国語の成績が伸びやすい生徒の特長3選 | マリオボーイの冒険日記

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2026年中学受験までの息子の学習記録です。日常の出来事を綴っていきたいと思います。

お疲れ様です。

 

いよいよGWに突入しましたね。

 

我が家は『酷語』の改善に取り組み中の毎日ですが、今回は以前の動画でお世話になったエヌラボスタディ新田先生の『国語の成績が伸びやすい生徒の特長3選』という動画を拝聴しましたのでご紹介したいと思います。

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今日は国語の伸びやすい特徴3選ということでお送りしたいと思います。

 

生徒を見ていて国語の成績が伸びやすい生徒さんと残念ながらちょっと時間がかかっちゃうなというタイプに分かれます。

ここで直せたら成績アップ早いのに・・・と思ってしまうことが結構ある今日この頃です。

 

今回お伝えする法則に則って勉強してみると、国語の成績が3か月で急上昇することもあります。

では普段からどんな姿勢で勉強すればいいのかというアドバイスも入れておりますので、最後までご覧ください。

 

成績の伸びやすい生徒の特長①

まず一つ目です。

算数が好き』ということです。

算数が好きな生徒さんは、法則性を重視して考えることが好きだからということで載せております。

 

国語は実は法則だらけなんですね。

『論理』と呼ばれている抽象、具体、対比、因果関係、また主語、述語、目的語と今申し上げたこの6つの法則を使うだけでも、実は国語の成績ってかなり伸ばすことができるんですね。

 

算数の好きな生徒さんっていうのは、算数は『公式』があったり、『法則』があるから好きなんだよね。

『国語って公式ないから嫌い』ってよく言うんですよね。

 

なのでこういった生徒さんは国語に法則があるのを知らないんですけれども、この法則を使いこなすと成績が凄く伸びやすいということで、この法則を紹介しました。

 

算数が好きな生徒さんは毎回問題を公式にあてはめて解こうとする傾向があるんです。

感覚的に読む国語は再現性がないんですね。

なので、無限に勉強をしていかないといけないという点がマイナスなんです。

 

しかも残念ながら、まだ多くの国語の指導者がこの数をこなすといった再現性の低い方法で指導しているのも事実です。

 

ではどうやったらこの法則性を身につくかということなんですが、例えば問題を解いていて〇であっていたとしても、どの法則を使って問題を解いていたか?そこのレベルまでこの法則性を使うということをやっていると生徒さんは成績が早く伸びやすいので、この毎回『何故』っていった法則を重視して解くようにしてみて下さい。

 

成績の伸びやすい生徒の特長②

素直な生徒さんです。

国語って日本語で書かれているので、正直我流で解くことができてしまう科目ではあるんですね。

 

しかし、生徒さん自身の我流で解くやり方はいずれ限界が来てしまいます。

中学受験の世界においては初めこそ偏差値60くらい取れてしまうっていうことはよくあることですが、5年生の後半、さらに入試を意識したレベルの問題になってくると頑張っても偏差値55を超えることはなかなか難しい状況になってくると思います。

 

何故そうなってしまうのかっていうことをお話するのですが、入試レベルの問題とて細かく分析すると、主語と述語と目的語を見るだけで簡単に解けてしまうというような問題が結構多いんです。

 

それを書いている言葉が難しいがゆえに、生徒さんが『ああでもないこうでもない』というように我流でやってしまうんですね。

 

結果としてとても時間がかかってしまったり、本来のやり方でない方法でやってしまうので、間違いが増えてしまったりとうようなことが多いんですね。

 

毎回この論理の法則を素直に使って『抽象と具体の法則じゃないか?』というような感じで意識を変えて解こうとする必要があります。

毎回素直に公式を使うことが成績の伸びる特徴の2つ目になってきます。

 

成績の伸びやすい生徒の特長③

好奇心があり、暗記ものを厭わないということです。

 

文章を読む時に論理が必要になることは先ほどお話したと思うのですが、ある程度語彙力がないと解けないというのも事実です。

 

ではその語彙力の差はどこから出てくるのでしょうか?

