あんまりハマれてないす😗
肖戦でキュンとしたかったのに
しきれないす

肖戦主演じゃなかったら
リタイヤしてたかも

そもそも
中国ファンタジー時代劇は
設定が独特なので
見慣れてない私には
その世界観に慣れるのに
時間がかかるのね

さて

玉骨遙

ざっくりあらすじ


空桑の世子・時影は、何者かにより皇妃殺害の下手人に仕立て上げられる。聖地・九嶷山の大司命である時鈺は、大法術を使い、時影の死を装って彼を救い出す。大司命は、時影が成人するまでに、彼の死を悼んだ者と出会えば、その者に殺されると予言する。同じ頃、赤族の郡主・朱顔は、一度会っただけの世子の死を追悼していた。数年後、九嶷山を訪れた朱顔は、死者復活の呪文を求め、禁断の地に足を踏み入れる。そこで孤独に法術を修練する神秘的な青年と出会い、心を奪われる。それは成長した世子だった。時影もまた、朱顔が予言の娘であると知りながら、次第に惹かれていくのだった。


これを見ると

主役が時影みたいですが


原作のタイトルは

朱顔」

ですから

彼女のキャラクターが

この作品の生命線

だと思うんですよ


朱顔は

紅族の郡主で

溺愛された一人娘

天真爛漫、好奇心旺盛

純粋で正義感が強いのですが

まぁ まだまだ未熟で

おこちゃまなお姫様です


このお姫様と

孤高の少司名、時影が

恋に落ち愛を育む

だって二人は

幼い日に出逢った

運命の恋人たちだから…


それがこのラブストーリーの

メインテーマだと

思うのですが…



孤高の青年



かつて世子であった

時影は世俗を捨て

法術を極め世を救おうと

精進してます


道服姿の肖戦は

佇まいといい、所作と言い

本当に美しい



…のですが

修行者だけにかなりカタブツです(笑)


その時影の一番弟子に

立候補するのが

ヒロイン朱顔


まぁ その前にも

いろいろあったのですが

割愛します


前半戦は

この朱顔と時影の

修行の日々


時に反発し合いながらも

二人は距離を

縮めていきます


なんですけどぉ


ハマれない理由は

この前半戦から

ありましてね


フェアじゃない修行時代


ファンタジーであっても

物語に説得力が

あって欲しい私なので


ストーリーが微妙に

ユルいんですよ


例えば

朱顔は大勢の修行仲間の中にあっても

ダントツ劣等生なのですが

何故か一人だけ

時影の個人レッスンを

受けたりして

上達していきます


課題が明らかに下手くそでも

時影に評価されたりして

それ贔屓じゃん?


フェアじゃないのよ

(苦笑)


そんなに努力した

形跡もないのに


そもそも大勢の同期がいるのに

最期は朱顔が一番弟子を

勝ち取る


どうにもこうにも

ストーリー上出来レースなので

盛り上がれないんです


私はね


婚姻は誰のため


お衣装は繊細でとても素敵

そしてなんとなく

ユルい一番弟子時代を経て

朱顔は政略結婚の為

修行を終え、山を降りる


身分の高い郡主で

あればあるほど

婚姻は自分の意のままにならない

ものですが


断固拒否の

我儘お姫様は

時影に拒絶されたショックも

相まって家出しちゃいます


で、その家出の咎で

使用人が鞭打たれ


いよいよお家の事情もあって


父母の為 一族の為に

遠方への嫁入りを

決意する朱顔

父母との涙の別れ…


なのですがぁ


やっぱり嫌なんだもん!


ということで

結婚直前に死を偽装する為

自分の法術で自分の分身を

作っちゃいます


分身は死ぬのですが

あとのことは

知ったこっちゃないし

って感じ❓


いやいやいや

そのあとどうするつもり

だったのだろう?


私が驚いたのは


分身は朱顔の装飾品を

まんま身につけているので

時影が朱顔に贈った

簪もそのまま


それを時影は

取り戻し

私の贈り物をないがしろにしたな

と咎めます


すると朱顔

悪びれるでもなく

「返して」と開き直ります


エエエ?

そんな雑なヒロインあり?


結局、そもそも嫁ぎ先に問題があり

時影の活躍もあって

朱顔の暴挙は

なし崩しになるのですが


あまりに短慮な

行動なので

またしても引いちゃった

私なのです


そう、このヒロイン

要所要所でユルいんですが

それを良しとしてる

原作?脚本?なので


軽くストレスが溜まるんです

私だけかなぁ?


朱顔に突っ込んでたら

長くなったので


次回は

他のキャラクターに

ついてなど…

面白いところもあるんですよ



😅