・_・;)
まあ、願いを叶えるのは
<叶星>だから、
けど、そんなこんなで
同じ屋根の下で
寝食を共にしている内に、
レイは徐々に、私たちに
打ち解けてくれたように
感じられた
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
……こうして振り返ると、
何となく、私たちにレイは
「わざと深入りしない・させない」
ようにしていたようにも
思えたけどね……(´ε`;)ウーン…
そして、<叶星>通過前夜ーーー
(まあ、いつでも、この森は夜だけどねw)
レイ(仮)
「<叶星>に願う内容……
どこの世界に住みたいかは、
決まったか?」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211020/21/0408-oyukichan/07/5e/j/o0600060015018856682.jpg?caw=800)
パティー品川
「ええ!
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211027/23/0408-oyukichan/0c/c9/j/o0600060015022332001.jpg?caw=800)
えりか
「えへへ☆
でも、レイ君には
明日まで、ナ~イショ!
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
レイ
「……何だソレは?(・_・;)
まあ、願いを叶えるのは
<叶星>だから、
あんたらがどこへ行きたいのかを
俺が知らなくても、別に問題は無い
俺が知らなくても、別に問題は無い
がな……
」
ビューティー品川
「それより、一つ
レイに質問したい事が
あるんだけど……」
![えー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/011.png)
ビューティー品川
「それより、一つ
レイに質問したい事が
あるんだけど……」
※
Twitter先行公開ストーリー
『ファイエの脱獄w回顧録』を
御拝読して頂いた方にしか
分からないネタが、いくつか
転がってましたね(;^ω^)
ーーーつづく!ーーー