みなさん、こんにちは~ヾ(@^▽^@)ノ
春野菜がスーパーに沢っ山並んで、ウキウキさせられますね!
今日は、私の大好きなお野菜の食べ方をご紹介します!
「お野菜は、生で食べるのが1番!」
だなんて思っていませんか??
いいえいいえ、加熱した方が甘味、旨みが増すということもあるのです
サラダも良いですが、ちょっと工夫すると
お野菜の違った美味しさに出会えますよヾ(@°▽°@)ノこんにちは
ホームパーティーのアンティパスト(前菜)としても使える
roasted vegetablesを、さあ食卓へ~
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―材料―
・お好きなお野菜・・・好きなだけ♪
※レタスは除く
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―作り方―
ボウルに野菜を入れてオリーブオイルをまぶし
200℃のオーブンで15~30分ローストするだけ!
オーブンにお任せで、驚く程に美味しい一皿が出来上がります!
では、ちょっとずつ味付けのご提案を・・
まずは、15分だけのローストものから~
■ミニトマトのロースト
<オリーブオイルを表面にまぶして、200℃で15分焼く>
これは絶対お勧め!!甘味がうんと増して、まるでフルーツトマトになります!
■菜の花・なばなのロースト
<熱湯で20秒だけ茹でて、オリーブオイルと塩少々をまぶしてロースト>
菜の花は、オーブンでローストすると甘味と香りが増します!
カットした生のトマトをかけたり、ローストしたトマトと一緒に頂くと美味!
■まるごとチーズのロースト
<耐熱の皿に乗せて、オリーブオイルをかけて10~15分ロースト♪>
カマンベールチーズやリコッタチーズにオイルをかけてまるごと焼きます。
お好みで、パプリカパウダー、オレガノ、チリパウダー、カレーパウダーを振り掛けても!
お皿の上でとろけたチーズを崩しながら、または野菜をつけながら頂きます。
↑
これは、ローストチーズの応用です。
トマトや、お好きな食材と一緒にローストして1品とすることもできます♪
今回は、頂いたわさびの葉を使って。
わさびの葉をオリーブオイルと塩でさっとソテーして皿に敷き、
上に、茹でた海老、ズッキーニ、ベーコンを重ねました。
最後にチーズを乗せて、とろけたチーズをソースのようにして頂きます♪
これは、かぶ(葉も)とベーコンで作ったり、
ズッキーニとトマトで作ったりしても美味しいです!お好みで!
同じ焼き時間のものは同じ天板に並べておいてくださいね!
さあ、25分~30分ローストするお野菜達もご紹介~♪
まずは、何はともあれこれだけは作って頂きたい!
■じゃがいものロースト
<皮ごと1口大にカットして、熱湯で5分茹でます。これを耐熱皿に入れて多めのオイルと塩を振りかけて焼きます。>
写真から伝わると良いのですが・・・外はカリッ!!ザクッ!!中はほっくほくです!
あれば粒の荒いお塩が相性◎!お好みでブラックペッパーをどうぞ!
焼いている途中、2~3回上下を返してオイルを全体にコーティングしてくださいね!
そして、最もお野菜の味が変わると感じるのは・・・
■皮ごとれんこんのロースト
<れんこんを皮ごと2cm厚さにカットし、熱湯で1分茹でてオイルと塩をまぶしてロースト>
これは、本当に美味しい!れんこんの美味しい食べ方としては、私にとってはローストが1位2位を争います。あれば、荒い粒の塩が合います。
れんこんを下茹でしないで生のまま塩とオリーブオイルを掛けて焼いてもOK!
