2021年9月
子供達の反応
ゆうの乳がんと乳房再建の記録
2020年 8月 乳がん発覚
2020年10月 乳房全摘術
2020年12月 抗癌剤治療TC療法4クール
2021年 3月 ホルモン療法開始
2021年 8月 乳房再建術 腹部皮弁法
2021年 3月 傷の修正手術
乳房再建して、傷が大きいから子供達には見せないほうがいいかなぁ〜っと思っていました
傷が落ち着いてから見せてもいいかなと
最初はお風呂も、1人で入っていました。
でも、アトファインを貼った事で傷も目立たなくなり、お風呂後もテープの張り替えがなくて楽なのでおチビちゃんとお風呂デビュー
おちびちゃん、まず最初に気になったのはお腹のようでした。
おちびちゃん
「ママ、お腹どうしたの？切っちゃったの？」
子供達には手術の前から、お腹と胸に傷ができるから優しくしてねと話していました。
ゆう
「ママ、なくなっちゃった胸を治すのにお腹のお肉を使ったの。お腹はその時に切ったんだよ。」
おちびちゃん
「…。痛い？優しくしようね
」
理解するのが大変そうですが、傷は大切にしないとと思ってくれてるようでした。
そして、おっぱいを見て
おちびちゃん
「おっぱい、傷になってる…。」
と、悲しそうな顔
エキスパンダーで胸も膨らんでたし、傷も一本の線だけだったし、みんな新しい傷の意味がわかりませんよね
ゆう
「傷が落ち着いたら、おちびちゃんが触っても大丈夫な柔らかいおっぱいになるからね。」
おちびちゃん
「そうなの！？やったー
じゃあ、後は丸いの（乳首の事）付けるだけだね
」
ゆう
「丸いのもつけるけど、やっぱり付いてた方がいい？」
おちびちゃん
「丸いのないと、おっぱい飲めないから…チュッて出来ないでしょ？」
おっぱい飲むつもりなの
ゆう
「もう、おっぱいは飲まないでしょー。おちびちゃん大きなったもんね。飲みたいの？」
おちびちゃん
「ウフフ。飲みたいけど、飲み方わからなくなっちゃった。ウフフ。」
なぜか、照れながら話すおちびちゃん。
そして、最後に衝撃の一言。
おちびちゃん
「あっ！そうだ！にーに（お兄ちゃん）に聞けば分かるよにーに、天才だから」
爆笑しました
どんなお兄ちゃんなのよ
いつも、優しく遊んでくれて色々教えてくれるお兄ちゃんを尊敬してるおちびちゃん
なんでも知ってて、なんでも出来ちゃう天才だと思っているようです
新しい傷を使っちゃいましたが、子供たちもみんな新しい胸に優しく接してくれています