【たった1つ】最速で爆伸びするエグイ勉強法 | マリオボーイの冒険日記

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2026年中学受験までの息子の学習記録です。日常の出来事を綴っていきたいと思います。

お疲れ様です。

 

海外塾講師ヒラ先生の国語勉強法が大変興味深かったので、今回は最新の動画を見てみました。

 

【たった1つ】最速で爆伸びするエグイ勉強法』と興味をそそるタイトルでしたので、ついつい動画を見てしまいましたが、なかなか興味深い内容でしたので、ご紹介したいと思います。

参考になれば幸いです。

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伸びる人と伸びない人との大きな違い、本気かどうか?

いろいろ違いはあれど、これが最大の違いかと思います。

 

では本気になるために必要なことは何か?

強制力です!

伸びる生徒はあるどこかのタイミングで必ず『強制力』を取り入れていきます。

これにほとんど例外はありません。

みなさんにも経験はありませんか?

 

・テスト間近になって本気になり出した。

・課題提出日にぎりぎりに一気に仕上げた

・テストで悔しい思いをして勉強に捧げた

 

これらすべて強制力です。

人が本気で変わるためにはある程度の強制力は絶対に必須です。

 

これまでと同じように生きてきて、勉強していて、何も変わらない日常を過ごしていて、変われるはずがありません。

 

・しんどいこと

・きついこと

・めんどくさいこと

 

こういうことを強制的にでも取り入れて潰し、前に進んでいくから人はどんどん変わっていき、進化していきます。

でもどうでしょうか?

 

みなさん今、『強制力』を取り入れて勉強できていますか?

多くのひとはNo(ノー)ではないかと思います。

つまりどういうことか?

 

強制力』を取り入れればみなさんはまだまだ伸びるということです。

この強制力を取り入れた勉強法が『タイムリミット勉強法』です

。言い換えると『強制的に進化してしまう勉強法』が『タイムリミット勉強法』です。

だからやばいんです。

 

僕はこれまで『タイムリミット勉強法』を生徒に実践させ、強制的に焦らせ、勉強させ、爆伸びしてもらってきました。

 

人は時間に抗えません。

どんどん前に進んで行きます。

皆さんは『流れていく時間』についてどう考えますか?

 

時間は大切、誰しも理解していることです。

でも毎日過ごす中で、『時間』について本気で考えている人はまずほとんどいません。

時間について本気で考えている人はほとんどいないのです。

 

時間について考えない。

=ダラダラ過ごす

=強制力が働かない

=進化できない

こういうロジックで伸びない人が出てきます。

 

ではどうすればいいのか?

 

日常の勉強にタイムリミットを設け、強制力を取り入れた勉強をしていけばいい。こうなります。

ですが、そう言われても実際どうすればいいのかが分からないと思います。

安心してください。

今から使える具体的なタイムリミット勉強法を3つご紹介します。すべて爆伸びするヤバい勉強法ですので、是非すべて実践前提でご覧ください。

 

タイムリミット勉強法

1つ目です。

タイムタスク

まずは『タスク』を決めます。

ここでのタスクとは?

その日1日で達成する勉強のことです。

 

例えば、今日やることリスト

こんな感じで紙に書き出し、今日やることを確定します。

自分の力量を考えた上で、タスクの難易度と数を決めます。

あまりに難易度が高かったり、タスクの数が多ければ、タスク達成しませんからね。

 

ここからが重要です。

やることは一つ

タスクの横にタイムリミットを付け足す。

先ほどの例を使うと次のようになる。

初めはだいたいこのくらいの時間かな?