それは好奇心と暗記ものを厭わない努力の姿勢だということだと考えています。

 

古いタイプの先生だと『読書!読書!読書!読書!』と言うんですけれども、たとえ読書が嫌いであっても今であればインターネットで調べるとか、親御さんや先生に『これって何故』とか『これって何』って問いかけが出来る生徒さん、こういった生徒さん

はたとえ読書が嫌いであっても、成績が伸びやすい傾向だということを経験してきました。

 

一方、好奇心だけに任せてしまうと偏りが出てきます。

科学の分野は好きだけど心理学の分野は嫌いだとかっていうのはあるので、問題集などの単語帳を雑に扱わずに丁寧に覚えてくる

生徒さんが成績が伸びやすいです。

 

インプットとアウトプットのバランスが取れていることが重要になってくるんですね。

例えば、テキストにある漢字を穴埋めもとりあえずするっていうだけではなくて、似たような単語はないかな、逆に漢字だけ出された時に、そこの意味言えますか?とかこれを使った他の例文を作れますか?といったところまで丁寧にやってアウトプットを仕上げていくと国語力が非常に高い状態になっております。

 

国語の成績が伸びやすい生徒さんの特長3選ということでお送りいたしました。

本当は細かい条件はいっぱいあるんですけど、大まかに3選ということでね、今日はお伝え致しました。

 

国語こそ本当はしっかりと勉強すれば得点の取れる科目でセンスだからと諦めている方、諦めたら負けですよ。そこで試合終了ですよ。

また、他の科目の成長にも国語って非常に役立ちますので、自分の成長のために是非国語の勉強に取り組んでもらえたらなという風に思います。

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いかがでしたでしょうか。

以前に成績アップ率1位の講師教える『中学受験国語の参考書6選』を紹介して頂いたエヌラボスタディの新田先生が今回は『国語の成績が伸びやすい生徒の特長3選』という動画を配信してくれました。

 

前回紹介頂いた『論理エンジンスパイラル』と『塾技国語100』は既に我が家のバイブルとなっています。

 

さて、今回の紹介の中で『算数が好き』であるということが必ずしも国語の成績が伸びることと直結している訳ではありませんが、法則性を重視して考えることが好きな算数好きな子とというLimitationがあると解釈すべきでしょうか。

 

『論理』と呼ばれている抽象、具体、対比、因果関係の法則を使いこなすことが国語の成績を伸ばすために必要なことだとも指摘されています。

 

さらに、感覚的に読む国語は再現性がないため数をこなす必要はないと言っていますが、愚息が通塾している国語専科塾の講師も同様のことを言っておられました。

 

愚息の塾では徹底的に『何故?どうして?』の思考を繰り返させています。

その中で『理由』に繋がる法則を見出すことを促していると先日国語専科塾の講師とお話したときにおっしゃっていたことを思い出しました。

 

さらに、難易度の高い文章を徹底的に読み込むことで、前後の文脈を想像する力を養うとともに、問題解決の糸口になる法則を『ああ~でものない、こうでもない』と考えながら自然とその法則を見出しているのです。

 

このN=2(愚息の塾の講師と今回の新田先生)の共通因子は

法則性を重視して考えることが好き

論理の法則(公式)を素直に使いこなせる

好奇心と暗記ものを厭わない努力の姿勢がある

と私は解釈しました。

愚息にあてはめてみました。

まだ公式を使いこなせていないし、何より好奇心が問題かな。

 

まだまだ『酷語』から脱却するには時間がかかりそうです💦。

 

 

<追記>

先日のお風呂での一コマです。

愚息:『最近食事制限しているんだよね~』

 

私:『えっ!どうして?』

 

愚息:『痩せてモテたいんだよね~🌟』

 

私:『なるほど~好きな子💕いるのかなぁ?』

 

愚息:『べ、別にいないよ~』

 

私:『そっか~』

 

確実に好きな子ができたと思います!

自分自身も高学年時分クラスに好きな子がいましたからね。

 

いよいよ愚息も女子を意識し始めてきた今日この頃です。

このまま経過観察したいと思います。

できることなら愚息の想いが意中の子に届きますように!

 

あっ!このお方もその昔人気No1で大変だったそうです。

ただ、愛が強過ぎるあまり、それはそれは苦しんだり、悲しんだりしたそうです💦。

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

また1週間頑張っていきましょう!