イケメン武神ツートップが
徐々に存在感を増してきます
そしてまたスイートに
接近しちゃう花城と謝憐の
絶妙な距離感……

ネタバレしていますので
ご自衛ください











ざっくりあらすじ
なんだかんだいっても
殿下が心配な慕情と風信
禁足の殿下を見舞うが殴り合いの大喧嘩になり
謝憐は困惑する
そこに蝶の大群がやってきて
花城が現れ……


慕情と風信


イケメン武神ツートップ
慕情風信

二人は800年前、つまり
殿下が飛翔して、二人を点喚した時からの
侍従でしたね

自身は出世して武神となり
かつての主と
立場が逆転してもなお
心の奥底では
心配しているのかな……

とも思ったのですが

まあ
そんな単純な関係性ではないようです

彼らの会話の端々からわかるのは

落ちぶれた謝憐を
どこかで彼らが

「見捨てた」

こと
どのタイミングで
どんなふうに見捨てたのか
この段階ではわからない

二人一緒なのか
時期は別なのか
何が
「見捨てる」
決定的な要因だったのか

殿下のことだからもしかして
自ら彼らを遠ざけたのか

殿下が彼らに恨みがましい態度を
とっていないことを考えると
その可能性もありますよね

そしてこのふたり
何故こんなに
感情的にぶつかる=仲が悪いのか?

それは徐々にあきらかに
なるのでしょう

ちなみに
私は原作2巻まで読んだのですが

2巻から本当に
二人のキャラが「立って」きます
同じ優秀な侍従でありながら
二人のバックボーンの違い
性格の違いなどが
鮮明になってくるにつれ
おおぉっ😳と思ったものです

これは全く私の私見ですが
いつもキレ気味で
眉間にシワの寄った風信って
ちょっと

江澄み


がありませんか?
そういう意味でも

彼が嫌いになれないのです(笑)

銀の蝶が迎えに来たヨ


殴り合いが止まらない
慕情と風信に呆れた殿下

そこに銀色の蝶!

蝶の大群がワーーッと
乱れ飛ぶ映像は
幻想的で素敵ですよね!

間髪入れず
風信と慕情が

盾!

と叫んで防御するところも
カッコいい!

蝶の大群が
殿下には害をなさず
懐いてるのも可愛い


そして六話のハイライト
キタ!

殿下は蝶の間から出没した
暗闇に引きずり込まれ

その中にいた花城に
フワリと抱き止められます!

ここは原作の描写と
ちょっと違いますね

原作では謝憐は

 

何者かに掴まれて

力いっぱい引っ張られた


のですが

アニメでは…




花城が優しく殿下を
引き寄せる

ここ!まさに
対談で神谷さんが言ってた

「ゆるやかな二人の時間」



花城は殿下の手を
「掴むか掴まないか」
くらいの優しさで掴み

同時にスッと腰を支えます

なんて優しい仕草なんだろう!
😍😍😍

こういう恋する二人の
繊細な接触
墨香銅臭作品の特徴だと思うんだけど

原作の描写とは
少し違うので
ここもアニメ班渾身の
オリジナルかと思います

原作とは少し違っても
プラスアルファの
演出に

つくづく感心しつつ

ながくなったので

また次回!😅