というざっくりとした時間でokです。

例のようにタスクにタイムリミットを設けることで勉強に『強制力』を付け加えられます。

また焦りも生まれるので、集中力をぶち上げて勉強できます。

タスクを書いて勉強している人はいるかもしれませんが、プラスで『タイムリミット』も追加してみて下さい。

 

1日の過ごし方から『ではいつこのタスクをしようか?』と逆算して動いけるようになるので、『時間の使い方』が滅茶苦茶上手になります。

 

慣れてくれば、『タイムリミットを少し縮める』をすれば、問題を解くスピードも上げられます。

本当にやらない理由ゼロの勉強なので、是非試してみて下さい。

 

タイム暗記

日々生徒としている滅茶苦茶お勧めな勉強法です。

タイム暗記』はその名の通り、『暗記』に使います。

シンプルにやることは次のことだけです。

 

タイムリミット内暗記する

僕が生徒とやるときは、授業の半分が終了したタイミングで、学習した内容を3分で暗記してもらています。

3分経てば、暗記内容からランダムにテストをしています。

 

『3分で短過ぎじゃない?』

こう思われるかもしれませんが、意外なほど短時間で暗記できます。

これは実際にやってみないとなかなか実感がわかないと思いますが、『タイムリミット』を設け、その中で集中的に暗記をすれば、一気に覚えられます。

 

多くの人は暗記に『タイムリミット』を設けません。

なので『強制力』が働きません。

強制力がはたらかないと脳はなかなか『これ必要!』と認識しません。

 

テスト1か月前の暗記とテスト直前期の暗記とでは脳への入り方が全く違います。

同じ暗記なのに『タイムリミットが近づいてきたかどうか』で行動は全く違ったものになります。

 

『3分暗記』はタイムリミットが滅茶苦茶近いので、強制力が働き、暗記が加速するんです。

これからはダラダラ暗記することをやめて、タイムリミット内で暗記するようにしてみて下さい。

暗記に革命が起ります

 

勉強内容のタイムリミットを決める。

その時間内で暗記する

テストして確認する

繰り返していけば、恐ろしく暗記効率が上がります。

タイムテスト

勉強のゴールは何か?

テストで点数を取り、結果を出すこと。

日々勉強を頑張る皆さんのゴールはこれだと思います。

 

では問います。

当然、日ごろからテストを意識した勉強をしていますよね。

こう問われて今、画面の前で苦い顔をして目を背けた人は、正直滅茶苦茶多いと思います。

なんでこうなったのか、テストを意識した勉強をしていないんですよね。

だったらしてきましょう!

 

これ、結構僕の中で矛盾なんですけれども、『テストで結果を出したいと思っている人は99%なのに、テストを意識した勉強をしていない人が99%なんです。』

 

おかしいですよね。

だって、テストで結果を出したければ、テストを意識した勉強をして当然じゃないですか?

もし、これに納得頂いた方は、次のことをして下さい。

これが『タイムテスト』です。

定期テストや模試、実力テスト、入試はすべて『テスト』です。

これらテストすべてに共通すること、そして『テストとは何か?』というと『タイムリミットがあるこれまでやってきたこの確認』です。

これまでの確認をタイムリミット内ですること、この習慣により、『常にテスト本番の練習をしている』という状態になります。

 

はっきり言いますね。

99%の中高生はしていません。

是非1%に入り、周りをぶち抜いて下さい。

 

以上3つの『タイムリミット勉強法』についてお話してきましたが、最後3つを線で繋げて『タイムリミット勉強法』を完成させます。次の通りです。

 

▶タスクを今日のやることリストとしてタイムリミット付きで紙に書き出す

▶暗記物があれば、タイムリミット内で暗記する

▶タスクが完了すれば、タイムリミット内でテストして確認をする

 

毎回タイムリミットを計ってやるのはさすがにしんどいと思いますので少しずつ増やしながらやってみて下さい。

間違いなく、これまでの勉強が一変します。

 

時間を意識し、時間を活用した勉強をしつこくしていけば、みなさんは最速で爆伸びしていきます。

それもエグイくらい。

みなさんからのエグイ報告待っています。

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いかがでしたでしょうか。

 

確かにタイムリミットの設定。大切なことですよね。

『試験』も『試合』もみな一様に時間制限があります。

 

部活動の経験があるお父様・お母様はご存じかと思いますが、試合には制限時間が設けられており、その時間内に真剣勝負、まさに勝ち負けが決まります。

 

さらに試合に勝つために、日ごろから筋トレなどの基礎トレーニングに始まり、実践トレーニング、さらにはチーム内での(制限時間を設けた)模擬試合や他流試合を経て、大会に臨まれたご記憶があるのではないでしょうか。

