ずっと楽しみにしていた「骨と軽蔑」。

ケラリーノ・サンドロヴィッチさんの作、演出です。

寒い雨の中、観に行ってきました。


客席に中年くらいの男性が多いのにはびっくりしました。補助席も出て、満員の客席でした。

まあ、素晴らしいこの7人の女性メンバー!

キャスト
宮沢りえ(マーゴ)
鈴木杏(ドミー)
犬山イヌコ(ネネ)
堀内敬子(ミロンガ)
水川あさみ(ソフィー)
峯村リエ(グルカ)
小池栄子(ナッツ)

堀内さんと水川さんはケラさんの作品にでるのは初参加。

チラシのコメントに会話劇だ!
と書かれていましたが、登場人物たちの会話で観客が想像をふくらませるようなコメディに、本当になっていました〜

犬山イヌコさんが演じる家政婦ネネが客席にはなしかけながら出てくるところからはじまりました。
途中でも客席にむかって「日比谷のみなさんは?」みたいに話しかけることも何回かありました。

宮沢りえさんはもう、貫禄あり!
鈴木杏さんは大人になったなぁと思えたし、三谷さんの舞台が多い堀内さんのいつもとちがった?一面もチラッとみられたし、小池栄子さんの役も面白ったです。
 
どれだけ分厚い台本だったんだろう?と思うくらい、本当に会話、会話、の会話劇だったので、見ごたえある3時間でした。
笑えるシーンも多くて、楽しかったです。

もう一回みたいなぁ
カメラが入る日があるので、配信?WOWOW?DVD?