その場合は、焼き時間を少し長くして下さいね(表面に焼き色がつく程度)
■アスパラのアンチョビガーリックロースト
<アスパラ2束の皮を剥き、30秒茹でます。アンチョビ3尾(みじん切り)とオリーブオイル(大さじ2)にんにくスライス(1/2片)を共にボウルでしっかり和えて、オーブンで焼きます。>
焼いているうちに、にんにくがカリっとしてアンチョビが香ばしくアスパラに絡みます。
白ワインに合いますね~♪
約30分ローストものも、1つの天板にまとめます。
空豆は、そのまま乗せてOK!中がふっくら焼きあがります。
先に焼きあがる方の天板は、取り出しやすいように上の段へ。
下の段のじゃがいものローストは、途中で上下を返し易いように手前に向けて♪
はい、あとはもうオーブンがお野菜を美味しく変身させてくれます!
200℃で15~30分程度、様子を見ながら焼いて下さいね!
これは、人を招いた時の立派なアンティパスト(前菜)となりますし
例えば、お魚やお肉のソテーに添えるだけで、豪華な一皿に見せてくれます
最後に全体にさっと、お好きなオリーブオイルを回しかけてくださいね~ヾ(@^▽^@)ノ!
オイルと塩をまぶした米茄子も美味!(ロースト時間15分くらい)
ただし、今回は茄子にわざと“焼き目”をつけたかったので魚焼きグリルで焼きました。
(グリルパンをお持ちの方は、それで簡単に焼き目がつけられますよ♪)
お勧めは、最後に生のバジルの葉を散らしてオリーブオイルをかけます。
空豆は、皮つきのままテーブルに出して、塩を添えて頂くのも楽しいですし、
皮をはずして豆を取り出し、塩とレモンをたっぷり絞っても美味!
(あれば、さらにペコリーノチーズをスライスして乗せると最高です)
この表面の皮は、柔らかくなっているのでそのまま召し上がれますよ♪
私は、このお野菜のローストが大好きで
簡単なのですが、れんこん、じゃがいも、にんじん、ブロッコリー・キャベツ・・・
冷蔵庫にあるお野菜で昔からよく作っています♪
ポイントは、お野菜を薄く切らないこと。水分が蒸発しすぎるのを防ぐ為に、
固いもの(レンコンや人参など)は2cm厚さ、柔らかいものはもっと分厚く♪
あれば、チョリソーやサラミ、オリーブの実もお皿に一緒に盛り付ければ
もう豪華なアンティパストです!
夫には、頂きもののステーキの添え物として出しましたが、
私はお肉無しで、もうこれだけで十分(ж>▽<)!・・・てくらいに美味しいのです!
ペリエにもぴったり!
ついでに奥の器は・・・
カラフルなお野菜達は、そのままでも美味しいのですが
手をちょっと加えるだけで、さらに美味しく変身してくれます
そんなお野菜たちの魅力を、どうぞあなたのキッチンで惹き出してあげてくださいね!
さあ、春のお野菜に会いにどうぞスーパーや市場へお立ち寄りください~
昨日のランキングは、主婦部門1位、おつまみ部門4位、近畿4位、家庭料理14位、全体順位17位でした。いつも1票をありがとうございます!
お野菜を手にした時
どうぞ一瞬、そのお野菜を手のひらに乗せて眺めてみてください。
普段は気が付かないかもしれませんが、
眺めることで、お料理の楽しさは倍増します
例えば、食材のカタチ(繊維)を確かめるのです。
繊維に沿って切ると、食感がそのまま残り・・
繊維を断ち切ると、香りが立って食感は柔らかくなります。
切り方1つで、その食材の味が全く違うものになる。
そんな楽しみにもきっと気が付くはずです
そして何より。。。
きっと気が付くはずです。
このお野菜をこうやって手にとって
日々の成長を確かめていた“誰か”の存在であったり
このお野菜を私に送って下さった方の、その時の気持ちであったり・・・
手のひらに乗せてみる。
そんな作業1つで、きっと包丁の入れ方さえも変わってくるはずです
お料理って、食べる人だけでなく作る人の癒しの時間にもなり得ると思います・・
みなさんの住む場所の桜は、どんな表情を見せていますか?
私は、桜にそっくりなお花「アーモンド(バラ科)」を見つけました。
どうぞ近所の散策ついでに
また、いつでもさくらのおうちカフェに遊びにいらして下さいね~