 

まとめると

基礎トレーニング(筋トレなど)

   ↓

実戦トレーニング

   ↓

模擬試合(チーム内)

   ↓

他行との練習試合

   ↓

大会での試合

 

これを中学受験に置き換えると

基礎トレーニング(計算・漢字など)

   ↓

例題・類題などの基礎問題の習得

   ↓

応用問題の習得

   ↓

公開テストなどの一般的な模擬試験

   ↓

〇〇中学模擬試験

   ↓

入試本番

 

となるのかと思います。

 

我々が行ってきた部活動では、一日のトレーニングメニューでも、もちろん試合でも制限時間を設けてやってきました。

 

同様に、中学入試も時間制限がある以上、これに則して日々のトレーニングでも時間制限を設けて行う必要があるのではないでしょうか。

 

ヒラ先生が指摘する、タイムリミットを設けたトレーニングは既に自分自身の人生において経験していたはずですが、なかなか我が子への勉強法へ繋げられていないことを改めて認識させられました。

 

時間を意識し、時間を活用した勉強をしつこくしていくことで、我が子の学力が最速で爆伸びしていけたらいいなぁと思った次第です。

 

 

さて、現在『速さ』については学習を重ね、息子もだいぶ自信をもって解けるようになってきました

 

まずは文部科学省の算数の学習指導要領を見てみると

『速さ』は以前は小学6年生の単元だったようです。

しかし現在の指導要領では5年生の単元に改訂されました。

一方、改定後の予習シリーズでは、4年生下巻第13回で取り扱われており、進学塾での算数の単元は学習指導要領の当該学年より、1年早く履修することが分かります。

 

息子に限らず算数好きのお子さんなら、このような単元もそれほど苦もなく取り組んでおられるのではないでしょうか。

 

今回のヒラ先生の勉強法を取り入れることで、ただ単に新しい単元を習得するだけはなく、制限時間を設けながら、しっかりと問題を解く習慣を是非とも身に着けていきたいと思います。

さて、この問題は『時刻』と『時間』とをきちんと使い分け、重複する時間を問う良題です。

さぁ息子よ、タイムアタックしてみよう!

初見では正解までの所要時間は、なんと30分20秒でした。

四谷大塚生ではありませんが、これでは週テストで間違いなくタイムオーバーになっていたことでしょう。

 

さて、ここからがこのタイムリミットに対するトレーニングの開始です。

日にちをあけて幾度となくチャレンジしてもらいました。

 

・2回目8分42秒(翌日)

・3回目4分16秒(3日後)

・4回目2分44秒(1週間後)

 

自己最速をただき出す度に喜んでいました。

これが次へのモチベーションとなると同時に、復習サイクルの確立化をはかっています。

 

今は、漢字も計算も読解もすべてタイムリミットを設けてトレーニングしています。

水泳やマラソン・短距離走などの時間計測を要するスポーツのように、自己最速タイムを目指して頑張ってもらおうと思います。

 

ただ『できる』だけではなく、『迅速』かつ『正確』に正解にたどり着けるように、日々のトレーニングをこなしていきたいものですね。

<追記>

12月22日木曜日!

ついに待ちに待ったあの商品が我が家にやって参りました。

その名も『Fit Boxing 北斗の拳 お前はもう痩せている』。

 

サッカー(部活)をやめてから、肥えに肥え、ついには30kg以上(40kg未満)太ってしまったこの体、いよいよこの肥満体に別れを告げるときがやってきました。

悲しいことに最近は、我が家の聖帝様のみならず、息子にも『ブタ』扱いされることも少なくありません。

息子を修正しようとしても

我が家の聖帝様と愛死合っても

最後はいつもこうなります。

『ひでぶっ!!』

しかし、今日からはそんな人生にもおさらばです!

厳しい修練の日々かもしれませんが、やり抜く自信と覚悟があります。

 

そして6か月後にはきっと

生まれ変わっていることでしょう。

 

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

今年も残すところあと1週間です。頑張っていきましょう!