※ この中で表示している数値は、
当センター設備によるものです ※
こんにちわ |ω・`)ノ ヤァ
いつもご覧いただきありがとうございます。
「トミックス車両ケースジャケット製作」の続きです。
ベース枠の外側が決まりましたので、今度は
「背面部」「インデックス部」の寸法出しですね。
「高さ」は145mmと出ていますので、それぞれの
「幅」を計測します。。。
背面部:幅65mm、インデックス部:幅30mmでした。
背面部から配置します。。。
挿入→図形→正方形/長方形で適当な四角形を描き、右クリック「サイズとプロパティ」
を開き、高さ14.5cm、幅6.5cm・高さの調整107%、幅の調整109%の順に入力、
出来上がった四角形を外枠の四角形に、左上の角で位置合わせし、重ねます。
続いてインデックス部を配置します。
挿入→図形→正方形/長方形で適当な四角形を描き、右クリック「サイズとプロパティ」
を開き、高さ14.5cm、幅3cm・高さの調整107%、幅の調整109%の順に入力、
出来上がった四角形を、今度は背面部の右上角で位置合わせし、重ねます。
再び印刷したものとサイズ比較です。。。
・・・合ってますね♪これで「ベース枠」が完成しました!
全工程の折り返し地点を越えました (^^)v
② 画像集め
次に、ジャケットに使用する画像を集めます。
メーカーロゴは製品パッケージを撮影、車両は現在運行中のもので
あれば現地に撮影に行ったりしますが、古い車両で運行が終了していたり、
居住地と運行地域が離れていたり、また製品パッケージで使いたいロゴが
取れないこともあるかと思います。そのような場合は・・・・
『知恵の泉』の力を借りて発掘するのもアリかと・・・。
③ レイアウト・デザイン選定
画像を集めたら、いよいよメインの製作に入ります。ここで注意点が
ひとつあります。。。
※こまめに印刷プレビューを確認してください※
作成画面での見た目と、印刷したもので位置にズレが生じるためです。
用紙代とインク代節約のためにも、十分気をつけてください・・・
先ほど作成した「ベース枠」のシートのタブを右クリック→移動またはコピー
を開き、「コピーを作成する」にチェックを入れ、(末尾へ移動)を選択→「OK」
クリックし、シートのコピーを作成します。コピーしたシートに作成していきます。
ジャケット正面部に車両画像を配置します。そのあと、縦幅・横幅が
枠から若干はみ出る位に拡大・縮小して、最終的に「トリミング」で詰めます。
(濃いグレー部分は表示されなくなります)
挿入→画像で任意の画像をダブルクリックすると配置されます。次に、
画像右クリック→サイズとプロパティを開き、「縦横比を固定する」に
チェックを入れてから、高さの調整または幅の調整の▲▼を押して拡大・縮小し、
図ツールをクリック、トリミングを選択し、画像四隅の「」または辺の中央の__を
ドラッグして、詰めます。サイズ調整終了後、正面部左上角で位置合わせし,
配置します。外枠線に重ねないように注意してください。最終的に
キリトリ線になりますので・・・
次に、ラインカラー又は車体色の「帯」を配置します。これがあると
全体的なレイアウトの見栄えが向上します。
挿入→図形→正方形/長方形で適当な四角形を描き、「図形の枠線」「塗りつぶし」
とも、この場合は京浜東北線のラインカラーである「スカイブルー」
(鉄道用語的には青22号)に近い色を選択し、長さ・幅を調整して配置します。
・・・いくら調整しても画像の横幅が足りないときに有効なのが、この
「透明→白色グラデーション」です。白い四角形を配置し、この場合は
左から右に行くにつれ、図形に設定した色の「透過率」が下がっていく
=設定した色が強く表示されていく調整にしてあります。
続いて、正面部下にテキストボックスを配置します。
挿入→テキストボックス→横書きテキストボックスの順にクリックし、
上から、製品番号・車両形式番号(導入路線名)・セット名の日本語表記、
次に車両形式番号(導入路線名)・セット名の英語表記を入力します。
この部分は『伝統のトミックススタイル』を継承します(笑)
文字サイズ・文字色はお好みで。但し、赤枠のインデックス部に収まるよう、
作成サイズにご注意ください。
作成したテキストボックスをコピペして、右に90°回転させてから
インデックス部に配置します。さぁ、ゴールが近づいてまいりました・・・
あとすこし、頑張ってください・・・!
メーカーロゴ画像を配置します。挿入→画像で選択し、拡大・縮小、トリミングで
サイズ調整し、配置します。
最後に背面部ですが、ここはフリースペースとしました。
枠いっぱいのテキストボックスで実車スペックや導入経緯を記載するも良し、
模型の改造ポイントについて熱く語るも良し・・・(笑)
私はシンプルに、「ms8351車両センター」という名前だけにしました。
最後に、インデックス部・背面部の四角形を削除して、印刷プレビューで
「ズレ」や「かぶり」が無いことを念入りにチェックし、印刷します!
印刷したものを、枠線に沿ってはさみで丁寧に切り取り、ケースに装着して
めでたく完成で~す♪
枠さえ決まってしまえば、あとは画像集めとレイアウトだけなのでコッチのもんです!!
では締めくくりに、当車両センターの「男前」車両ケース群をお目に掛けます!
・・・長々と失礼いたしました。 m(_ _)m
次回もよろしくお願いいたします、ありがとうございました! ( ´Д`)ノ~バイバイ