地震の恐ろしさ | さくらのおうちカフェ

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ひとを笑顔にするお料理。
そんなお料理を通して、おうちがほっと心温まるカフェのようになれば良いな。

お料理を中心とした、毎日のできごとや出会いを綴っています。

昨日、るーくんは何度も
ずっと、ぎゅーっとしておいてぐすん
と、私のところに寄ってきました。



私も揺れを感じると
あの、強い揺れを連想して
やはり怖いです。



夜中、
おかあさん!!!
と私を起こしたるーくん。

おかあさんえーんやっぱり、○○さんのおうちにいこ!
これは、同じマンションの方のお名前です。


るーくん、かんがえたけど
とってもゆれたら、おかあさん、るーくん抱っこして逃げられないよ!

今から、○○さんのおうちで皆で寝よおーっ!


夜中でも、インターホン鳴らしていいよと
言って下さったことを覚えていたのです。





いいえ、るーくん。
火事場の馬鹿力というものがある。

おかあさん、るーくんのこと
多分誰よりも早く持ち抱えられるよウインク

あなた以外に持って逃げないといけないものなんて何も無い。




スーパーに今日も見に行きましたが
水やレトルトのごはん、缶詰等が棚から消えています。

自宅にお水の備蓄が無いので
何かあったときの為に今日も何軒か回るしかないですショボーン

普段買わない個包装のお菓子やシリアルを
レジに持って行こうとしたら…


“今!お水が並べられている!”

同じスーパーに居合わせたママ友から
ラインが!!


棚を見ると、もう既に10本も無いですが
2本、手に取れました!!

他にも取れなかった方に
「家に何本かありますか?」
と声を掛けましたが、あるとのことだったので
この2本は頂くことにしました。




東京のお友達が、心配して
お水など宅配の手配をしたよとラインが入りましたえーんキラキラ


“地震が来なかったら、ごめんね”

とラインをしながら、


絶対に来ないでほしいと
心底願いました。



どうか、昨日のが本震で
小さな余震があるだけでおさまりますように。




今夜も、るーくんをぎゅっとしながら
朝まで眠れますように。