中学受験『4大塾でがんがるわが子の合格サポート戦略』 | マリオボーイの冒険日記

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2026年中学受験までの息子の学習記録です。日常の出来事を綴っていきたいと思います。

お疲れ様です。

 

2月に5年生のカリキュラムが始まってから3か月が過ぎました。

我が家もようやく5年生の戦い方に慣れてきた今日この頃です。

 

今年度(先月)から新規に始めたこととして、算数に加え、理科における私(父親)の介入です。

この介入が是か非か迷うところではありましたが、今回中学メディア『ホンネで中学受験』・個別指導塾Growy代表のユウシン先生がその疑問に終止符を打ってくれました。

 

また、SAPIXのみならず、日能研、四谷大塚、そして早稲田アカデミーの大手4大塾における4年生から6年生までのサポート法について詳細に述べられています。

大変参考になりましたのでご紹介したいと思います。

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「がんばっているけど結果につながらない…」
「塾の宿題が多過ぎてついていけない…」
「子どもの中学受験をどうサポートすればいいんだろう…」
お子さんが4大塾に通っている親御さん、どの4大塾に通わせようか悩める親御さん、必読!
塾別・学年別・科目別にサポートし、お子さんを合格に導く上手な塾の使いこなし方がわかる!

第1章 4大塾との相性を見極める

①グラフで見る4大塾の特徴

②4大塾の分析と相性

③塾との相性が悪い時はどうする?

 

第2章 SAPIXの合格サポート戦略

・小学4・5年生の国語/算数/理科/社会

・4年生1週間のスケージュールサンプル

・5年生1週間のスケージュールサンプル

・小学6年生の国語/算数/理科/社会

・6年生1週間のスケージュールサンプル

・マンスリーテスト

・6年生の過去問演習と特別講習

 

第3章 日能研の合格サポート戦略

・小学4・5年生の国語/算数/理科/社会

・4年生1週間のスケージュールサンプル

・5年生1週間のスケージュールサンプル

・小学6年生の国語/算数/理科/社会

・6年生1週間のスケージュールサンプル

・育成テスト

・6年生の過去問演習と特別講習

 

第4章 四谷大塚の合格サポート戦略

・小学4・5年生の国語/算数/理科/社会

・4年生1週間のスケージュールサンプル

・5年生1週間のスケージュールサンプル

・小学6年生の国語/算数/理科/社会

・6年生1週間のスケージュールサンプル

・6年生の過去問演習と特別講習

 

第5章 早稲田アカデミーの合格サポート戦略

・小学4・5年生の国語/算数/理科/社会

・4年生1週間のスケージュールサンプル

・5年生1週間のスケージュールサンプル

・小学6年生の国語/算数/理科/社会

・6年生1週間のスケージュールサンプル

・6年生の過去問演習と特別講習

 

<筆者からのメッセージ>

書籍なら『ダイレクトにためになる情報』を伝えられると考えました。

所謂教育本は書かれている内容をお子さんにアジャストして実践する必要があり、そこが非常に難しいところです。

本書では、書かれていることをそのまま実践したら一定の効果を得られるようにまとめました。

 

具体的にはSAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーに通塾する小学4年~6年生の学習サポートについて、教材レベルまで細かく解説し、どの教材をどのように進めるとよいのか、どの講座をどのように復習するとよいのかなど、家庭教師や大手塾講師としての数々の生徒を指導してきた内容を惜しみなく注ぎ込みました。

本書の内容を実践すれば、間違いなく今よりも実力をつけられるはずです。

 

ただ、本書の内容を実践することにこだわるあまり、お子さんを顧みないことは避けるべきです。

やることが多すぎて消化不良になり、勉強嫌いになり、親子関係が悪くなるケースは少なくありません。

その大きな原因は子どもを置いてきぼりにしてしまっていることです。

お子さんと話し合いながら、本書を参考にして学習スケジュールを作成し、日々の勉強を進めて下さい。

 

また、本書の内容は私の経験に基づいた独断と偏見が含まれており、各塾・校舎・講師が言うこととは異なる部分があるかもしれません。

その場合は塾側の話と本書を照らし合わせ、お子さんに合う方法を選択して頂けたらと思います。

 

