車両だけにとどまらない!車両ケースも「男前」にしよう!(製作編その1) | 相模原ファインテック

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あゝ人生に模型あり。
最近はNとHOの"二刀流"に
なりつつあります (^_^ゞ

 

 

※投稿時より、若干編集が入っております m(_ _)m ※ 

 

※表示している数値は、当センター設備によるものです※

 

こんにちわ |ω・`)ノ ヤァ

いつもご覧いただきありがとうございます。。。

 

  

今回は、「トミックス車両ケースジャケット 製作方法」を

詳しくご紹介いたします。

車両への愛着が一層増しますし、インパクトもあると思いますので

ぜひぜひ挑戦なさってください!ホントおすすめです (^^)v

少し長くなるかもですが、最後までお付き合いください m(_ _)m

 

①  必要なもの

・WindowsPC(Office入り)

・ネット環境

・A3出力可能なプリンタ

・デジカメまたはスマホのカメラ

・A3普通紙(2021年現在、半光沢写真用紙使用)

・よく切れるはさみ(キッチンばさみ推奨)←私は工作用として使用

・根 気 !?(ある意味いちばん大事)

 

②  「ベース枠」取り

これがこの工作の「キモ」ですね。これをパスすれば、

全体の6~7割完了したと言っても過言ではありません!

 

ケースからジャケットを取りだしてサイズを計測します。。。

 

  

高さ(短い辺)と・・・              (長い辺)の長さを測ります

145mmでした                  301mmでした

 

PCで「Excel」を起動します。

 

「ページレイアウト」で,印刷の向き→横、用紙サイズ→A3を選択します。

 

「余白」は、用紙を最大限使用できるように、上下左右すべて「0」にします。

ヘッダー、フッターはいじりません。

 

挿入→図形→正方形/長方形で、適当な四角形を描き、それを

右クリック→サイズとプロパティを選択します。

 

「高さ」「幅」の欄に、先ほど計測した数値を▲を押して入力します。

145mm=14.5cm、301mm=30.1cm となります。

これでベース枠完成・・・・とはならないんです!

以下続きます。。。

 

この時点で印刷を掛けると、その理由が明らかになります・・・

 

印刷したものとジャケットを比較すると・・・「!?」

タテもヨコも小さい・・・ (;゚Д゚)マジカ・・・ナンデ??

 

実はこれが最大のネックで、Windowsもofficeも、製作しているのは

Microsoft=米国の企業ですね。あくまでも推測ですが、

米国と日本では長さや距離、重さの単位が違うので、そこに

起因する「差異」ではないかと思われます。なので、この差異を

埋める必要があるのです。。。

 

  

印刷したもののサイズを計測します。。。

 274mmでした               高さ 135mmでした

 

拡大する倍率を割り出します。

計算式はジャケットサイズ÷印刷サイズ×100=拡大倍率%となります。

 

幅:301÷274×100≒113%?     高さ:145÷135×100≒107%  です。

・・・経験上、これだと幅がはみ出すので、幅の拡大倍率は109%とします。

 

先ほど描いた四角形を右クリック→サイズとプロパティを開き、

▲を押して「高さの調整」107%、「幅の調整」109%と入力します。

紙がもったいないので、先ほど印刷した用紙を上下逆向きにセットし、

再び印刷を掛け、サイズ比較します。。。

 

ほんの少し幅が小さくなりますが、これでOKです!

キッチリ合わせすぎると差し込み辛くなりますので・・・・。

金太郎は「ただの重し」です。。

ちょっと長くなってきたので、ここでいったん締めさせていただきます。

続きは準備が整い次第、アップいたします!

 

ではまた。。。 ( ´Д`)ノ~バイバイ