2020年8月

​乳がん確率高い


​​ゆうの乳がんと乳房再建の記録ニコニコ

2020年  8月 乳がん発覚

2020年10月 乳房全摘術

2020年12月 抗癌剤治療TC療法4クール

2021年  3月 ホルモン療法開始

2021年  8月 乳房再建術 腹部皮弁法

2021年  3月 傷の修正手術

2021年  8月 乳頭再建術予定




3再診で医師の説明 癌の可能性の告知

乳がん検診の結果、クリニックを再診することに。診察室に入るとサバサバした女のお医者さんから検診の結果について説明される。机の上のパソコンには、マンモグラフィーの画像と超音波検査の画像が出ていた。




先生「ここの乳腺のところね。しこりがあるんだけど、嫌な感じのしこりなの。エコーでもしこりがあるんだけど、この1センチのしこりの他にも小さいしこりがいくつもある感じなんだよね。色々可能性の話をしててもしょうがないから、組織の検査をして、悪いしこりかはっきりさせちゃいましょう。」




そのまま組織診検査をすることになった。




先生から癌の可能性の話が出ても、そんなにショックでは無かった私。だって30〜50%だもんね。覚悟してましたよ。でも、その後に言われた「しこりがたくさんある」という事実は初期の…本当に初期の癌だといいな〜という私の希望を打ち砕いた…。先生は癌という言葉は1度も使わなかった。まだ良性の可能性があるから、100%癌だと決まってから言われるのかな?でも、ベテランの先生から見て悪いしこりなら癌告知と一緒な感じもする。でも、せっかくだから検査結果が出るまでは気楽に過ごそう!
でも、この日は傷のズキズキが先生の話を思い出させ…沈んだ気持ちのまま過ごしました。