4大塾の特徴についても、それぞれ解説しているので、これから通塾を考えている方にも参考にして頂ければ幸いです。

 

中学受験は素晴らしいものです。

幼かった小学生が『合格』という目標に向かって努力を重ね、成功も失敗も経験しながら成長していきます

生徒のそんな姿を見て毎年感心させられます。

そして、そこには親御さんの手厚いサポートが必要不可欠なのです。

 

本書がお子さんのサポートの一助になり、読んで頂いた皆さんにとって幸せな中学受験になるよう、心よりお祈り申し上げます。

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書籍ということもあり、内容を書き写すことは難しいので、今回は目次のみお示しさせて頂きました。

 

4大塾のすべての教科、そして4~6年生すべての学年のサポート戦略が記載されていますので、大抵のご家庭のお役立ちになるのではないかと思います。

ただ、これがすべての子どもに当てはまる訳ではありませんので、我が子の学習状況を見ながら、サポートの仕方を再検討しなかればなりません。

 

我が家としては理科の介入を始めたばかりでしたので、本書の内容はとても参考になりました。

 

<SAPIX5年生理科について>

・理科は得意/不得意の単元に分かれる

日常の現象と紐づける

解き方の手順を完璧に理解する

1週間かけて少しずつ覚えていく

・コアプラスは2周回しながら満点を取れるようにする

・デイリーステップは1日1ページ行う

・保護者も一緒に取り組む

確かに今回、私と一緒に1日1日少しずつ家庭学習を行うことで理解の深度が深まったことを実感しています。

コアプラスのみならず、確認問題やデイリーステップもほぼ満点を取るようになりました。

 

<月の満ち欠け2回目>

 

新月→満月が15日かかり、180°移動することから1日あたりでは12°ずれる(遅れる)ことは容易に分かります。

ここで何故、12°ずれるのに48分かかるかを理解しなければなりません。

 

我が家では『月が12°遅れるのに48分かかる』ことを『比』を使って求めることにしました。

SAPIXでは『比』についてはまだ未習ですが、浜学園・最レで履修し、使いこなせているので『比』を用いて求めることにしました。

 

次は月の満ち欠けを考慮した太陽と月の位置関係についてです。

右下のことを言うためには右上の位置関係を理解することが必須です。そのためにまず左上のことを確認することが必要です。

 

このことは月の『自転』と『公転』が同じ向きに回り、同じ周期でないと説明つかないことをこの段階では愚息はまだ見抜けなかったようです。

 

ここで月の『自転』と『公転』についてしっかりと学んでもらいました。

月から見た地球と地球から見た月の満ち欠けの関連性についてもしっかりと理解させる必要があります。

『皆既日食』と『皆既月食』について、ここで確実に仕留める必要があります。

さらに、この5°がどこから出てきているかもしっかりと理解させなければなりません。

最後は満潮・干潮と大潮・小潮について学んでもらいました。

どうして新月/満月と上弦/加減で満潮と干潮の位置が変わる意味についても勉強してもらいました(ここはあまり解説されていませんでしたので…)。

 

一方、月の引力と遠心力により、満潮・干潮がみられることも勉強する必要があります。

さらに、なぜ太陽からの引力よりも月からの引力の方が強いかについても確認してみました。

 

と3つのテーマについて学んでもらいましたが、大人の私でもこの教材を読んで理解し、咀嚼し、息子に教えるまでに1枚当たり30分はかかります。

SAPIX教材はとても秀逸ではありますが、我が子が一人で理解するのは、授業でしっかりと習得していない限り、なかなか難しい現状にあります。

その意味で、親または家庭教師/個別塾が、我が子のサポーターとして必要なのではないかと改めて思った次第です。

 

<追記>

先日地域の子ども祭りがありました。

我々も子どものことはお祭りを楽しみにしたものです。

愚息のお目当てはヨーヨー釣りです。

持ち手が薄紙で作られているため、水につけるとすぐに溶けてしまうので、なかなか吊り上げるのに苦労していたようです。

 

しかし、50円で見事2個ゲットしました。

 

愚息:ご満悦!

 

そして、祭りからの帰り道、我が家の聖帝様にはギンギンに冷えたビールを献上致しました。

聖帝様:ご満悦!

なかなか賢くなった息子なのでした。

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

また1週間、頑張っていきましょう!